私めの親父は、昨年2010年の4月2日に亡くなりましたので、今年は1周忌です。
今年4月2日は土曜日で、1周忌法要には良い日なんですが、既にお坊さんの日程がぎっしり詰まっており無理だということで、1週間前の3月26日土曜日にすることになりました。
ということで、今日24日、これから実家に帰省します。
更に、その後 相当な遠回りをして帰宅する計画(笑)ですので、このブログの更新はしばらくお休みにします。 悪しからず ご了承ください。
この鳥、図鑑で見ても直ぐには判りませんでした。 アトリ という鳥のメス♀、それも冬羽に近い状態です。 日本には冬鳥として全国に渡来するようです。
(↓)は元は1枚の写真ですが、2匹の間隔が広かったので左側の鳥を右側に寄せたものです。 後姿とほぼ真横姿が一度に見えるので 良いかなと…。
(↓)も(↑)と同様な処理をしてあります。 左側では、側頭部から後頭に伸びる黒褐色の線が目立つメスの特徴が見え、右側では、背中の黒黄の鱗模様が綺麗です。
図鑑によれば、オス♂は頭と顔が濃い灰色で、背中や胸の橙色がもっと濃く、嘴がもっと黄色い由です。 しかし、オスには出会えませんでした。 残念。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)
先日 メガネのレンズを拭こうと思って、フレームを持って顔から外そうとした時、耳に引っ掛けるフレームの曲がった部分が耳からうまく外れず、耳にからまって「ポキッ」という大きな音がしました。
おっ家内もその音を聞いて、「折れたんと違う?」 と心配そうに聞いてきました。 フレームを見てみると、外側の樹脂部分に大きな亀裂があり、フレームの中心にある金属だけでつながっている状態でした。 何はともあれ、瞬間接着剤でフレームの樹脂部分をくっつけました。
このメガネフレームは、ドイツ駐在から帰国した半年後の1997年の秋頃ですから、もう13年くらい昔に買ったものです。 耳に引っ掛ける曲がった部分には、細かいひび割れが幾つもあって、見るからに、何時割れ折れても不思議ではないような外観でした。
フレームが折れてメガネが使えないと大変なことになりますので、この際新しいメガネを一式買って、今のメガネを緊急時の予備として持っておこうと決断しました。 おっ家内も賛成してくれました。
ということで、メガネ屋に行って、今と同じフレームとレンズでメガネを新しく作りたいと告げました。 PCで私めの過去10年間の記録を見てみると、レンズは10ヶ月程前に新しくした記録があったんですが、フレームは記録に無いので、現品に書かれてあるメーカー名、品番を頼りに調べてもらいました。 メーカーに問合わせた結果、全く同じものはもう作っていないが、強化材料を使った後継の後継モデルがあり、デザインも色もほぼ同じものがあることが判りました。
ところが、そのフレーム、お値段が何と30,450円もする高級品だそうです。 メガネ屋の店員も驚いておりました。 店員が驚いてどうするんや、と突っ込みたくもなりましたが、仕方ないので、それを買うことにしました。 一方、レンズは2枚で10,500円のプラスチック製の普及品です。 合計40,950円でした。
その新旧メガネが(↓)です。 どっちがどっちか、お判りですか?
アメリカ、ニューヨークにある有名なメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)が所蔵する、フェルメール作品5点のうちの「#18/水差しを持つ女」です。
1996年8月、アメリカ東海岸にある未鑑賞のフェルメール作品6点を見る為に、当時住んでいたドイツ、フランクフルトからニューヨークに行きました。 その時に撮った写真の1枚です。
既に、メトロポリタン美術館が所蔵する「#06/居眠りをする女」 と 「#17/リュートを持つ女」 の写真は見て頂いております。
昨日11日14:46頃 三陸沖で マグニチュード8.8というかつてない大地震が発生。 それによる大津波が東日本の太平洋沿岸地域を襲いました。
死者行方不明者はおそらく1500人を超えるだろうとの由。 宮城県南三陸町では人口1.7万人のうち約1万人の安否が不明という。 TVを見ると、地震、津波による災害画像は、我が目を疑うような 言葉を絶する信じられない光景です。
更に、東京電力の福島第1原発では原子炉の冷却ができないトラブルが発生しており、炉心溶融につながる極めて深刻な事態になっている由。
被災された皆さまに 心からお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を祈っております。
わずかですが、私めのへそくりを、寄付させてもらいました。
珍しい 大長実 果物 時計草 (おおながみ くだもの とけいそう) の花です。
花弁に見える赤い花被が10枚。 青い副花冠が花を取りまく。 花径10cm程度。 奇妙な配色と形の、全く変わった花姿です。 (↓)
(↓)の写真を見てもらえば、時計草という名前の由来についての説明は不要でしょう。
英名は パッション・フラワー。 このパッション(passion)は情熱や情欲の意味ではなく、キリスト受難の意味です。 南米でスペインの宣教師達がこの花を発見した時、雄しべの形が十字架に架かったキリストに、副花冠が後光に見えたらしいですわ。 目の色と(宗教)心が違えば、同じものでも違って見えるということでしょうか…。
(↑)の写真からもお判りのように、蔓性です。 名前の通り、果物時計草では最大の果実、長さ20~30cm にもなる、瓜(うり)のような実ができるそうです。 (↓)は ほぼ真横からの姿です。
熱帯性植物の花には 奇妙なものが多いですね。
私めが初心者用デジ一眼カメラ、キャノンのKiss X2 を買ってから約2年半、今の私めの関心事は2つあります。 1つ目はAF(オートフォーカス)性能。 2つ目は望遠レンズです。
1つ目のAF(オートフォーカス)性能については、先日、Kiss X2 の上下方向の焦点ずれと、AFの前後奥行方向の甘さに 幾分かの不満がある旨を書きました。 今日は2つ目の望遠レンズのことを書きます。
Kiss X2 の標準望遠ズームレンズは、焦点距離が最大250mmで、35mm版換算で400mm相当です。 例えば、ニコンは最大200mmで、35mm版換算で320mm相当ですから、キャノンの方が望遠性能は良い訳です。 それがKiss X2 を買った理由の一つでした。
しかし、探鳥会で野鳥観察をし撮影するようになると、このレンズ焦点距離250mmでは とても非力であることを体験実感しました。 例えば、(↓)は、後頭部の冠羽と、黒色の頭に灰色のくちばしが特徴のカモ科のキンクロハジロです。
20m程の遠くにいる鳥を撮ってトリミングしてもこれ位にしかなりません。 この写真では小さすぎて、このブログにも載せられません。 これでは悲し過ぎます。 レンズ焦点距離250mm = 35mm版換算で400mm相当の非力さが お判り頂けると思います。
つまり、もっと大きな望遠レンズが欲しいと、自然に 強く思うようになりました。 調べてみますと、キャノン純正望遠レンズだと、例えば800mmなら何と約125万円! シグマ製でも約55万円、300-800mmズームなら約65万円もします。 これは私めには無理です。 直ぐに諦めましたです、はい。
代わる手段は、フィールドスコープ(単眼望遠鏡)にデジタルカメラを取付けた、通称「デジスコ」という焦点距離2,000mm超にもなる方法があります。 スコープメーカー各社ともデジカメ取付キットを販売しております。 (→例えば、ニコンのデジスコは こちら を参照してください)
フィールドスコープの値段はピンキリですが、「デジスコ」用は5万円位から25万円位で、スコープにデジカメを取付けるための接眼レンズやアタッチメント類の費用が約5万円位、加えてコンデジカメラ代ということになります。 実際には更に3脚と専用雲台が必要ですが、費用的には何とかアフォーダブルな領域にあります。
このデジスコ、例えば野鳥が枝に止まっているような、いわゆる「トマリモノ」には大いに力を発揮しますが、例えば動いていたり飛んでいる野鳥はまず撮れません。 やはり野鳥の飛翔写真は、デジ一眼+高価な望遠レンズでないと撮れないようです。
そこで出てくる次の手段が、光学ズームで35mm版換算800mm程度の、外観は一眼カメラ風のハイエンド・コンデジです。 例えば、ニコンのクールピクス「P500」や、 ソニーのサイバーショット「HX100V」です。
両機共に、35mm版換算で最大810mm相当(!)の光学ズーム機能を持っており、4倍デジタルズームを入れると 何と3,240mm相当(→デジスコに相当する程)にもなります。
P500は撮影可能枚数(=電池寿命)が約220枚(←HX100Vは約410枚)なのが弱点で、今の所は「HX100V」狙いなのですが、問題は共に連写性能が弱いことで、これが決め切れない最大の悩みです。
例えば「HX100V」の連写性能は、約10枚/秒で今のKiss X2 の約3.7枚/秒よりはるかに良いのですが、最大10枚までなので1秒間しか撮影できないこと(←これは未だ許容できるんですが)と、その後10秒間程度は(記録処理の為に)撮影できない状態になるらしい(←価格。コムの「クチコミ」情報)ことです。
但し、フルハイビジョン動画撮影ができるので、静止画の連写よりも動画で記録しておいて(画面サイズは小さいが)後から静止画を切り出すという方法もあります。 だからメーカーは、静止画の連写性能が弱くても良いという判断なのかも知れません。
もう一つ言わせてもらうなら、ハイエンドと言ってもコンデジはコンデジですから、一眼のような背景/前景ボカシが出来ないのも弱点です。 (→HX100Vには「背景ボカシモード」があるんですが、クチコミによれば、条件が良ければできるが、失敗も多いそうです。)
「P500」は3月3日発売開始ですが、「HX100V」は4月8日発売開始予定です。 まだ「P500」の実機を見に行っておりませんが、近々触りに行って来ようと思っております。 両機共に4万円前後の価格になりそうで、費用的には全く問題ありません。 と言うか、ダメ元で買えるレベルですよね。
長々と書きましたが、現時点は、デジスコともハイエンド・コンデジとも決めきれておりません。 が、何と言ってもハイエンド・コンデジが4万円程度というのが すごく魅力的でして、その魅力に負けそうですわ。 いやいや もう負けているのかも…。
過日(3/1) 国保に加入した旨を書きました。
昨日 市役所から国保保険料決定通知書 が届きましたので、記録の意味で掲載しておきます。(↓)
保険料そのものは、2ケ月分で95,280円、年額で571,680円は変わりはありませんが、医療分、支援分、介護分の内訳、つまり保険料の計算根拠が示されております。
国保保険料の計算式は、市町村で違いますので、見る人が見れば、私めがどこの市町村に住んでいるのか、特定できないまでも候補地を挙げることはできるかも知れませんので、本当は掲載したくなかったんですが、お若い方々の参考の為に掲載しました。
(但し、例によって、そういうコメントは削除します)
<この下(↓)にある スライダーを動かして画像を表示させて下さい>
私めは09年2月から週3日勤務になり厚生年金と健康保険を脱退し、任意継続の企業健康保険に加入しました。 任意継続は最長2年間ですから、今年2月からは国民健康保険(国保)に加入しなければなりません。
会社の健康保険組合から、2年間の任意継続が満了したので被保険者の資格がなくなりましたから、添付の資格喪失証明書を持って市役所に行って国保への加入手続きをしてください、という先月2月21日付の通知が来ました。 お若い方々には珍しいもの(?)でしょうから、参考に載せておきます。
(↓)がその通知書です。
(↓)が資格喪失証明書です。
一方、昨年6月に国保の保険料を試算すると、年額57.2万円になり、その月割り額(=4,77万円/月)で今年2月から国保料を支払わねばならないと書きました。
先日 市役所で国保への加入手続きをしましたが、国保の保険料は、事前計算の通り、年額57.2万円でした。 正確に言えば、2月3月の2ケ月分で95,280円(=1年分は571,680円)です。
(↓)を参照。
昨年の任意継続の会社の健康保険組合の保険料は、年額ベースで362,087円ですから、国保になると約1.58倍になった訳です。 収入は減るのに健康保険料は上がる(=増える)という制度上の矛盾がもろに出ている状態です。
市役所では、国保への加入手続き、保険料支払いを口座振込みにする手続き、保険証を当日もらう手続きをするのに小一時間もかかりました。 私めは待っているだけです。 市役所職員の要領の悪さといいますか、意図的にゆっくり仕事をしているとしか思えない程のスローな行動には、怒鳴りつけてやろうかと思う程で、まったく困ったもんですわ。 市役所に行くと間違いなく血圧が急上昇しますわ。
と言いますのも、今年度(2&3月)分は3月末日納期ですが、口座振込み手続きに時間がかかり間に合わないので、私めが銀行で直接振込んでください、と言うので、納期まで1ヶ月以上もあるのに何故口座振込み手続きが出来ないのか? と意図的に(!)文句を言ってみましたら、何と係長が出てきましたが、銀行側で時間がかかるので間に合いませんの一点張りで、謝るばかりでした。
それと、来年以降の保険料の口座振込みは、一年分を一括して振込むか、分割して振込むかを決める際、一括前納振込みにしたら幾らか割引で安くなるのか? と これまた意図的に(!)聞いてみましたら、割引はありませんと言うので、市民が税金を滞納したら遅滞利子を加えるのに、一括前納納入するのに割引がないのはおかしいではないか、と言ってみましたら、国が税金類の一括前納割引を認めておりませんので、県や市町村でも、割引きはできないのです、ご理解ください、と これまた謝るばかりでした。
共に、自分(=市役所)の権限を越えている話なので、どうにも出来かねます、ということですわな。
ということで、もらってきた国保の保険証は、今までのクレジットカードのような厚いプラスチック製カードではなく、何か紙みたいな すぐに破れそうな 心もとない保険証でした。 有効期限は1年で、毎年7月末に新しい保険証が郵送されて来るんだそうです。 それでですかね、薄い紙みたいな保険証なのは…。
(↓) の上半分が表側で、下半分が裏側です。
(↑)の表側の右上部に「○退」の文字がありますが、これは国保でも退職被保険者証であることを示しております。 これは昭和59年にできた「退職者医療制度」で、医療の必要性が高まる企業退職後に国保に移ることで、国保の医療費負担が増大するので、企業に拠出金を出してもらって国保加入者の負担を軽減しようという狙いです。 65歳未満が対象ですが、企業拠出金をもらっている人ですよ、という区別識別だけで、個人としては医療費の負担割合とかは何ら変わりません。
(↑)でお分かりの様に、保険証の裏側には、臓器提供の意思表示を記入できるようになっておりました。 私めがどう記入したのか、それは ここでは公表しません。 おっ家内とは常々話し合っておりましたので、これを機に再確認して、相互に家族署名欄に署名しましたです。
はい、長くなりましたが、これで終わります。