孫娘にお年玉を手渡す という大義名分で 明日(1月26日)から月末一杯(1月31日)まで 上京 します。
昨日 令和5年(2023年)度分の所得税の 確定申告書 を管轄の税務署に提出しました。
結論は 26,933円の還付です。
今年からは もう 例年のように確定申告書のコピーを貼付して、昨年との違いを説明することはしません。 悪しからず!
このブログに投稿した「鳥撮り」の成果の記事の 一昨年(2022年)分と昨年(2023年)分を合わせて 「鳥撮りの記録7」として 2年振りに書籍化しました。 (↓)
(↑)B5週刊誌サイズ、カラー印刷、156ページ、 6,010円(税送込)。
ツクシガモ(筑紫鴨)は、有明海を中心とした九州北部に渡来する冬鳥で、「筑紫鴨」の和名もそこに由来するのですが、国&県の絶滅危惧II類になっており、九州北部以外では珍鳥の部類のカモです。
ツクシガモはほぼ雌雄同色ですが、冬羽のメスは嘴の根元に白い線がある(↓の写真を参照)のと、普通日本では見れない夏羽のオスは上嘴の基部にコブができるそうです。
ツクシガモには丁度 2年前に出会っております。(→ こちら)
今年2024年になって初めての鳥撮りに行った広い農耕地の縁のパイプ壁のテッペンに止っているノスリ(鵟)を発見。
ノスリは、私めの住む中国地方では冬鳥 で、農耕地など開けた場所で、主に野ネズミを餌とする (トビに次いで多い)さほど珍しくはない猛禽類です。
ノスリは、左右の脇腹をつなぐ腹部が黒く見える褐色の斑(黒い腹巻)があり、また喉部が黒いのが見た目の特徴です。
<腰~上尾筒部の毛づくろいをした様子>
今年2024年になって初めての鳥撮りに行った広い農耕地に建つ鉄塔(→ 電線はなかったので送配電用ではなく、スマホ用でしょうかね)のテッペンに止っていたハヤブサ(隼)を発見。
ハヤブサは、国&県の絶滅危惧Ⅱ類 に指定されている猛禽類で、高速飛行(特に急降下)能力が高く、見晴らしの良い高い場所から獲物を定め、急降下して飛んでいる小鳥を襲います。
ハヤブサの見た目の特徴は、眼を含む頬にヒゲ状の大きな黒斑が有ることで、いわゆる泥棒顔ですね。(笑)
ハヤブサは、何時見たのか思い出せないほど 遠い昔に見て以来で、私めには珍鳥ですね(笑)。