先日、朝06:30頃起きて「在宅セコム」を解除しようとホームコントローラーのタッチパネルを操作しても、タッチパネルが真っ黒のまま どんな操作も受付けない状態になっていました。
セコム待機所に連絡して直ぐに来てもらいました。 担当者によると、その日の朝5時頃 我が家で通信障害発生の信号を待機所で受信。 泥棒による機器破壊かも知れないので、直ぐ見回りに行ったが、外見上は泥棒の侵入などの異常無し。 早朝なので後刻私めに報告することにして帰所。 ところが、約45分後の5時45分頃に自動復旧した信号が我が家から出た。 しかし、その後に不具合発生信号は出ていないのに、私めが気付いた06:30頃には操作出来なくなっていたのは、信号が送れない通信障害なのは明らかです、と。
我が家のホームコントローラーを復旧させて簡単に点検するも、異常無しと出るのがいけない。 このままでは、また通信障害が起きる危険性がある、おそらくホームコントローラー内部部品の初期不具合と思われるのでホームコントローラーの交換になるだろうが、技術部と相談してから対応策を連絡します、と。
(↑の大きい画像はありません)(画像は一部修正してあります)
ちなみに、(↑)がホームコントローラーのカバーを取外し、タッチパネルのモニター部を左側に開けて内部を見たものです。 カバーを取外すだけで、泥棒による機器破壊とみなして警報が鳴り出します(ので、カバーを外そうとしないで下さいと言われました)。 内部の簡単な説明をしてもらいましたが、皆様に言えるのは、左上のグリーン部が、泥棒によるコンセントからの電源プラグの抜き外しや電源コード切断などで100V電源が来なくなった時の非常用バッテリーです。
そして約2時間後に、交換用のホームコントローラーは在庫があるので、明日の16:00にホームコントローラーを交換したいが、私めの都合は? と連絡があり、OKしました。
そして、約束通りの時刻に工事人が来て、ホームコントローラーを新品と交換 しました。 物理的な交換作業そのものは簡単なものでしたが、最新版ソフトと私め宅の設定情報のダウンロードに時間がかかり、結局全作業が完了したのは16:45頃でした。
ホームコントローラーの新品への交換で今後不具合が出ずに全てうまくいけばいいのですが…。
取外したホームコントローラーを全面的にチェックして、通信障害らしき不具合の内容と原因を究明し、その対応策を明らかにしてくれるよう強くお願いしておきましたです。
本社技術部から取外したホームコントローラーを送るように言われており、彼等が原因究明と対策を検討することになっておりますと力強く返答してくれたので安心しましたです。
一方、ホームコントローラーを交換する日の午前中に、私めを担当したセコムの営業担当者から、御面倒をおかけして申し訳ありません、とのお詫び電話がありました。
どういうシステムになっているのかは知りませんが、こういう技術的な不具合対応情報が営業担当者にも ちゃんと伝わるシステムになっている、そして それに反応する営業部門もさすがだと、セコムを見直しましたね。
不具合が出たこと自体は減点ですが、その対応が良ければ、むしろユーザーを安心させる場合もあるとは よく聞くことです。 セコム、頑張れ! 印象的には悪くないぞ! (笑)