年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

再退職 ~ 年金生活者に (2012年1月)

2012年01月31日 | 定年・再雇用・年金

私め、今まで40数年間勤めて来た企業を、60歳で定年退職し、その後再雇用され、今月1月某日に満64歳になり、本日1月31日をもって 再退職 しました。 特に感慨はありませんです。 明日からは、年金生活者です。

今日は、淡々と最後の再退職手続きを済ませ、再退職の挨拶回りを少しして、早々と退社してきました。 
とは言え、大きな記念日であることは間違いありませんので、一応 事実報告ということで、このブログを書いております。


昨年12月から水曜日と金曜日は飲み会がずっと続いており、身体からアルコールが抜けない状態でした。 それも先週末で終りましたので、明日から しばらくはアルコールを断つ生活をしようと思っておりますです。


また、「鳥見(とりみ)」「鳥撮り(とりとり)」に本格的に取組む準備を進めておりますと昨年末に書いたんですが(→ こちら を参照)、 その後の準備状況は、後日報告する予定です。



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プリンターのインク代 ~ ビジネスモデル (2012年1月)

2012年01月29日 | 日々雑感

私め、多機能プリンター、エプソンのカラリオEP-802Aを2年前にアマゾンで買いました。
(→ その時の投稿記事が こちら )

このプリンター、 印刷中にインク6色各色の残量が棒グラフ的に表示され、どれか1色でもインクが切れると印刷できなくなってしまいます。
 また、インク残量が少なくなるとインクカートリッジをエプソンからオンライン購入してくださいというワーニングが出続けます。 (⇒既に購入済のボタンを押すと、このワーニングは出なくなりますが…)

普段は野鳥や花の写真を印刷することが多いので、6色各色がほぼ均等に減っていきますが、年賀状の印刷では、宛名面が黒一色なので、どうしても黒色を多く使います。 年賀状の印刷前には6色各色とも約半分位残っておりましたが、約80枚の文面印刷を終え、次の宛名印刷の最終盤で、黒色インクの残量警告が出ました。 黒色インクのみ残量警告が出たのには納得できますが、それにしてもインクが切れるのが早いなぁ~というのが、2年間使ってきた印象です。


皆さまご存知の通り、プリンターのビジネスモデルは、本体はそこそこ安くして(?)、高い(純正)インクカートリッジで儲ける というものです。

6色インクセットのエプソン純正品の価格は、地場の大型電器量販店では約¥6,000、「価格。コム」の最安価格でも約¥4,700という高価格です。

非純正品インクは、純正カートリッジに互換インクを補充したものと、互換カートリッジに互換インクを入れたものに大別できますが、前者は純正品から千円位安い程度、後者は純正品のほぼ半額(以下)です。 プリンターメーカーは、非純正品インクを使ってプリンター本体に不具合が出た場合は、(たとえ大型電器量販店で5年間保証とか言っていても)有償修理になりますよ、と脅しをかけております。

しかし、純正品を6千円、非純正互換品を3千円とすると差額は3千円です。 私めが買ったプリンター本体の価格は約1万8千円でしたから、インクセット6回分の差額に相当します。 私めは1年間で3~4回(セット)のインク交換をしておりますので、約2年間弱で本体価格分をペイできる計算です。 つまり、非純正品インクで2年間使えたら元は取れる、即ち本体に不具合が出たら、プリンター本体を新たに買い換えてもいい訳ですから、非純正品インクを使うか否かは、2年間プリンター本体に不具合が出ないことに賭けるか否か、の決断になります。

私めの場合は、アマゾンで買いましたので保証期間はメーカー保証の1年間限りでしたから、その後は理由を問わず何が起こっても有償修理になりますので、非純正品インクを使っても1年間はプリンター本体に不具合は出ないことに賭けるのは当然ということになります。


一方、非純正品インクは、印刷品質、特に写真の印刷品質がやや劣ると言われている点は、大型電器量販店で写真印刷サンプルを比較して、普段用なら問題なしを確認しました。

従って、私めの場合、プリンター本体に付いていた純正品インクを使い切った後は、2年間ずっと非純正品インクを使い続けて来ました。 そして、その間プリンター本体には何らの不具合も出ませんでした。

年末に大型電器量販店に行ってみたら、年末特価とかで複合プリンター本体が6千円というのもありました。 その純正インクカートリッジ・セットが同じ6千円ですから、誰もがインクカートリッジ・セットの高価さに驚かされます。 消費者はそんなビジネスモデルに乗って、泥沼に落ちないように気をつけないといけません。 その商品や店舗のビジネスモデルは何なのかを常に考えておかないといけません。 例えば、電器量販店やスーパーのポイント制度です。 皆さんも、考えてみてください。


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確定申告の念押し葉書 (2012年1月)

2012年01月27日 | 定年・再雇用・年金

「今年も確定申告をして下さいよ」という確定申告の念押し葉書が、今日税務署からやって来ました。(↓)


昨年(→ こちら )と 少し変更されているようなので、一応画像を掲載しておきました。


葉書が来ましたので、国税庁のHPにある「確定申告書等作成コーナー」(→ そのトップ画面は こちら )で、2月16日からの申告書受付開始に間に合うよう、明日からぼちぼち 確定申告書を作るとしましょうかな。

昨年は、国保料(=社会保険料)に大金(!)を支払ったので、納税額が大幅ダウンになる、または、うまくけば追徴から還付になるのではないかと思っておりますので、楽しみ(?)ですわ。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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「ヘボ将棋の棋譜倉庫」が満杯になる! (2012年1月)

2012年01月26日 | 将棋

今日1/26、ヘボ将棋の棋譜倉庫の更新で棋譜掲載総数が丁度700局になると共に、Yahooの無料ホームページ容量50MBが満杯になってしまいました。


2007年8月17日に開設して以来 4年と5ヶ月、掲載棋譜総数700局、閲覧(PV)総数22,250PV、(=約5,030PV/年=約420PV/月)。
今まで訪問して頂いた皆様、ありがとうございました。


満杯になった「ヘボ将棋の棋譜倉庫」は当分の間、開かず(=更新無し)の倉庫として、現状のままを維持するだけとします。

新たな棋譜倉庫を建てる気力も体力も金力もありませんので、棋譜倉庫はこのまま朽ち果てるのにまかせるしかありませんです。 残念ですが……。



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アクセス状況表示 (2012年1月)

2012年01月25日 | 日々雑感

知人に教えられてアクセス状況(←左欄の上から2番目)を表示してみました。 表示されている数値は、基本的に前日の深夜24時までの集計結果のようです。

昨日1/24の訪問者数=412 IPは、前日よりアップしていることを右上がり矢印で表示しております。
IP数が400台というのは久しく無かった最高レベルの数字です。

ちなみに、昨日1/24はブログ開始から1,683日目(≒4年7ヶ月)でしたから、トータル値から逆算した平均値は、

閲覧   : 1,351,638 ÷ 1,683 = 803 PV/日
訪問者 :   373,263 ÷ 1,683 =  221 IP/日

と なります。
つまり、昨日の412 IPが、如何に大きな数字か、お判り頂けるものと思います。

1/24時点でgooの総ブログ数は 1,676,474 ブログだそうですから、その中で日別ランキングが1,556位、つまり 上位千分の1以内だったようで、これはたまたま訪問者数=412 IPという最高レベルだったが故のもので、余りにも良過ぎる数字だと思いますので、参考程度に見てください。

あと2時間程で明日1/26になり、今日1/25の数値が表示されるので、これ以上は書きませんが、いずれにせよ、このブログにご訪問頂いている皆様のおかげ であることは明白でして、改めて日々のご訪問に感謝しております。 本当にありがとうございます。 私めも、皆様のご期待に沿えるよう頑張ってこのブログを書き続けて行きたいと思っておりますので、今後とも このブログをよろしくお願い致します。


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陶器コレクション(#60) :  花籠

2012年01月25日 | 陶器コレクション

陶器製の花籠です。 花瓶ではなく、おやつ入れみたいなものだと思います。

底の裏側に「LN SPAIN」と刻印があります。 「LN」が何なのか? ネットで調べてみましたが、手懸りなしでした。 誰か ご存知でしたら、ご教示ください。




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ウミアイサ

2012年01月23日 | 写真~野鳥
 
昨年末、クリスマス頃から寒波が来まして、里山にも雪が積もるようになり、スノータイヤを持たない私めは里山に近づけなくなりまして、家でくすぶっておりました。 そんな折、鳥撮り仲間に誘われて、干拓湾に水鳥目当てで出掛けました。

この冬は飛来する冬鳥が種類も数も少ないことが鳥撮り仲間の間で話題になっておりまして、当地だけでなく、どうも日本全国的なことのようです。 花の方でも、先日書きましたように、ボケの花が狂い咲きのようでしたし、何となく嫌な予感がしております。(→ こちら )

それはそれとして、干拓湾で見たのが ウミアイサ です。 
ウミアイサは、髪がボサボサで目が赤い潜水(→小魚やシャコを食べる「魚食」)ガモの仲間です。 日本には冬鳥としてほぼ全土に現れ、沿岸の比較的浅い岩礁で見かけるカモです。 但し、淡水域ではほとんど見掛けません。 


(↑)は♂で、首から上が緑黒色で 二段に分かれた冠羽があり、白色の首環、赤い目と 細長く先端がカギ状に曲がっている赤い嘴が特徴です。
(↓)は ほぼ正面顔です。 胸は茶褐色で黒い斑があります。 


(↓)は 後姿で、珍しく赤い足を見せています。 


(↓)は ♀で、頭から首にかけて茶色で、喉・首から胸は白っぽく続いています。 背中は灰褐色(→ ♂の背中は黒い)です。 


ウミアイサは、沖の海水域にいる上に、大変な臆病者で、なかなか近くに寄って来てくれないので、大きく撮るのに苦労しました。  当日は海風がきつく、寒かったです。 年寄りには 使い捨ての貼るカイロが必需品です。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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ゾウカブトムシ

2012年01月21日 | 写真~カブト・クワガタ

体が茶色っぽいゾウカブトムシです。 
中央・南アメリカ原産で、体長は10~13cmで、世界で一番重いカブトムシのひとつです。




(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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心臓の再検査 (2012年1月)

2012年01月19日 | 日々雑感

昨年11月末の健康診断の「心電図」で「軽度ST-T異常」があるので、循環器内科で再受診してくださいとの通知が年末に来まして、正月早々心臓の再受診 に行って来ました。

実は私め、2年前に心臓の左房拡大の疑いで、そのまた2年前(=4年前)には狭心症の疑いで、心臓の再検査をしたことがあります。
 (→2年前のことは こちら を、 4年前のことは こちら を ご覧ください)


先ず「ST-T異常」とは何かと医者に聞いたら、心臓が脈を打って血圧が上がって、その後元に戻った時、血圧がゼロより下がってしまう異常現象(←普通はゼロより下がらない)とのことです。 (本当は血圧ではなく、心電図に出る心筋の収縮時の電気信号なんですが…)

今回も心臓の超音波検査(=心エコー)を受けました。  
もし心臓に異常を感じたら、これを持って病院に行きなさいと、2年前に渡された心エコーと医師の所見書を持参しましたので、それを見た医師が、2年前と比較するべく、診察より前に先ず心エコー検査を受けるよう指示したものです。

今回ももらった心エコーの所見書は (↓)のようなものでした。 
(→途中の意味不明の検査項目と数値類は省略して、結論部分のみ) 
(→最下部4行が循環器科医師の所見で、それより上部は心エコー施行医の所見です) 


何のこっちゃいな? という内容ですが、要するに、疑わしい所は無くもないが、明確なNG判定は出ていないので、「経過観察」という名の下に無罪放免という訳ですわ。

いつも心臓は弱い(←悪い、ではありません)と言っておりますが、まぁ~(悪い)自覚症状は全くありませんので、一安心ですわ。 けど、健診でいつも引っかかるということは、何かおかしい所があるんでしょうから、今後は気をつけていこうと思います。 が、具体的に 何をどのように気をつければいいのかが 分かっておりませんので、口先だけに終わりそうですわ。(汗;)


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フェルメール関連写真(#16) : ルーブル美術館(2)

2012年01月17日 | フェルメール

フランス、パリのルーブル美術館が所蔵するフェルメール作品2点の内の「#29/レースを編む女」です。 (もう1つの「#27/天文学者」の写真は こちら です)


ルノワールが、「ルーブルにある世界で最も美しい二つの絵」と言った一つがこの絵なんですが、小さい作品です。 左側の絵が何なのか、今となっては不明です。(汗;)

(↓)は96年12月27日撮影のもので、絵が大きくはっきりと写っています。 



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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ボケ

2012年01月15日 | 写真~花・植物

一昨日の散歩時に見つけて撮影したボケの蕾ですが、もう花が開こうとしているものがありました。



早春に咲く(普通は3月頃から?)とはいえ、1月中旬に咲き出そうとするのは ちょっと早過ぎるように思うんですが、単なる狂い咲きでしょうか?  それとも、今年の気候・天気も、昨年の影響を引継いで異常(?)になりそうだという兆候なんでしょうか?


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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配偶者加給年金 (2012年1月)

2012年01月13日 | 定年・再雇用・年金

私めは「特別支給の老齢厚生年金」の内、いわゆる「報酬比例部分」を60歳からもらって来ておりますが、今年1月で満64歳になり、いわゆる「定額部分」を追加でもらえるようになります。 その際、65歳未満の配偶者を扶養している場合には、今まではもらえなかった「配偶者加給年金」がもらえるようになります。

(↓)が、「配偶者加給年金」をもらう為に、私めは65歳未満の配偶者を扶養しておりますという届書を 日本年金機構に提出する際の記入案内書です。


それで「配偶者加給年金」って、幾らもらえるの? ということになります。

配偶者加給年金額は、本則では年額227,000円です。  が、受給権者(=私め)の生年月日が昭和18年4月2日以降の場合の特別加算額167,500円を加えた 計394,500円/年(=月額32,875円)になります。 (→ 年金計算はややこしいので、もし間違っていたら、ごめんなさい!)


尚、配偶者加給年金は、配偶者が満65歳になると(私めへの支給が)打ち切られます。 しかし、配偶者がもらい始める老齢基礎年金に「振替加算」なる額が加算されます。 振替加算額は、加給年金額額と同じ金額ではなく、配偶者の生年月日によって定められています。 例えば、昭和22年4月2日~昭和23年4月1日生まれの配偶者(=おっ家内)の場合の振替加算額は、現時点では 年額99,900円です。

配偶者加給年金額の394,500円からは 表面上大幅に下がりますが、配偶者が新たにもらい始める老齢基礎年金額(→ 平成23年度の満額は 788,900円)との合計で判断するべきものです。 つまり、配偶者の老齢基礎年金額が幾らかで、合計の年金額が多くなるか少なくなるか が決まることになります。


老齢厚生/基礎年金については 後日詳しく書く予定ですので、今日はここまでとします。


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モンキアゲハ

2012年01月11日 | 写真~てふてふ

モンキアゲハ (紋黄揚羽)は、沖縄地方を除く 日本本土では最大のチョウです。

後翅の黒地に白の紋様がよく目立ちます。 この白色が羽化後 日数とともに黄白色になる所から、黄色の紋を持つアゲハチョウということで、モンキ(紋黄)アゲハの名前が付いたらしいです。



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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電気カーペット (2012年1月)

2012年01月09日 | 日々雑感

我家のダイニングテーブルの下には、ドイツ時代に買ったペルシャはクム製のオールシルク絨毯(約250x170cmのバルデと呼ばれるサイズ)が敷いてありました。(↓)

(→ 絨毯の周囲をカットしたので、ちょっと見苦しいかも…)

超高級絨毯なのでダイニングテーブルの下に敷くには勿体ないから、安い絨毯を買おうと常々言っておりました。 冬が来てみると、絨毯よりも、床暖房の代わりに(?)電気カーペットを買おうということになり、おっ家内が品定めに何度か電器店に行って、年末に買いました。

その電気カーペットは、パナソニック製の着せ替えカーペット・セットタイプ DC-2DAA1 (2畳相当)で、昨年2011年10月発売の新製品だそうです。 お値段は¥23,000でした。
(↓)がカーペットの柄模様を示す画像です。(←パナソニックの製品ホームページから引用)

 (→そのホームページは こちら )

配達してもらって、敷いてみると、中央部分の薄茶の四角い柄模様が、カーペットの外形とずれていると言うか、回転して曲がっており、濃い茶色の外枠の幅が一定ではない状態でした。 (↓)の写真を見て下さい。


(↑)で、濃い茶色の外枠の幅が、奥側は狭く、手前側は広くなってなっているのがお判り頂けると思います。

勿論、直ぐに電器店に電話して、取換えてもらいました。


おっ家内は、昔のナショナル時代から引き継いだパナソニック信者だっただけに、この電気カーペットが中国製とは言え、一見すれば簡単に判るこんな不良品が工場検査をすり抜けてパナソニック・ブランドで売られていたことが 相当大きなショックだったようです。

パナソニックは、そのブランド信者を一人失ってしまいました。 


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アマゾン・リリー

2012年01月07日 | 写真~花・植物

とある方の温室で初めて見たアマゾン・リリーです。 
 (→アマゾン・ユリ(百合)と和洋折衷の呼び方もするようです)

南米コロンビアの高地が原産で、純白の花を 3~6輪、散形花序につけます。 スイセン(水仙)の花のようにも見えますが、花葉が大きいです。


10℃前後の温度を保たないと越冬しないらしいので、日本では温室で栽培されているのを見るだけだそうです。 個人で温室を持って、こういう珍しい植物やその花を楽しんでおられるとは、羨ましい限りです。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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