年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

岸田文雄氏が自民党新総裁に (2021年9月29日)

2021年09月30日 | 日々雑感

 
昨日9月29日、自民党の総裁選挙が行われ、岸田文雄氏が新総裁に選ばれました。
 
1回目の投票結果は、第1位の岸田文雄氏が256票(議員票146+党員票110)、第2位の河野太郎氏が255票(議員票86+党員票169)、第3位の高市早苗氏が188票(議員票114+党員票74)、第4位の野田聖子氏が63票(議員票34+党員票29)でした。
 
有効票数の過半数を獲得した人がいなかったので、上位2名による決戦投票では、岸田文雄氏が257票(議員票249+党員票8)、河野太郎氏が170票(議員票131+党員票39)となり、岸田文雄氏が自民党第27代の新総裁に決まりました。 10月4日召集の臨時国会で第100代総理大臣に選出される予定です。
 
岸田文雄氏は私めの住む広島1区選出の衆院議員ですので、県民&市民として嬉しいことです。 岸田氏は、今までは ちょっとリーダーシップと発信力に欠ける印象でしたが、総裁→首相になって「役職が人を育て作る」と言われるように、リーダーシップと発信力が伴ってくれれば…と、広島県から宮沢喜一氏以来30年ぶり4人目の首相に、大いに期待しておりますです。 
 
(↓)中国新聞の号外(9/29付)です。

 

 

 

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セコム ~ バッテリー交換 (2021年9月)

2021年09月29日 | 日々雑感

 
私めがセコム(SECOM)のホームセキュリティーを1階を中心に(一部2階にも)導入したのが、2017年2月末(→ 約4年半前)でした。(→ こちら
 
先日 セコムから ホームコントローラー、通信ボックス、室外に設置してあるフラッシュライトの3部品のバッテリーを交換したいとの連絡がありました。 これら3部品は、設置から満4年経過後5年目までにバッテリーを交換することになっているそうです。
 
フラッシュライトを除く2部品は、通常は室内コンセントから電源を取っているのですが、その電源が切れた場合、泥棒が電源を切ってホームセキュリティーを無効にしたと認識して、本部に緊急通報する際の非常用電源としてバッテリーを内臓しているのです。
 
(↓)ホームコントローラーの内部。左上の緑色部分がニッカド(Ni-Cd)バッテリー。その他の部分はボカシ処理済。

   
(↓)通信ボックスの内部。下部のの緑色部分がニッカド(Ni-Cd)バッテリー。

  
(↓)左側が軒下に設置したフラッシュライトの外観。右側がその内部。オレンジ色の部分がリチュウムバッテリー。単3大の電池が上下に計8個。

 
バッテリー交換は、ほんの10分程度で完了した簡単な作業で、各機器側も各バッテリー側も簡単に交換できるように作られているようでした。
 
 
尚、各窓や各ドアに設置した侵入検知マグネットセンサー類のバッテリー交換は、設置から満7年経過後8年目までに行うそうです。
 
 
 

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R4 年金 ~ 扶養親族申告書 (2021年9月)

2021年09月27日 | 定年・再雇用・年金

 
今年も日本年金機構から 来年(令和4年=2022年)分の公的年金受給者の扶養親族等申告書 を 10月29日までに提出して下さい という通知が来ました。
 
提出の要否は下記フローチャートで判断できます。(↓)

 
私めは「没イチ」で、控除対象となる配偶者も扶養親族もおらず、更に私め自身は障害者でも寡婦でもひとり親でもないので、申告書(↓)の提出は不要です。

 
2019年から 私めのように控除対象となる配偶者・扶養親族がいない人は、扶養親族申告書を提出する必要がなくなりましたが、扶養親族となる子がいる「ひとり親」という控除対象区分が新設されたのですが、提出が少なかったのと、今年再婚して扶養する子ができた場合とかがあるので、今年も通知書が送られてきたものと思われます。、
 
日本年金機構のよれば、公的年金について源泉徴収(所得税)の対象となる人に送ったそうで、配偶者控除などの各種控除を受ける際に必要な(今年の異動)申告書になります。
 
 
 

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アカアシシギ (?) ~ 冬羽

2021年09月25日 | 写真~野鳥

 
9月上~中旬に、秋の渡りをあちこち見に行ったのですが、私めが初めて見る野鳥に出会いましたので、紹介します。
 
その一つが アカアシシギ(赤足鷸)です。
アカアシシギは、春秋の渡りの途中に日本に飛来する旅鳥で、その名の通り、赤い脚が特徴のシギです。
 
但し、画像をお見せする前に言っておきたいのですが、先に紹介したツルシギ(→ こちら)と、同じ日に別場所のレンコン田で出会ったアカアシシギですが、両者の識別点である上嘴基部の色(→ 黒いのがツルシギで、赤いのがアカアシシギ)が、遠くて朝の陽光に照らされて100%自信を持ってアカアシシギだと断言できない状態なのです。 一応タイトルはアカアシシギとしましたが、 (?)付きにしました。 もしツルシギだったら、御免なさい!と先に謝っておきます!!   皆様の識別コメントをお待ちしております。
 
アカアシシギの夏羽は体上面が灰褐色で、黒い縦斑が密にあり、体下面は白地に黒い縦縞が密にあり、脇にも黒い横斑があります。 一方、冬羽は体上面が淡い灰褐色で、夏羽に比べて斑紋が粗く、体下面は全体が白っぽいというシギ特有の地味な体色です。

   
(↓)上嘴基部が黒っぽく見えなくもないような…。

 

 
尚、アカアシシギは国(環境省)の絶滅危惧II類に指定されている珍鳥の部類の旅鳥です。
 
 
 

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ツルシギ ~ 冬羽

2021年09月23日 | 写真~野鳥

 
9月上~中旬に、秋の渡りをあちこち見に行ったのですが、私めが初めて見る野鳥に出会いましたので、紹介します。
 
その一つが ハト位の大きさのツルシギ(鶴鷸)です。 春秋の渡りの時期に日本に渡来する旅鳥ですが、春に多く来て、秋はごく少ししか来ないそうなので、秋に出会えた私めは強運!でした。
 
嘴(くちばし)が長めで、脚も長いので、鶴のように端整な姿をしているからと ツルシギの名が付いたそうです。
 
ツルシギの冬羽は体の上面が淡い灰褐色、下面は白というシギ特有の地味な体色ですが、夏羽は体全体が黒色になるそうです。
 
ツルシギの脚は赤色で、嘴は全体に黒く、下嘴の基部だけが赤色なのが特徴です。(→ 上下嘴の基部が赤いアカアシシギとの識別点)
 
(↓)上下嘴の色に注目。

 
(↓)上の2枚とは、同じ田圃だが少し離れた場所で、朝の陽光に照らされた姿。 水面に写る姿にも注目。

    
(↓)1&2枚目画像と同じ場所での後ろ姿。

 
尚、ツルシギは国(環境省)の絶滅危惧II類に指定されている珍鳥の部類の旅鳥です。
 
 
 

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パラ五輪チケット払戻し案内 (2021年9月)

2021年09月18日 | 日々雑感

 
昨夜から今朝未明にかけて、台風14号が福岡県北部に上陸し、次いで四国愛媛県松山市に再上陸、その後四国徳島市へ、そして和歌山に再々上陸して、西から東へ通過して行きましたが、幸いにも我家(@広島市)に被害はありませんでした。
 
被害に会われた方々には 心から お見舞い申し上げます。

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先日、五輪組織委員会から、パラ五輪チケット代金の払戻し実施案内なるメールが来ました。
 
内容のポイントは、『購入時にご利用いただいたVisaカードへ返金いたします。 東京2020組織委員会より、順次、Visaカード発行会社に返金処理を依頼し、各発行会社にて返金処理を実施いただきます(お客様ご自身での手続きは必要ございません)』 ということです。
 
公式チケット販売サイト内の 【マイチケット】>【払い戻しページ】>【返金状況の確認】にて、確認できるというので、確認したのが(↓)です。

(↑) 
(組織委員会内部の)手続き完了日時は、2021年9月7日09:21:22。
返金方法は、Visaカード返金。
ステータスは、返金手続き中。

上記を確認後、Visa楽天カードアプリで確認してみましたが、(返金済とか手続き中とか)何の情報もありませんでした。 Visaカードへの返金ができなかった場合は、10月中旬以降に、メールでその旨連絡するとのことなので、遅くとも10月中旬までには返金されるはずなんでしょうね。

個人的には、返金されたら、パラ五輪は全て終了ということになりますね。
 
 

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孫娘のそろばんと空手 (2021年9月)

2021年09月15日 | 日々雑感

 
去る7月末に、孫娘がそろばんの8級に合格したと書きましたが(→ こちら)、正式の合格証書が来ましたです。

証書はちゃんとした全国的な証書で、地場の教室は発行できないので、受験してから約1か月後くらいにならないと証書は届かないそうです。

現在孫娘は、既に7級に合格して(→ 証書は未着)、6級の練習をしており、更に、暗算の練習もしているようで、9月末には算盤と暗算 両方の6級を受験するそうですわ。
 
 
一方、孫娘は去る4月から1回1時間で週に1回、極真空手を習っているのですが、先日 オレンジ帯への昇級テストを受けたそうです。 が、他のほとんどの子供達は、1回2時間で週に3~4回 習っており、既にオレンジ帯になっているんだそうで、孫娘は最も遅い受験になったそうです。 
 
(↓)オレンジ帯への昇級テスト直前の孫娘。 

 
尚、極真空手では、修練度によって帯の色を分けており、白帯(入門~無級)、オレンジ(9・10級)、(7・8級)、(5・6級)、(3・4級)、(1・2級)、黒帯(初段以上)です。 それぞれ奇数級には帯の端に銀線が入り、黒帯になると金筋が入ります。  (← 極真会館の場合です。帯の色は、流派によって違うらしいです)
 
 
親バカならぬ 爺バカの孫娘自慢?でした!
まぁ 笑ってやって下さいな。
 
 
 

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セイタカシギ (8) ~ メス@海干潟

2021年09月13日 | 写真~野鳥

 
去る8月下旬に「秋の渡り」を見に行った いつもの河口干潟で、セイタカシギ (背高鷸)のメス1羽に出会いました。

私め、セイタカシギは淡水域にいるもんだと間違って思い込んでおりましたので、海の干潟でセイタカシギに出会って、少々たまげましたです。(笑)

  
(↓)数枚は、海の干潟で小魚やカニを捕ったセイタカシギの姿ですが、本文の小さい画像では判りにくいですので、本文画像をクリックして大きな画像を出して確認して下さい。

  
(↓)アオサギ(全長95cm)との比較で、セイタカシギ(全長37cm)の大きさが判ってもらえますよね。

  
(↓)1本脚になって目を閉じて寝ている姿。(笑)

  
(↓)首を真っ直ぐ前に伸ばし、両足を後ろに伸ばして飛ぶセイタカシギの姿。 ピントが…。

  
尚、セイタカシギは、国(環境省)の 絶滅危惧種II類 に指定されている 日本本土では珍鳥の部類の旅鳥です。 海の干潟で出会った珍鳥なので、画像が多めです。(笑)
 
 
 

 

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バンの雛

2021年09月10日 | 写真~野鳥

 
バン (鷭)は、ハトくらいの大きさで、東日本では夏鳥ですが、私めの住む西日本では越冬する留鳥です。 
 
バンは、通常 湖沼・池・川などの淡水域の水辺に住んでいます。 去る9月上旬に行ったレンコン畑でバンの家族に出会いました。 
 
(↓)バンの成鳥。(→ 過去の写真は こちら 参照)

 
(↓)バンの幼鳥。(→ 過去の写真は こちら 参照)

  
バンの成鳥&幼鳥の姿は過去にも見てもらっているので、今日は雛(ヒナ)の姿を中心に見てもらいます。

バンのヒナの額板は小さいですが、親のように赤い色をしており、これが幼鳥になると薄褐色になり、成鳥になるとまた赤くなります。 嘴の先端はどの時代でも黄色で、ヒナは中央に黒色の部分がありますが、幼鳥や成鳥には黒色部はありません。
また、成鳥にある脇の白線(白斑)や下尾筒の白斑は、ヒナにはありません。

    
収穫前の青々とした大きな蓮葉の茂っているレンコン田から、隣の収穫後の水を張ったレンコン田に家族で出て来たのですが、元来 用心深いバンの家族は直ぐに戻って行ってしまいましたので、わずかな間の出会いでした。

夏のレンコン畑の大きな蓮葉のジャングルの中で安全に繁殖したのだと思われます。 バンはひと夏に2回繁殖することもあるらしく、2度目の繁殖では1度目の子供が幼鳥となってヘルパーとして両親の子育ての手助けをするそうです。 成鳥と幼鳥とヒナが一緒の家族だったので、2回繁殖したのでしょうね。
 
 
 

 

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記念用パラ五輪チケット (2021年9月)

2021年09月08日 | 日々雑感

 
東京五輪・パラ五輪組織委員会から、無観客開催で無効になった購入済みチケットを、記念としてPDFファイルでダウンロードできるようにした(但し、ダウンロード可能期間は、9月7日正午から13日午前11時59分まで)、とのメールが9月3日に来ておりました。
  
そこで、昨日7日に、私めが購入したパラ五輪のボッチャのチケットをダウンロードしてみました。(↓)

 
本来のチケットには購入者(私め)と来場者(息子夫婦と孫娘)を指定していたので、来場者各人の氏名がチケットには表示されていると思っていたのですが、残念ながら、購入者の氏名のみしか表示されておりませんでした。  これでは息子夫婦や孫娘の記念にはなりませんですわ!

尚、組織委員会のパラ五輪閉幕後の定例記者会見で、チケットの払戻しに関して、クレジットカードで購入した人には、順次カードに返金の作業を開始していると説明しておりましたです。 (→ 昨7日現在、組織委員会のHPには、何の案内や説明も掲載されておりませんが…)
  
更に、チケット収入が無くなって、組織委員会は大赤字なので、その赤字について、国、東京都、組織委員会で今後協議して行きたいと、組織委員会は言っておりましたが、国も東京都も知らん顔ですね。(笑)
 
 
 

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郵便物の土曜日配達の中止 (2021年9月)

2021年09月07日 | 日々雑感


先日 ポストにJP(日本郵便)からの小さなチラシが入っておりました。(↓)   このチラシは、恐らく日本の全世帯に配られたでしょうから、皆様もご存じでしょうが、記録の意味で載せておきます。

 
簡単に言うと、郵便物(手紙・はがき)とゆうメールは土曜日の配達を中止する(→ JPは「休止」と言っているが…)、更に、郵便物とゆうメールの配達日数が1日程度長く(遅く)なる速達料金を安くする、ということです。 
 
これは昨年2020年12月公布の郵便法改正により今年2021年10月から実施されるとのニュースを、今年春頃?に見た記憶があります。
 
しかし、私めは ここ数年間、手紙や葉書を出した記憶がないので、私めの生活に影響が出ることはないでしょうが、企業や役所は仕事を1日早くするのかな?? (→ いやいや、そんなことは絶対になく、届くのが1日遅くなるだけでしょうね)
 
 
 

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菅首相辞任へ (2021年9月3日)

2021年09月04日 | 日々雑感

 
昨日2021年9月3日、菅義偉首相自民党総裁選挙(9月17日告示、29日投開票)に不出馬を表明しました。
 
(↓)菅首相の総裁選不出馬を伝える中国新聞の号外(9月3日付)

 
総裁選に出ないということは、新総裁選出時に首相を辞任するということで、新首相(=新総裁)を決める臨時国会を召集し、新首相が、10月上旬?に衆院を解散し、衆院選挙が実施されることになります。(尚、現衆院議員の任期満了は10月21日)
 
(↓)9月4日付の中国新聞朝刊の第1面。

 
現時点では、自民党総裁選挙に出馬が取り沙汰されているのは、岸田文雄氏、高市早苗氏、河野太郎氏、石破茂氏、下村博文氏、野田聖子氏、などで、いずれにせよ、そんなに変わり映えがしない面々ですね。  さて、どうなりますかね?? 
 
 
 

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ガングロ・ギャル (マガモ♀)

2021年09月03日 | 写真~野鳥

 
去る8月下旬、いつもの河口干潟へ秋の渡りを見に行った際に ガングロ・ギャル(→ 漢字で書けば 顔黒小娘?)のマガモ♀に出会いました。(↓)

 
体全体が白くなったアルビノ/白変種の野鳥は見たことがありますが、体全体が黒くなったガングロ/黒変種?は初めて見ましたです。
 
マガモ♀だと判るのは、写真は載せませんが、10羽位のマガモ♂♀の小群の中にいたからで、更に、橙色の足、体全体が黒いながらも、上嘴の中央部は黒っぽくて、周辺部の橙赤色の名残があり、青緑色の翼鏡、その前後の白線、体や背中の模様、白い尾羽、などのマガモ♀の特徴が判別できるからです。 
 

 
(↑)小群のマガモ♂♀達が、私めを見つけて、早々と浜辺から海へ逃げたのですが、このガングロ・ギャルは最後になって、ゆっくり逃げて行きました。 右翼の付け根付近に4つの大きな瘤みたいなのがありましたので、どうも右翼が損傷していたのかも知れません。
 
 

 

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綿花  (2021年9月)

2021年09月01日 | 写真~花・植物

 
先日来 パソコントラブルの修復作業に専念しておりましたが、やっと何とか修復でき、ブログにも復帰できるようになりました。
 
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木綿の花が咲いたよ、と7月中旬に孫娘が写真を送ってくれました(→ こちら
 
花の果実が熟してはじけると、中から白い綿毛が現れ、それが花のように見えることから綿花(めんか)と呼ばれるようになったそうです。 

果実がはじけて 白い綿毛が出てきたら、写真を送ってくれる約束を孫娘としておりましたが、先日 写真を送ってきてくれました。(↓)

 
見ての通り、本当に白い綿毛が出てくるんですね。 私めは初めて見たので、ちょっと驚いております。

 

 

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