年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

郵便物の不在届 (2017年3月)

2017年03月31日 | 日々雑感

長期間 家を不在にする場合、新聞を留守止めにしますが(→ こちら)、郵便物も郵便局で預かってくれる のを皆様は御存知でしょうか?


お近くの郵便局に「不在届」(↓)を出せば、郵便物を最長30日間預かってくれます。

(↑の大きい画像はありません)

「不在届」を出すと、(↑)にあるように、「不在届受付確認票」(↓)が配達されます。

(↑の大きい画像はありません)

新聞と郵便物で十分かと言えば、最近はチラシ類やフリーペイパー類に加えて、例えばヤマトのネコポスやDM便が郵便受けに入れられるので、決して十分とは言えませんね。 現に 私めが2週間の東京滞在から帰宅すると、大容量の郵便受けが3分の2くらい埋まっておりましたです。

とは言え、新聞と郵便物だけでも(一時)配達停止にしてもらえるのは嬉しいことですので、皆様も是非ご活用下さい。



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バリケン @沖縄

2017年03月29日 | 写真~野鳥

昨年12月の沖縄旅行の際に出会った「沖縄の野鳥シリーズ」 第10弾は、初めての沖縄観光では誰もが必ず行く「首里城」を見学後、北側を通って守礼門 の方に戻る途中の「円鑑池」という池の傍で出会った野鳥?の バリケン (蕃鴨) です。


バリケンは、南米産のノバリケン (野バリケン) という野生のカモの一種を家禽(かきん)(家畜)化したもので、日本には食用で持ち込まれたものの定着せず、飛行能力が残っているので逃げ出して野生化したものが日本各地で見られるんだそうです。

沖縄県では「観音アヒル」とも呼ばれ、今でも食用として飼育されているほか、「首里城」のように野生化したものも多いそうです。

バリケンの顔面は羽がなく真っ赤な皮膚が露出しており、瘤(こぶ)状の突起を持つものもいて、オスは嘴(くちばし)の基部に肉いぼがあるのが最大の特徴です。  (↓)がバリケンのオスです。


バリケンは、全長が約75センチ、体重は約3.5キロと大型で、羽の色は白一色から、黒が混じったまだら模様、ほとんど黒に少しだけ白が混ざる程度まで、多様だそうです。


尚、バリケンの名前は、オランダ語の「bergeend (ツクシガモ)」に由来しているそうです。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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東京から広島へ   (2017年3月)

2017年03月27日 | 日々雑感

この2週間、孫娘に癒やされっぱなしの東京滞在でした。   孫娘は幼稚園受験の教室に通っており、随分と賢く?なって来ています。  また、体操教室にも通っているおかげなのか、運動面でも日に日に上達しています。  可愛くなった孫娘に爺は嬉しいばかりです。

他方、セコムに入ったおかげで、東京滞在中の2週間に、広島の我が家の泥棒侵入の心配をしたことがありませんでした。  この心理的な安心感だけでも、セコムに入った価値が十分にありましたね。

また、今回の東京滞在中に6回鳥撮りに行きましたが、ノートパソコンを買ったので、鳥写真の整理が出来たのも 良かったです。  (ノートパソコンにはSDカードの読み書きが出来るスロットが付いています)

今日からまた 蛆がわくと言われる男ヤモメの生活に戻ります。(笑)    帰宅したら、何はさておき 食料品の買出しに行かなくては……。   今 買出しリストの作成中です。(笑)


(東京から広島への新幹線車中から投稿)



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リュウキュウ ヒヨドリ @沖縄

2017年03月24日 | 写真~野鳥

昨年12月の沖縄旅行の際に出会った「沖縄の野鳥シリーズ」 第9弾は、リュウキュウ ヒヨドリ (琉球鵯) で、日本列島特産種の 日本本土でごく普通に観察できるヒヨドリ(→ こちら)の亜種で、沖縄諸島と宮古諸島に住んでいる 渡りをしない留鳥 です。

琉球ヒヨドリは、日本本土のヒヨドリと比べて全体に色が黒っぽく、赤褐色味が強いだけでなく、頬の茶色い部分(耳羽)が喉までつながっているのが特徴です。

(↓)の写真でも、その特徴が見て取れます。


琉球ヒヨドリは沖縄で普通に見えると聞きましたが、実際には中々出会えず、「やんばるの森」でやっと遭遇した1羽が(↑)です。 


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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ヤンバル ヤマナメクジ @沖縄

2017年03月23日 | 写真~昆虫 爬虫類など

最近続けている「沖縄の野鳥シリーズ」の息抜きに、今日は、野鳥ではなく、沖縄本島北部の「やんばるの森」に住んでいるナメクジの一種であるヤンバル ヤマナメクジ (やんばる山蛞蝓) です。 (この名前は仮の名前 で、未だ正式な名前は付いていないそうです)

「やんばるの森」で探鳥していた時に、ガイドさんが教えてくれて撮ったヤンバルヤマナメクジが(↓)で、体の表面が粘膜で覆われており、手に付いた粘液は洗っても洗っても中々落ちないそうです。


(↑)の写真の右手は若いガイド助手さんの右手で、ヤンバルヤマナメクジの全長は親指の先から中指の先まで位ですから、8~9センチ位でしょうか。

ただ、ヤンバルヤマナメクジの顔が写っていませんが…。 



(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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庭木の剪定 (2017年3月)

2017年03月22日 | 日々雑感

昨年12月に沖縄旅行をしたりした為に 手入れが出来ていなかった庭木を、2月25日のおっ家内の四十九日法要の前に剪定して、すっきりした庭で参列者の方々をお迎えしたいと思いました。

ので、安いと評判のシルバー人材センター に庭木剪定を依頼すべく、先ずは費用の見積りを電話で依頼しました。

ちなみに、各市町村毎にシルバー人材センターが設立されている為、依頼者の住所を管轄する市町村のシルバー人材センターに依頼しなければなりません。 自宅から隣り町が近いからといって、隣町のシルバー人材センターに依頼しても管轄外だと断られてしまいましたです。


東京から帰宅した翌日の2月10日(金)に広島市のシルバー人材センターに庭木剪定の見積りを依頼しました。 その際、翌週水曜日の2月15日までには、担当者が電話連絡するので、見積り日時などを打合せて下さい、ということでした。

しかし、15日を過ぎてもいっこうに連絡がなく、このままでは25日の四十九日法要に間に合わなくなるかも知れないので、同じ団地内にある造園業者 に見積りを17日(金)に依頼しました。 翌18日(土)に見積りに来てくれ、全くどんぶり勘定で税込み3.5万円 という見積りをもらいました。 

私めが想定していたより安かったので、25日より前に剪定作業は出来るか?と問うと、25日当日なら出来るが、それより前は無理だというので、一旦保留ということにしました。 いくら何でも四十九日法要の最中にチョッキン、チョッキンという音が聞こえてくるのはまずいですからね。

再度、広島市のシルバー人材センターに対して 何時見積りに来てくれるのか? と20日(月)に問合わせるも、担当者には連絡済なので、待っていて欲しいという 全くの殿様商売の態度でした。 よって、21日(火)に造園業者に正式に剪定を依頼しました。

その後、造園業者から天気予報も加味して、3月3日(金)に剪定したいと提案が27日(月)ありましたので、了承しました。

他方、翌28日(火)にシルバー人材センターの担当者から、翌日の3月1日(水)に見積りに行きたいと連絡がありましたので、将来の参考に、見積りだけはしてもらおうと思って、了承しました。

見積りに来たシルバー人材センターの担当者は、庭木一本一本の高さや幅を測りながら、どの様に剪定したいのかを私めに尋ねながら、剪定後に出るゴミになる枝葉の量を計算しておりました。 庭木が高いので、前日に特別に高い二脚を持ってきたり、一人だと2日間かかりそうだとか、ゴミになる剪定後の枝葉の量が多いので、後日専門業者に取りに来てもらう必要がありそうだとか、とかを見積もっておりました。

翌日の夕方に、見積りの結果は 33,106円 ですとの連絡がシルバー人材センターからありました。 造園業者のどんぶり勘定とあまり変わりませんでした。 プロの目分量は大したもんですね。


という、長い経緯の説明になりましたが、3月3日(金)に造園業者に剪定してもらいました。 前日の3月2日は生憎の雨だったので、ビフォアー・アフターのビフォアーの写真が撮れなかったので、アフターの写真を見て下さい。 家の外側から見た写真(↓)。 (画像は一部修正してあります)

(↑の大きい画像はありません)

(↑)とほぼ同じ角度で 家の内側から見た写真(↓)。 (画像は一部修正してあります)

(↑の大きい画像はありません)

但し、今回は、家の外側の花桝のサツキだけは(花芽を切り取ってしまうことになるのですが)軽く剪定してもらっておりますが、家の内側の低木のツツジやサツキは剪定してもらっておりません。 私めの暇潰し?用にそのまま置いてもらってあります。


(↑)の2枚でも、バッサリ剪定したことがお判り頂けると思います。 これで3.5万円は安いと私めは思っております。 まぁ これで2年は持ちますかな?(笑)



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アオアシシギ と コアオアシシギ @沖縄

2017年03月21日 | 写真~野鳥

昨年12月の沖縄旅行の際に出会った「沖縄の野鳥シリーズ」 第8弾 は、日本本土では春と秋の渡りの時に渡来する旅鳥 ですが、少数が越冬する沖縄で撮った アオアシシギ (青足鴫)コアオアシシギ (小青足鴫) という 2種類の似た者同士のシギです。

共に名前は「青足」ですが、脚の色は見た目には灰色に近い緑色(灰緑色)です。
(古来 日本では緑色を青と表現していました。 例えば、背中が緑色のキツツキを「アオゲラ」(緑啄木鳥)と呼ぶように)


アオアシシギ(青足鴫) は全長33センチ位で、ハト位の大きさです。 嘴は灰黒色で、やや上に反っているのが特徴です。

那覇空港の少し南にある豊見城市与那の第一遊水池(通称「三角池」)で、約150メートル位離れた遠くの水辺でお昼寝中のアオアシシギを撮影したので、小さい証拠写真的な姿しか撮れませんでした。(涙)

2羽は起きており、2羽はお昼寝中のアオアシシギです。(↓)


(↓)が第2シーンですが、(↑)の第1シーンと ほぼ同じシーンです。


(↑)の2枚の中に、起きている2羽のアオアシシギの間に、体が二回り小さい別の1羽がいるのに気付かれましたか?  状況的には、小さい鳥が割り込んで来たので、それまで寝ていた大きい2羽が起きて監視している状況ですね。

双眼鏡で1羽だけ小さいことを確認して、他にもいないか探した結果、見つけたのが(↓)の第3シーンです。


遠くの奥側にいる鳥(アオアシシギ)3羽より、近くの手前側にいる鳥(コアオアシシギ)3羽が(背の高さではなくて、体の大きさ=全長が)小さいのですから、アオアシシギよりはっきりと小さい別種の鳥だということが判ります。

そうです、アオアシシギより小さいこの鳥がコアオアシシギ (小青足鴫) で、全長23センチ位ですから、ムクドリ位の大きさです。

上述したように、アオアシシギは全長33センチ位でハト位の大きさですから、コアオアシシギは全長が10センチ位 二回り小さいので、目視でもはっきり区別できます。


撮影は14時頃でしたが、持っている機械やらで一見して土木測量をする人達だと判る5人組が来て、測量用の赤白の長い棒を持った2人が、何と池の中に入りだしたので、驚いた野鳥達が全て一斉に飛び去ってしまいました。(涙)

泣き言ですが、自宅から近い探鳥地なら再訪すればいいのですが、広島から沖縄に来ている身で、明日は沖縄を離れて自宅に帰るという日ですから、再訪はあり得ない状況です。 その上、アオアシシギは(↑)の3シーンしか撮影してなかったので、その時は本当に泣き出しそうになりましたです、はい。 本当に泣き言 です。

と言うことで、小さい写真が3枚しかありませんが、ご勘弁下さい。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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リュウキュウ サンショウクイ @沖縄

2017年03月17日 | 写真~野鳥

昨年12月の沖縄旅行の際に出会った「沖縄の野鳥シリーズ」 第7弾 は、日本 (九州南部から南西諸島) 固有亜種リュウキュウ サンショウクイ (琉球山椒食) です。


基本亜種のサンショウクイは繁殖のため本州以南に飛来する夏鳥 ですが、この琉球サンショウクイは奄美諸島、沖縄諸島、八重山諸島に留鳥 として生息しており、沖縄県の準絶滅危惧種 に指定されています。


昔見て頂いている基本亜種のサンショウクイ(→ こちら)と比べて、この琉球サンショウクイは額の白色部が狭く、胸から脇に灰黒色が広がっており、後頭部から目を通って嘴(くちばし)まで黒い帯状になっています。


琉球サンショウクイは、樹上や葉上、また枝先からフライングキャッチで昆虫類などを捕食します。


この琉球サンショウクイが「 首都圏で目撃相次ぐ、温暖化で北上か? 」という朝日新聞デジタル記事(2017/3/05付)がYAHOO!ニュースに掲載されておりました(→ こちら)。

尚、サンショウクイ(山椒食い)という名前の由来は昔の記事を参照下さい(→ こちら)。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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火災保険料の一部返還 (2017年3月)

2017年03月16日 | 日々雑感

去る2月下旬から 我が家に セコムのホームセキュリティーを導入した と書きました(→ こちら)。

その際、セコムの営業担当者から、我が家の火災保険はどちらの保険会社ですか? もし セコム損害保険会社なら、保険料の割引き返還がありますよ、と言われました。


調べてみると、我が家の火災保険が 何と! セコム損害保険会社 であることが判明しました。(笑)

当時、「保険の窓口」的な保険代理店を通して契約したので、その代理店と担当者の氏名は明確に記憶して、スマホの電話帳にも載せてあるのですが、お恥ずかしい話ですが、肝心の保険会社がどこなのか、あまり記憶にありませんでした。

我が家の火災保険は、建物保険金額=2,000万円で、平成25年から平成50年までの25年間の契約で、一括払い保険料は369,740円で、2013年11月にセコム損害保険会社と契約しました(→ こちら)。

我が家では、法律に従って、火元になるであろう台所のガスコンロの手前天井(と2階の2居室と階段2階部分の天井)に煙式火災警報器を 既に2011年3月に取付けてあります。(→ こちら

しかし、今回 我が家に導入したセコムのホームセキュリティーには、防犯機能 に加えて火災監視機能 がセットで付いて来ます。 具体的には、セコムの無線式煙感知器をキッチンに(今迄の煙式火災警報器に追加して、但し検知センサーが干渉しないように少し離して)設置しました。 


先日、セコム損害保険会社の中国支店の広島営業課から、セコムのホームセキュリティーを導入したことで、契約中の火災保険に「ホームセキュリティー割引」が適用され、保険料の返還金(何と 69,490円!!) があるので、手続きをして下さいという手紙が来ました。(↓) (画像は一部修正してあります)

(↑の大きい画像はありません)

保険料の返還金 69,490円は、25年分の保険料 369,740円の、何と 18.8%にも相当 します。 思わぬ所から大儲けものが出てきて、笑いが止まりませんですわ、はい。(大笑)



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セイタカシギ @沖縄

2017年03月15日 | 写真~野鳥

昨年12月の沖縄旅行の際に出会った「沖縄の野鳥シリーズ」 第6弾 は、セイタカシギ (背高鷸) で、名前の通り、ピンク色の極めて長い脚を持ち、よって背がすごく高いシギです。

セイタカシギの体長は約37センチですが、脚の長さは付け根から指先まで約25センチもあります。


セイタカシギは、昔は本土ではとても珍しい水鳥 でしたが、最近は私めの住む広島県でもボツボツ観察例が出てきている旅鳥 で、沖縄では当り前に?見ることができるそうです。

(↓)の上側は、一本足で休憩しているセイタカシギ達の集団の中に 餌を探して1羽のバンが紛れ込んで来て、セイタカシギ達が目を覚ましてバンを監視している様子です。


(↓)の下側は、セイタカシギ達が餌を探して集団で移動している様子です。


セイタカシギの体下面は白色ですが、雄の背面は光沢味のある黒色、雌の背面は褐色に近く、頭部はやや灰色がかっています。

(↓)は番(つがい)と思われる2羽の姿です。




(↑)の写真からお判りのように、セイタカシギは、夏羽では頭頂部から後頭部が黒いのですが、冬羽では白くなり、目の周りから頭頂部にかけてだけが灰褐色になって目立つようになります。


セイタカシギは、爪楊枝のように真っ直ぐな細長い嘴は黒色で、虹彩はルビー色、あるいは茶褐色です。(↓)


セイタカシギは、海岸近くの水田、池沼、茂みのある浅い水たまり等に住んで、長い脚で水辺を歩き回り、嘴を水中に斜めに差し込み、歩きながら首(嘴)を左右に振って餌となる昆虫、エビやカニ等の甲殻類、小魚、ゴカイなどを捕まえます。

(↓)のように、嘴が描く半円形の動きに合わせて起こる水面の波紋で首(嘴)を回していることがお判りと思います。




斜め後方からの姿も見ておいて下さい。


尚、セイタカシギは、日本では国(環境省)の絶滅危惧種(II類) の指定を、また、一部の都道府県 では絶滅危惧種(IA類) から準絶滅危惧種 までの指定を受けており、とにかく珍しい野鳥 ということですわ。


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リュウキュウ ヤマガメ @沖縄

2017年03月14日 | 写真~昆虫 爬虫類など

ここしばらく続いている「沖縄の野鳥シリーズ」の息抜きに、今日は野鳥ではなく、爬虫類のリュウキュウ ヤマガメ   (琉球山亀) です。


沖縄本島北部「やんばるの森」で探鳥中、ガイドさんが急に車を止めて車を降り、前方へ走り出して道路脇にしゃがみこんで この小さな亀を指して、ヤンバルクイナは「天然記念物」 ですが、この亀、琉球山亀は 「特別 天然記念物」 ですから、ヤンバルクイナよりもっと貴重な生き物なんです、と説明してくれました。

琉球ヤマガメは、甲羅の大きさが15センチ程の陸に住む小型のカメで、日本固有種 (沖縄本島北部、久米島、渡嘉敷島)で、国(と沖縄県)の「特別天然記念物」に指定されています。


(↑)のように、琉球ヤマガメは甲羅の後ろ縁のギザギザが特徴だそうです。

琉球ヤマガメは、森林内に生息し、湿潤な森林を好む(但し、ほとんど水には入らない)ようで、沖縄本島では、北部「やんばるの森」に生息域が限られているそうです。

琉球ヤマガメは、暖かく雨の多い梅雨の時季によく見かけるそうですが、冬に見かけるのは珍しいことだそうです。


琉球ヤマガメは卵を一個しか産まないので、個体数が減ってしまうと中々数が増えない上に、近年は道路での車による轢死、道路脇の側溝への落下死などにより生息数が激減しているそうです。 ガイドさんは、珍しいからと自分も写真を撮った後、道路脇の草むらに移してやりました。


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ノートパソコンを買う (2017年3月)

2017年03月13日 | 日々雑感

私め、去る1月末から2月上旬に東京の息子宅に滞在した際、東京の各地へ鳥撮り に出かけたと書きました(→ こちら)。


その際、野鳥を撮影したのはいいのですが、東京の息子宅には私め用のパソコンがないので、撮った野鳥写真の整理が一切できないままでした。

将来を考えると、東京での鳥撮りの結果としての野鳥写真を東京で整理できないのは極めて不便です。 よって、東京の息子宅に私め用のノートパソコンを買う ことに決めました。

ノートパソコンと言っても、実際にはほとんど持ち運びはしないので、高価なSSDドライブではなく安価で容量の大きいHDドライブにして、出来れば内臓DVDドライブ付きにする、要するにコスパ最重視 のスペックにすることにしました。

色々と調べた結果、DELL の 15”ノートパソコン、Inspiron 15 3000 (Entry Model) に決めました。 お値段は、DELL直販オンラインショップで、送料&税込みで 38,858 円 でした。

主なスペックは、15.6”ディスプレイ、CPUはIntel Celeron N3060 (max.2.8GHz)、メモリーは4GB、OSはWin10 Home 64bit、HDDは500GB、トレイロード式内臓DVDスーパーマルチドライブ付き、です。


広島の私めが注文して東京の私めに配送する形で注文しました(笑)。 私めが東京に着く前に配達されましたが、開梱せずにそのまま保管してもらっていたのを、私めが東京に来て今日3月13日朝から開梱し、トラブりながらも何とか初期設定を終え、必要最低限度のソフトをインストールし終えた所です。 (↓)


(↑の大きい画像はありません)


これで、東京でも、安心して?鳥撮りに出かけられそうですわ。



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東京へ (2017年3月)

2017年03月11日 | 日々雑感

おっ家内の四十九日法要が2月25日に終わり、一段落したので、3月3日の雛祭りに孫娘に会いに東京に行くつもりでしたが、事後の残務整理で、結局 行けませんでした。


その残務もほぼ片付きましたので、今日3月11日(土)から27日(月)までの2週間の予定で、孫娘に会いに東京に行くことにしました。


今 東京行きの新幹線の中です。



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夕食宅配 (2017年2月)

2017年03月10日 | 日々雑感

おっ家内が亡くなって、今まで(鳥撮りに走り回って)「主夫」業をサボってきた私めは、料理らしい料理が作れませんので、夕食用に宅食 (宅配食材? or 宅配夕食?) を頼むことにして、候補を2社に絞り込んで、1週間ずつ「お試し」を取るつもりだと書きました(→ こちら)。

候補A社は、弁当形式に盛り付けされた8品目のチルド料理を電子レンジで2~3分チン すれば終わりという超簡単&お手軽な(超高齢者向き?の)宅食でした。(↓)

(↑の大きい画像はありません)


他方、候補B社は、大きくは3品目のメニューがあり、各々が真空冷凍パックで届けられ、10分間くらい湯煎 するので(電子レンジでチンよりは)ちょっとだけ時間と手間がかかる(健常高齢者向き?の)宅食でした。(↓)

(↑の大きい画像はありません)


ちなみに、「お試し」割引き前の通常価格で、月曜~土曜の6食分で、A社は4,188円(698円/食)、B社は4,331円(722円/食)でした。 (但し、B社はメニューによって、つまり、週によってお値段が少し違ってきます)


お味の方は、電子レンジで2~3分チンする前提のチルド料理と、10分間湯煎する前提の冷凍料理とでは、元々調理する方法や内容が違うので、味はB社の方が良いと言えます(→ あくまでも 私めの個人的な評価です)。

それと、A社のメニューは基本的に和食 であること、B者は和食と洋食が半々 にミックスされているようでした。

更に、A社は配達員に紙の注文書を渡さないといけませんが、B社はWEBで注文できる ので、東京にいても、翌週の注文ができるのが便利で有難いです。

ということで、私めはB社の宅食を取ることに決めました です。 カード払いはできなくて、現金払いか口座振替しかできないので、自動口座振替 の手続きを取りました。

2月20日の週から取り始めまして、今日までの所、B社のメニューで満足しております。 器(食器)選びが楽しみですし、調理に少し手間と時間がかかるのも、いい具合に気分転換になっておりますです。



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足環の付いたクロツラヘラサギ @沖縄

2017年03月09日 | 写真~野鳥

先日、昨年12月の沖縄旅行の際に出会った「沖縄の野鳥シリーズ」 第5弾として、また、このブログで取上げた140種類目の野鳥 になった クロツラヘラサギ (黒面箆鷺) の姿を見て頂きました。(→ こちら

沖縄旅行から帰宅して撮影写真の整理中に、撮影した3羽のクロツラヘラサギの内の1羽に 足環が付いていることを発見 しました。(↓)


(↑)と(↓)の写真から判るように、1羽のクロツラヘラサギの右足には黄色地に「 J15 」の黒文字の足環、更に右足の踝(くるぶし)の上側にも黄色の足環が付いています。 更に左足には黄色と青色のカラーリングも付いています。



(↑の大きい画像はありません)

ネット検索の結果、日本野鳥の会 が足環付きクロツラヘラサギの情報提供を募っていることが判りましたので、(↑)の写真添付で情報提供した所、日本野鳥の会から返答があり、下記のような情報をもらいました。


クロツラヘラサギ「J15」は、私めが撮影した 那覇空港の少し南にある豊見城市与那の第一遊水池(通称三角池)付近で農薬中毒で2008年 4月23日に保護された個体で、治療とリハビリの後に標識されて同年5月9日に放鳥されました。 その後、同年6月13日には韓国の済州島で確認されています。

「J15」は、2007年に三角池での越冬が確認され以来、その後10年連続で飛来越冬 しているそうで、2016年11月10日付の沖縄タイムスの記事(→ こちら)にもなっています。


私めが撮影したクロツラヘラサギ「J15」は、沖縄の野鳥保護関係者に愛着を持たれている特殊な個体だったのです。 「J15」の長寿を私めも祈っております。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)


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