年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ハナズオウ(花蘇芳)の花 (2022年4月)

2022年04月20日 | 写真~花・植物

 
先日 里山に鳥撮りに行った際、桜が散った後の麓の公園で、紅紫色の小さな花がいっぱい咲いている とっても目立つ木がありました。
 
私めには 初めて?見る木と花でしたので、写真に撮りました(↓)

 
こちらは ピンク色です。(↓)

 
調べてみると、低木落葉樹で、春になると、新葉が出る前に、蝶のような形をした紅紫色やピンク色の小さな花を、幹や枝いっぱいに密集させて咲かせて、とても目を引く ハナズオウ(花蘇芳) という樹でした。
 
なんでも、スオウの木から採った染料に花色が似ていることから、ハナズオウと名付けられたそうです。。
 
久しぶりに撮った花の写真を見て頂きました。
 
 

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金木犀の香り (2021年11月)

2021年11月05日 | 写真~花・植物

 
3~4日前から 我家の 金木犀 2本の香りがすごく漂っております。 道行くご婦人から とても良い香りがしますねぇ~! とお声をかけて頂きました。 うれしいですね。

 
(↓)時々 鳥撮りに行く里山の麓の公園の紅葉も始まりましたよ。

 

着実に秋は近づいて来ていますね。

 

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綿花  (2021年9月)

2021年09月01日 | 写真~花・植物

 
先日来 パソコントラブルの修復作業に専念しておりましたが、やっと何とか修復でき、ブログにも復帰できるようになりました。
 
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木綿の花が咲いたよ、と7月中旬に孫娘が写真を送ってくれました(→ こちら
 
花の果実が熟してはじけると、中から白い綿毛が現れ、それが花のように見えることから綿花(めんか)と呼ばれるようになったそうです。 

果実がはじけて 白い綿毛が出てきたら、写真を送ってくれる約束を孫娘としておりましたが、先日 写真を送ってきてくれました。(↓)

 
見ての通り、本当に白い綿毛が出てくるんですね。 私めは初めて見たので、ちょっと驚いております。

 

 

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木綿の花と実 (2021年8月)

2021年08月13日 | 写真~花・植物

 
夏休みの観察課題の朝顔と共に、木綿の種を植えたが、その木綿の花が咲いたよ、と7月中旬に孫娘が(母親のスマホで)、写真を送ってくれました。(↓)

 
私めが7月下旬に上京した時には、木綿のが生っておりました。 秋に熟す果実はコットンの材料になります。(↓)

 
秋に熟した果実がはじけ、中から白い綿毛が現れます。 これが花のように見えるということから綿花と呼ばれるようになったそうです。 実際に木綿の花や実を見たのは、私めは初めてのことです。 
 
果実がはじけて 白い綿が出てきたら、孫娘が写真を送ってくれることになっております。 楽しみに待つとします。
 
 
 

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コナラの芽吹き (2021年4月)

2021年04月27日 | 写真~花・植物

 
この時季は木々が芽吹く時で、我家の庭木達も元気よく若芽を出してきております。
 
(↓)は我家の東側に植えてある 秋にはドングリが沢山成るコナラという落葉樹の4月8日の状態です。

 

 
(↓)は4月15日の状態です。

 

   
(↓)は4月23日の状態です。

 

 
全ての庭木達が新緑になるこの時季は、眼も心もリフレッシュされるすがすがしい時で、個人的にはとても好きな時季ですね。

 

 

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ヤマボウシの花 (2019年5月)

2019年05月28日 | 写真~花・植物

我家の庭木ヤマボウシ (山法師、山帽子) に 白い花が沢山咲きました。
今年は表年 です。(↓)


右側も同じヤマボウシの木ですが、花がほとんど付いていない裏年 です。

並んで植えてある2本のヤマボウシの木は、毎年交互に 表年と裏年になるんですよ。
よく出来ています。



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姫リンゴ (2015年11月)

2015年11月30日 | 写真~花・植物

我が家の裏庭の隅に植えた姫リンゴ (姫林檎) に 今年たくさんの実が付きました。

元々は盆栽だったものを地植えにしたのですが、5~6年位前に隣家が物置を姫リンゴの南側に設置したので、日当たりが悪くなって、ここ数年間は実が成りませんでした。

実が成らないなら切り倒してしまおうかね、とおっ家内と話しておりました所、それを聞きつけて切り倒されてはかなわないと思ったのか、姫リンゴは今年珍しく しかも沢山の実を成らせましたです。 (↓)の左側が10月上旬の葉がある状態です。 (↓)の右側が葉が落ちてしまった11月下旬の数日前の状態です。


(↑の大きい画像はありません)

(↑)のように、実は直径5ミリ程の小さい、まさに姫リンゴの名の通りの大きさです。

姫リンゴの果実は、酸っぱいのでそのままでは食べられません(→ 野鳥も食べない酸っぱさ! → 上の写真のように 野鳥も食べないので葉がなくなっても果実はそのまま残っております)。

さりとてジャムや姫リンゴ酒を作る程の量ではないので、あるがままにしておくしかありません。 となると、やっぱり ゆくゆくは切り倒すしかないのかも知れませんねぇ? 


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栗の実 (2015年11月)

2015年11月11日 | 写真~花・植物

今年 私めが鳥撮りに行く里山では栗の実が豊作 (表年?)のようで、例年以上にあちこちで大量の青い実をみかけます。


(↑の大きい画像はありません)


一方、今年の北海道は、ヒグマの主食となるミズナラやブナの実(=ドングリ)が2年振りの不作なのだそうで、ヒグマが里に降りてくる危険性が高まっているそうです。 私めの里山では 今年ドングリが豊作なのか不作なのかは まだ判りませんです。


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トウヒの球果

2015年02月09日 | 写真~花・植物

トウヒ (唐檜) は、いわゆる「クリスマスツリー」型の典型的な針葉樹で、樹形や葉の付き方はモミ とよく似ています。

しかし、球果 (松ぼっくり)が枝の上に直立しているモミと違って、トウヒの球果は枝から下に垂れ下がります。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

トウヒの球果は3~6センチの長楕円形で、若い時は紅紫色を帯びていますが、熟すと褐色になります。 私めが鳥撮りに行く里山にも生えており、特に冬場には落葉樹の葉っぱが落ちて見通しが良くなって、トウヒの褐色の球果が遠くからもよく目立ちますね。

(↑の大きい画像はありません)


モミの球果は昔(→ こちら)で見て頂いておりますので、比較してみてください。


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ゴンズイ

2014年10月08日 | 写真~花・植物

ゴンズイ (権瑞) は 日当たりの良い山地に生える落葉小高木です。 葉は奇数羽状複葉の対生で、春先には枝先に円錐花序を出し、薄黄緑色の小さな花を沢山つけます。(↓の左側)

秋に果実が赤く熟すと大変きれいで、平地では11月頃(低山では9月下旬)には赤い袋果が割れて光沢のある黒い種子が2~3個出てきます。(↓の右側)


(↑の大きい画像はありません)


里山の植物博士」によれば、ゴンズイの木は素直な木で真っ直ぐに伸びるけれども材がもろく、薪以外に使い道がなく役に立たないところから、死んでも毒を出すので食用にならず何の役にも立たない海水魚でナマズに似たゴンズイの名が付けられたという説があるそうです。  また、 ゴンズイの木は春先に枝を切ると樹液があふれ出るため「小便の木」とも呼ばれるそうです。(笑)


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カキ(柿)

2014年09月19日 | 写真~花・植物

今年2014年の8月は雨天続きで、私めの住む街では8月に晴れた日は12日の1日だけという記録的な天気だったそうです。

なので、 のような秋の果物の生育が悪いのではないかと心配しておりましたが、この柿の木には 何とか普通に(?)実が出来ており 安心しましたです。(↓)


(↑の大きい画像はありません)



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ヤマボウシ

2014年08月13日 | 写真~花・植物



我が家の庭木の一つ、ヤマボウシ (山法師、山帽子) の果実が今年は早くも赤くなりました。
果肉は柔らかくマンゴーのような甘さがあります。

それ そこのあなた おひとつ いかがですか?


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ギンリョウソウ (3)

2014年06月25日 | 写真~花・植物

連休前の4月中旬に里山に行った時に、葉緑素がないギンリョウソウ (銀竜草) を見つけました。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

「里山の植物博士」によれば、普通は5月に入ってから4~5本咲くものだそうで、4月中旬に10本以上もまとまって咲くのは珍しいのだそうです。
(↓)はカメラを地面に置いて撮ったローアングルからの姿です。

(↑の大きい画像はありません)


(↓)は別株の花(?)の中を覗いてみた写真です。

(↑の大きい画像はありません)


ギンリョウソウのことは過去の記事をご覧ください。(→ こちら



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ムベ

2014年06月13日 | 写真~花・植物

ムベ (郁子) は暖地の山林に生える常緑つる性植物で、葉はタラノキやトチノキと同じ掌状複葉です。 雌雄同株で5月頃に白い集団花を咲かせます。 花弁はなく、6枚の萼片(がくへん)が開き、内側が紫色を帯びています。

別名ウベトキワアケビとも呼ばれ、アケビに似た果実をつけますが、アケビのようには割れ(裂開し)ないそうで、また1株では結実しない(自家不和合性)そうです。


(↑の大きい画像はありません)


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ヒガンマムシグサ

2014年05月19日 | 写真~花・植物

ヒガンマムシグサ (彼岸蝮草) はとても奇妙な形の植物で、花に見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、その中心に肉穂(にくすい)状の花序があります。

マムシグサ類の中では開花が一番早く、名前のとおり春の彼岸(春分の日)頃から咲き始めます。 普通のマムシグサは先端の仏炎苞が葉より後に開きますが、ヒガンマムシグサは葉より先に開きます。 茎の模様がマムシを想像させることから名付けられたそうです。


(↑の大きい画像はありません)



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