年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ツツジ類の剪定  (2018年6月)

2018年06月29日 | 日々雑感

我家の庭のツツジ類ツツジサツキシャクナゲ)の花が終わり、雨に濡れたハナビラが葉っぱに引っ付いて見苦しくなりましたので、6月21日からの東京行きの前で天気が曇り予報だった17日(日)にツツジ類 4本を剪定 しました。

(↓)の上段がシャクナゲで、左側が剪定前、右側が剪定後です。  中段は、一部が日陰になって見にくいですが、赤いモミジの下がサツキ、その右側がハート形のツツジです (→ 初めてハート形に剪定した時の記事が こちら です)。  下段が、門の裏側、玄関アプローチ横のツツジです。



これら4本のツツジ類を剪定し、落とした枝葉を大きなビニール袋に入れて後片付けが終わるまでに 約2時間半かかりました。  

おまけに午前中は予報通り曇りだったのに、作業をした午後は(↑)の画像でお判りのように、結構な日差しが出てきて、大汗をかきながらの年寄りにはキツイ剪定作業でした。

その後は梅雨の雨模様の天気が続いていますので、17日に剪定作業をして正解でしたです。



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ホウロクシギ

2018年06月27日 | 写真~野鳥

ホウロクシギ (焙烙鷸) は、旅鳥 として春と秋の渡りの途中に日本に飛来し、体長は62センチもあり、日本に飛来するシギではダイシャクシギと並んで最も大型のシギの仲間です。   私めは、去る4月中旬に葛西臨海公園@東京で撮影しました。





何と言っても、(↑)(↓)のように、下向きに大きく曲がっている長い嘴(くちばし)がホウロクシギの最大の特徴です。






ホウロクシギは、河口や海辺の干潟を歩き回って長い嘴を利用し、主にカニ(蟹)やゴカイ等を捕食します。






(↓)はクロツラヘラサギ とランデブーしたホウロクシギです。


(↓)は片足立ちになってお休みモードに入る直前のホウロクシギです。


尚、ホウロクシギは、大きさ的にも体色的にも、また下向きに大きく曲がっている長い嘴という特徴的にも、ダイシャクシギ とよく似ており、その識別(見分け方)が難しいです。   図鑑には色々書かれていますが、撮った写真で見るとそう簡単ではありません。  

今回私めがホウロクシギと言い切っている理由は、写真はないのですが、双眼鏡で眺めながら、隣の人達と どちらでしょうかねぇ と話していた時に飛び立ちまして、その時に見た翼の下面が黒い横紋のある褐色だった(→ ダイシャクシギの翼下面は風切りを除いて白い)からです。  一緒に見ていた人達も褐色の翼下面を見て、これはホウロクシギに間違いなしと一致しましたです。


尚、ホウロクシギは絶滅危惧種IB に指定されている「珍鳥」です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)




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H30 国民健康保険料決定通知書  (2018年6月)

2018年06月25日 | 定年・再雇用・年金

例年6月中~下旬に送られて来る「 平成30年度の国民健康保険料の決定通知書 」が 先日市役所から届きました。

今年の国保料(年額)は 345,407円 です。 昨年度は276,670円でした(→ こちら)ので、額にして68,737円、率にして24.8%もの増額 でした。(↓)


この増額は、先の住民税 の時にも説明しましたが(→ こちら)、私めの昨年の収入/所得におっ家内の死亡保険金という一時所得 が 例年に比べ追加されたことによるのが原因の9割です。

国保料の所得割の計算では、昨年の所得から、社会保険料や生命保険料などの控除は一切なく、基礎控除33万円「のみ」を差引いただけの ほぼ額面収入額が「賦課基準額」に設定されること、そして、その高い賦課基準額に対して 私めの住む広島市では医療分が7.71%、支援分が2.32%の合計10.03%もの重い負担であることです。
(→ 住民税も税率10%ですから、国保と合わせて合計20%もの税負担になります。  しかも ほぼ額面収入額に対してですから、ほんとうに重税 です。)

(↑)の画像では薄くて見ずらいですが、所得割額は合計276,980円で、全体額345,407円の約80.2%を占めて います。

ちなみに、私めの住む広島市では、今年の一人当たりの均等割額 と一世帯当りの平等割額 は昨年よりも高く設定され、所得割額 は昨年の合計11.31%から 1.28%低く設定されていますが、それでも所得割額は全体額の8割を占めるのです。


一方、今年の国保料増額の残る1割の原因は、国保の県単位への移管に伴う国保料自体の増額 によるものです。

今年から国民健康保険の運営が各市町村単位から県単位に段階的に移管されるのに伴って各市町村は国保の赤字を解消していく必要があり、私めの住む広島市では、同封されていた「国保のしおり」によれば、今年の平均国保料は一人当たり年額117,634円 で、昨年の115,857円より 額にして1,777円、率にして1.53%の増額 になっています。

それでも、広島市の国保の赤字額は、今年度 約9億3400万円と見込まれており、今後5年間 毎年0.5%前後づつ 保険料を上げていき、最終的には一人当たり120,600円前後になる見通しだそうです。  が、それでも まだ少し赤字なんだそうです。


2025年に団塊世代の全員が75歳以上になって後期高齢者医療制度 に移った後の国民健康保険制度は 一体どうなるんでしょうかね?  その時の後期高齢者医療制度は 今のままで成り立っているんでしょうかね?

国や県の役人はおよその事態状況は掴んでいるのでしょうが、それを公開して 今から議論しましょう という態度は全くありません。  役人は常に目先のことが優先なのです。


尚、広島市は国保料の計算方法や減免措置などの市民個別の疑問に答える「問合せセンター」を6月29日(金)まで特別開設するんだそうです。



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ミヤコドリ

2018年06月22日 | 写真~野鳥

ミヤコドリ (都鳥) は、嘴(くちばし)が赤、虹彩も赤、脚は桃赤色、体上面は黒、体下面は白と、赤白黒が目立つ色彩のチドリの仲間で、体長45センチ程でハトより少し大きく、干潟の鳥の中では大きい方ですので、まず見間違えることはありません。





ミヤコドリは、ごく希な冬鳥・旅鳥 としてほぼ全国的に飛来しますが、近年は東京湾沿岸(→ 例えば、千葉県船橋市の東京湾三番瀬)で毎年越冬 するのが確認されています。  今日見て頂くミヤコドリは、私めが去る4月上旬に葛西臨海公園@東京の干潟に旅鳥として飛来して来た 恐らく番(つがい)であろう2羽を観察・撮影したものです。  (→ 何故ツガイかというと、ミヤコドリは生涯継続するタイプの一夫一妻制で、よって当然 ツガイで行動するからです)



ミヤコドリは、英名が「 Eurasian Oystercatcher 」といい、「カキ取り鳥」 or 「カキ食い鳥」とでも訳せましょうか。   名前になるくらいカキ等の二枚貝類を主食にしていて、捕えた貝を砂地に立てて、薄く鋭い嘴でこじあけて、二枚貝の閉殻筋(貝が開閉するときの筋)、即ち 貝柱を切断して中身を食べるのがミヤコドリの特徴です。   勿論、二枚貝以外にもカニ(蟹)やゴカイも食べます。





(↓)は顔が水面下になる程 必死で餌を探しているミヤコドリの姿です。


(↓)は、獲った蛤(はまぐり)らしき二枚貝を銜えて、固い砂地に向かって走るミヤコドリの姿です。


ミヤコドリの嘴は太く見えますが、正面から見ると上下の嘴とも横から押されたように上下に薄く(平たい) 先が鋭い形をしています。(↓)




一応 ミヤコドリの後ろ姿も見ておいてください。(↓)


尚、
①日本の古典文学に登場する「都鳥」は、現在のミヤコドリではなく、ユリカモメを指すとする説が有力だそうですが、ここでの解説は省略します。

②ミヤコドリは国の準絶滅危機種 になっています。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)




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東京行き  (2018年6月)

2018年06月20日 | 日々雑感

明日6月21日(木曜)から7月2日(月曜)まで 孫娘に会いに東京に 行ってきます。


今回の行事としては、

第1は、孫娘が通う幼稚園の参観日 が22日(金)で、私めも参観に幼稚園へ行くことです。

第2は、息子夫婦が偶数月の第4土曜日(→ 6月23日)に行くことになっている、ミシュラン5年連続3つ星店の 六本木一丁目アークヒルズサウスタワーにある「 鮨 さいとう 」に、今回は息子と私めで行く予定です。

第3は、6月29日(金)に、東京・高尾の懐石料理店「うかい竹亭(ちくてい)」(→ HPは こちら)で、息子家族3人と嫁さんの母親と私めを加えた計5人で、毎年恒例のホタル観賞夕食会 を行うことです。


孫娘の恐竜 への入れ込みは相変わらずで、どこへ行くにも数体の恐竜フィギアを持って行くそうで、先週末には3度目の国立科学博物館 に恐竜を見に行ったようです。


では 行って来ます。



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ブログ開設11周年記念日  (2018年6月17日)

2018年06月18日 | 日々雑感

私め、11年前の2007年6月17日に、このブログを始めました。
昨日はブログ開設11周年記念日 でした。

下記の通り、過去11年間で 延べ 144万人超の方々に このブログを訪問して頂いたことに驚くと共に、訪問して頂いた皆様に 心から御礼申し上げます。

11年間も続けてきてマンネリ化した内容でしょうが、更に 私めは70歳を超えましたので、このブログをいつまで続けられるのかは判りませんが、生きている証として 細々ながらも続けて行くつもりです。
どうか 今後ともよろしくお願い致します。


昨夜は 一人静かに 杯を挙げましたです。




尚、参考までに、ログイン後の編集画面から読み取れる統計データでは、

過去11年間(4,019日)の
  総投稿記事数=2,387件
  総投稿画像数=6,875枚
  総コメント数  =1,464件

  延べ訪問者数 = 1,449,625 IP  (人)
  延べ閲覧数   = 6,104,545 PV (回)


昨年2017年の一年間では、
  延べ訪問者数 =  237,804 IP  (人) 
  延べ閲覧数   =  984,733 PV (回)



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H30 年金振込通知書  (2018年6月)

2018年06月15日 | 定年・再雇用・年金

私めの 今年度(平成30年度)の年金振込通知書 の葉書が、日本年金機構から今日6月15日の年金振込日直前の昨日に届きました。

昨年(平成29年度)は年金額が0.1%引き下げられました(→ こちら)が、今年(平成30年度)は消費者物価指数が+0.5%でしたが、賃金水準が-0.4%だった為、今年の年金額は変更なしの据え置き になりました。

よって、昨年はあった年金額改定通知書はなく、年金振込通知書だけになっています。(↓)



(↑)の中央部の赤枠で示したように、来年(平成31年)2月の年金支払額が5円多くなっていますが、それまでに切り捨てられた1円未満の端数の合計金額が加算されている為です。


今年の年金額は据え置きなので、特にコメントはありませんです。



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格安スマホの1年間  (2018年6月)

2018年06月14日 | 日々雑感

私め、昨年(2017年)5月末にスマホを、それまでの「 au の iPhone 6 」から 格安スマホ の「楽天モバイルの ASUS (エイスース → 台湾スマホ/PCメーカー) Zenfone 3 」に乗換えました。(→ こちら

楽天モバイルの金額面は、「au の iPhone 6」 の料金は、通話料別で月額約7,800円(税込)でしたが、「楽天モバイル の コミコミプランL(毎月4GB+5分間なら電話かけ放題) 」では、1年目の料金は月額2,980円(税別)ですから、税込み3,218円+ユニバーサルサービス料2円=計3,220円ですので、額にして毎月約4,580円(1年間で54,960円!)の節約 、率にして毎月約59%の節約になっています。

「楽天モバイルの ASUS Zenfone 3 」の使い勝手面は、一言で言って、ハード面もソフト面でも 過去1年間で何ら問題はありませんでした。  強いて言えば、12~13時に4Gでの接続スピードが「やや」遅くなりますが(→ Wi-Fi 接続なら問題なし)、気が付く時もあれば 気が付かない時もあるというレベルです。


従って、私めは 格安スマホの「楽天モバイルの ASUS Zenfone 3 」に乗換えて 大満足 しております。

ソフト面では、当初は戸惑っていたのですが、OS の Android 8.0 と そのアプリ達にも慣れて来て、今では何ら問題はありません。  ハード面では「 ASUS Zenfone 3 」の指紋認証機能デュアルSIM機能 (→ SIM2は重いデータ、画像とか動画とかの保管庫用に使用)が便利で、とても気に入っております。


皆様も 格安スマホへの乗り換えを是非ご検討ください。
但し、自己責任ですが…。(笑)



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ノスリ (5) ~ カラスに追い立てられる

2018年06月13日 | 写真~野鳥

ノスリ (鵟) は、草原や農耕地など開けた場所で、主に野ネズミを餌とする猛禽類なのですが、あまりどう猛な印象はなく、カラスに追い立てられることも珍しくありません。

一般に 猛禽類、特にその若鳥はカラスに追い立てられることが多いです。  大体はカラスが数に物を言わせて調子に乗っているのと、猛禽類は本気で喧嘩すれば勝てるけど、もし怪我をすれば自分が大損するので、余ほどでない限りカラスを相手にせずに引き下がっています。

今日は、カラスに追い立てられるノスリの姿を見てください。  ノスリが翼を広げて威嚇する程までカラスが接近するのは珍しいです。














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部課長OB会  (2018年6月)

2018年06月11日 | 日々雑感

先日6月8日(金)の昼間に、私めの元勤務先会社の部課長OB会 が開催されましたので、久しぶりに参加しました。

というのも、今年は70歳の古希のお祝い品を贈呈しますので、是非とも参加して下さいとの幹事さんからの案内メールがあり、お祝い品に釣られて参加した次第です。(笑)

この部課長OB会、会員数は現在511名で出席者は94名、昨年度亡くなられた方が17名、会員最高齢は、昨年98歳の方が亡くなられた今は93歳の方だそうで、今回古希を迎えられた方(S22/4/1~S23/3/31生れ)は19名(但し、参加者は9名)だそうです。

久し振りに出席してみますと、昔むかし、私めが新入社員の頃にお世話になった大先輩の方々や、働き盛りの頃に一緒に苦楽を共にした方々、反対に私めに叱られたという後輩の方々などなど、色々な懐かしい方々とお話をさせて頂き、嬉しい楽しい懐かしい時を過ごせましたです。


ところで、頂いた古希祝い品は、SEIKO製 「目覚まし時計の温度湿度表示付きハイブリッドソーラー大型液晶電波時計」(品番 SQ751W)でした。(↓)



本体の裏側には、「祝 古希」の金文字印刷がしてありました。  (その上側は、箱の中に入れてあった古希祝いのメッセージカードを本体裏側に私めが仮に貼り付けて撮影したもので、実際には貼られていません。)

ソーラー電池部が下側に付いているので、寸法は H120xW140xD66 mmとやや大き目(背高)ですが、液晶表示部の時刻表示は大き過ぎる位の文字なので、老眼の私めにも読み易いですね。

SEIKOのHP(→ こちら)では、定価5,400円(税込)、2010年8月発売のロングセラー商品?でした。(笑)   ちなみに amazon と楽天市場で調べると、最安値は3,020円(税&送料込み)でした! 


さて、次に参加するのは何時になりますでしょうか?
来年!?  それとも………



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H30 住民税額通知書  (2018年6月)

2018年06月08日 | 定年・再雇用・年金

例年通り6月に入って直ぐ、平成30年度の住民税(市・県民税)の税額決定通知書 が市役所の税務事務所から送られて来ました。

今年(平成30年)の住民税額は、年額17.11万円 でした。  昨年度が12.4万円でしたので(→ こちら)、今年は 4.71万円の増額 でした。




例年と比べて今年の変化点は(上記に赤線枠で表示)、

先ず第1点 が、おっ家内の死亡保険金の 一時所得 731,464円があり、その分の住民税(10%)が計73,100円(千円未満の端数切捨て)が追加増額されたことです。  

第2点 は、上記第1点の追加増額分73,100円は、特別徴収(年金から天引き)ではなく、普通徴収(口座振替) になっていることです。  一時(的な)所得への課税分ですから今年一年限りの対応措置いうことです。

第3点 が、ふるさと納税による寄付金税額控除 計21,827円(市民税分17,461円+県民税分4,366円)が所得控除ではなく、税額から減額されていることです。

換言すれば、ふるさと納税による寄付金税額控除がなければ、今年の住民税は21,827円を追加した193,000円だったということです。  ふるさと納税をしておいて良かったということです。


ここ数年、住民税は毎月1万円という感じでしたが、今年は毎月1.4万円の感じですね。  
市民の納税義務として所得の10%にもなる住民税(市民税+県民税)を払っておりますが、なかなかの重税で、年金生活者には厳しいものがあります。 



<参考> 住民税額の推移
   2007年度= 93.60 万円
   2008年度=103.40 万円 (← 定年退職前年の収入ベース)
   2009年度= 55.17 万円 (← 定年退職後の再雇用での収入ベース)
   2010年度= 24.55 万円 (← 週3日勤務での収入ベース)
   2011年度= 27.17 万円
   2012年度= 24.68 万円
   2013年度= 11.10 万円 (← 年金生活での収入ベース)
   2014年度= 11.27 万円
   2015年度= 12.00 万円
   2016年度= 12.50 万円
   2017年度= 12.40 万円
   2018年度= 17.11 万円 (← おっ家内の死亡保険金の一時所得あり)


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オオタカ (8) ~ 若鳥

2018年06月07日 | 写真~野鳥

巣立ち後1年間くらいのオオタカ (大鷹) 若鳥 は、体下面がクリーム色で 褐色の縦斑(縦縞模様)があるのが特徴です。




(↓)は 飛び出す態勢のオオタカ若鳥です。




一般に 猛禽類、特に若鳥はカラスに追い立てられることが多いです。  大体はカラスが数に物を言わせて調子に乗っているのと、猛禽類は本気で喧嘩すれば勝てるけど、もし怪我をすれば自分が大損するので、余程でない限りカラスを相手にせずに引き下がっています。




(↓)は オオタカ若鳥の見返り姿です。


(↓)は オオタカ若鳥の正面顔です。




先日掲載したオオタカ成鳥 の姿(→ こちら)と見較べて下さい。

尚、過去にも枝に止まっているオオタカ若鳥の姿を見てもらっています。(→ こちら


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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映画「万引き家族」  (2018年6月)

2018年06月06日 | 日々雑感

私め、ドイツ駐在時代(1992年~1997年)には、寒く厳しい冬を過ごす方法の一つとして、時々 おっ家内と一緒に映画館へ映画を見に行きました。

当時のドイツでは、普通の映画館では ほぼ全ての映画がドイツ語への吹替え版でしたが、米軍駐留地(→ 例えばフランクフルト)近郊の限られた映画館では、アメリカ映画はそのまま英語でドイツ語字幕版の映画がありました。 そういう映画を探して見に行きましたです。   印象に残っている当時の映画は「ボディーガード」とか「ジュラシックパーク」とかです。

その後、日本帰国後も たまにおっ家内と一緒に映画館へ映画を見に行きましたが、次第にレンタルDVDで家で見るようになって、映画館に足を運ぶことはなくなりました。


一方、今年のカンヌ国際映画祭最高賞のパルムドール に、日本映画「 万引き家族 」(是枝裕和監督)が選ばれたとのニュースを読んで、そのタイトルに興味を抱き、久しぶりに 「見てみたいなぁ」 という気持ちが湧き出てきました。

6月2&3日に「万引き家族」の先行上映が広島県内各地の映画館で行われるとの新聞記事があり、近くのイオンモール内の映画館の予定表に先行上映の案内が出ていました。  調べると、クレジットカード支払いでネット予約できることが判り、直ぐスマホにアプリ(KINEZO)をインストールして、3日(日曜)午後上映の席を予約しました。
(↓)が映画館で発券された入場券です。



この映画は、題名通り、東京の下町で祖母の年金と父子の万引きで生計を立てている一家を描いていますが、「万引き」自体がテーマではありません。  冬のある日、団地の廊下で震えていた幼い女の子を家に連れ帰ってからの万引き一家各人の姿を通して、人がどうやって親になっていくのか、子供はどうやって成長していくのか、親子や家族といった 人と人とのつながりとは一体何なのか、その機微がテーマなのです。  それを外国人の心にも訴えることができたからこそ、カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞できたのだ思います。

しかし、この映画、見終わった直後の余韻というか気持ちというか、何とも不思議な心持ちでした。  皆様も 是非 ご覧になって下さい。  6月8日から全国一般公開です。  但し、この映画、少なくとも娯楽映画ではありませんよ。 


いやぁ~ 久しぶりに音響効果抜群の映画館で 良い映画を見ることができました。
また 機会があれば、映画館で映画を見たいものです。



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コジュリン(?) ~ 雄冬羽/雌

2018年06月04日 | 写真~野鳥

コジュリン (小寿林) は、日本では本州中部以北の一部で周年生息する留鳥 ですが、本州南部では冬鳥 で、川辺のヨシ原や海辺の草原等で小規模な群れを作って生活しています。

タイトルに(?)を付けたのは、余りにも遠くて大きく鮮明な写真が撮れなかった為に、識別ポイントが明確に確認できなかったからです。  が、実際に双眼鏡で姿を確認した私めとしては「コジュリン」だと確信して掲載することにしました。

コジュリンのオス夏羽 は頭部から喉にかけて黒いので、簡単に識別できますが、コジュリンのメスとオス冬羽 は、オオジュリン (→ こちら)との識別が難しいです。

コジュリンのメス(とオス冬羽)は、眉斑や頬線は黄褐色で、眉斑と頬線の間は淡褐色、顎線は黒い、また腹部は白く脇に褐色の縦縞はないのが特徴です。




オオジュリンとコジュリンの(メスとオス冬羽の)大きな識別ポイントは、
(1) オオジュリンの腰は灰褐色ですが、コジュリンは赤褐色です。


(2) コジュリンのアイリングは白くてはっきりしている。
(3) コジュリンの上嘴は真っ直ぐだが、オオジュリンは少し丸みがあり、コジュリンより黒い。


(4) コジュリンは肢(=脚+足)全体が肉色だが、オオジュリンの肢は黒い。


(↑)のように、大きく鮮明な写真がない為 判断が難しいので、識別に関するコメントは遠慮願います。(笑)


尚、コジュリンは国の絶滅危惧II類 です。  また(↑)の画像には大きい画像はありません。



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広島に帰宅  (2018年5月)

2018年06月01日 | 日々雑感

伊豆温泉旅行でチョットしたトラブルが起きたせいで、予定の5月28日から二日遅れで広島に帰宅しました。

今回 東京に行ってみますと、どういう訳か 孫娘が恐竜 に はまっているのに驚きました。

恐竜図鑑や恐竜フィギアで、恐竜の名前や特徴、生きていた時期、などを憶えており、私めに教えようと必死で説明してくれ、さながら「恐竜博士」状態でした。(笑)

更に、父親がネットで買った、水に浸けておくと恐竜が生れ出てくる「 恐竜のたまご 」に興味津々で、毎朝毎夜、バケツの中の卵の状態を観察するのが日課になっておりました。 

卵は15センチ位、24~48時間で卵に亀裂が入り、72時間後に恐竜が生れ出てきます。  最終的な恐竜の大きさは25センチ位ですが、水から外に出して遊んでいると 段々小さくなっていきます。 その様子が(↓)です。


更には、5月19日(土)には上野の国立科学博物館 に行って、多数の恐竜の実物大の骨格模型を見てきました。  超興奮していましたが、肉食恐竜のティラノサウルスの大きく鋭い歯を見て、怖い! 怖い! と泣きべそ気味だったのも可愛い孫娘でしたです、はい。



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