年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ヤマガラ

2010年07月31日 | 写真~野鳥

低山の餌台に現れた ヤマガラ です。

ドングリが好物なので、シイ、カシ、ナラ類が多い低地から低山帯に住む留鳥です。 頭は黒色と薄茶色の斑模様で、背と腹は茶褐色、肩から翼にかけて濃い青灰色で、肉眼でも目立つ色使いです。


とうもろこしの実を銜えた正面顔です。


とうもろこしの実を銜えて飛び立つ瞬間です。


太陽の光が強過ぎる感じです。 頭部の丸い白は(逆毛のようで?)目ではありません。 目はその右側の黒色部です。(→拡大画像で確認ください)


1年前にもヤマガラを載せていました。 (→ こちら です)


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


コメント

差し歯 (2010年7月)

2010年07月30日 | 日々雑感


5月末に抜かれてしまった右下4番の糸切り歯の差し歯(?)が出来上がって来て、先日から入れております。


4番の差し歯を作るにあたって、その奥の歯(5番)が内側に曲がっているので、そのままでは 部分入れ歯にせよ差し歯にせよ、うまくつながる歯を作るのは難しいので、この際5番の歯も抜かないか? と言われたんですが、自前の歯は出来るだけ置いといて欲しいと断りました。

しかし、5番の歯をそのまま使うと早目(2~3年後)に差し歯と一緒にダメになるよ と歯医者は残念そう(?)でしたが、その時はその時ですわ。


ともかく差し歯を入れたので、暗い空間がなくなって、笑った時にも違和感が無くなりましたです。
歳を取るとそこそこ見栄えも大事ですからな…。


コメント

陶器コレクション(#50) :  絵皿 アラビアン・ナイト

2010年07月29日 | 陶器コレクション

ドイツはローゼンタール社の、お気に入りの「千夜一夜」(Arabian Night)シリーズの1枚です。 




過去にも この「千夜一夜」シリーズの絵皿をご覧頂いております。
 (→ こちら  と  こちら )

コメント

フェルメール雑学(#2) : 透視画法(その1)

2010年07月27日 | フェルメール

フェルメールの透視画法

(1)フェルメールは、消失点と水平線を、特別なキャラクターとムードを構成する為に注意深く位置付けた。
 例えば、「#08/笑う女と役人」では、消失点が2人の人物の中間にあり、2人の関係を示唆している。
 (尚、「#02/マルサとマリアの家のキリスト」は、室内が正しく描かれていないので透視画法による絵ではない。)

(2)消失点

(a)下記の13作品の消失点にピン穴痕がある事が確認されている。 
  (#08) 「笑う女と役人
  (#09) 「牛乳を注ぐ女
  (#10) 「グラスのワイン
  (#14) 「ミュージック・レッスン
  (#16) 「天秤を持つ女

  (#24) 「画家のアトリエ
  (#27) 「天文学者
  (#28) 「地理学者
  (#30) 「ラブレター(恋文)
  (#31) 「メイドを傍らに待たせて手紙を書く婦人

  (#33) 「信仰の寓意
  (#34) 「ヴァージナルの前に立つ婦人
  (#35) 「ヴァージナルの前に座る婦人


(b)フェルメールは全作品を通じて消失点を、描かれている人物の後方か、観賞者とシーンの間にある他のバリアーに置いている。
 例えば、「#05/開けた窓辺で手紙を読む少女」(c.1657)では、消失点は、結局は消された壁にかけたキューピッドの絵の額縁の下側にあり、見る人の視線がキューピツドに行くので、キューピッドの絵を消したのである。


コメント

クロタネソウ (黒種草)

2010年07月25日 | 写真~花・植物
ちょっと変ったこの花、キンポウゲ科の二ゲラという花です。 原産地は地中海沿岸だそうです。 
 
(↓)は白ですが、青、水色、ピンクなどもあるようです。 

 
葉は非常に細かく裂け、糸状になっています。 

 
花弁のように見えるのはガク(萼)で,花弁は退化しているんだそうです。 

 
オシベとメシベの状態を上の3枚で もう一度見てみてください。 
 
別名をクロタネソウ(黒種草)と言うように,種子は光沢のある真っ黒で良い香りがするらしいですが、
毒性(アルカロイド)があるそうです。 (↓)は真っ黒になる途中です。  

 
 
ちょっと変った花なんで、皆さんにも見て頂こうと 数枚載せてみましたが、如何でしたでしょうか? 
いろんな花があるのには いつもいつも驚きです。 
 
コメント

京都雑感 (2010年7月)

2010年07月24日 | 日々雑感

6月の京都観光旅行で見聞したり感じたことを幾つか書いておきます。

(その1) 今どきの修学旅行の中学生は観光タクシーを使う! (バスや電車は使わない?)
観光タクシーで観光地を回っている修学旅行の中学生や高校生に数多く出会いました。
 効率良く観光地を回るなら 確かに観光タクシーかも知れません。 が、公共交通機関を使って、如何に安く効率良く回る観光計画を立案させて実行させてみる、それが修学旅行の「修学」の一環ではなかったのか?
 観光タクシー料金は、観光案内付きで1時間4,400円程度(駐車場料金は客が負担。 運転手の昼食は運転手の自己負担)だから、朝9時から午後6時までの9時間だと約4万円/日。 5人共同で1台使用なら、8千円+α/日/人。 これを安いと見るか、高いと見るか。 負担するのは親御さん。 私めの(中高生への)金銭感覚とは違いますなぁ。

(その2) 蛍(ホタル)を見ました。 
京都市東部を流れる鴨川が、加茂川と高野川に分かれた後の高野川で、すごい数の蛍を見ました。 大勢の見物客がいました。
 京都の市内を流れる川、運河、用水路は多くありますが、どれも その水は綺麗でした。 都市部の川はゴミが流れていて水は汚いものというのが相場です。 しかし、京都は違いました。 ゴミを見なかったし、水は綺麗でした。 市民の川や水に対する意識が違うようです。

(その3) 若い女性が多い?
平日に観光した際、修学旅行の中学高校生や観光客は別にして、若い(大学生くらいの)女性が目に付いて、数が多いのでは? と感じました。 と言うより、若い男性が少ないのか知れませんが、どっちなんでしょう??  おっ家内も同じように感じたそうです。
 京都には大学が数多くありますが、女性比率が(目立つ程に)高いんでしょうか? 京都には女子大や女子短大が多いんですかね?

(その4) 片側2車線の道路で、歩道側の車線に駐車している車が多い。 
駐車するのは「常識」のようで、タクシーの運転手さんに聞いても「当たり前で、お互いさんや」という感覚。 警察も民間の駐車監視員も(普段は)お構い無しだそうです。
 だから いきおい道路中央側の車線しか走れない。 ので、いつも渋滞気味になるが、それが普通だと捉えられている。 少なくとも許容されている。 京都市民の皆さん、本当にそれが普通なんでしょうかね?

----------  ----------

京都を訪れる観光客は 何と年間 5千万人!だそうです(←5百万人ではありません)(←1日当りの延べ人数みたいですが…)。  その内、修学旅行生が約百万人、外国人が約百万人。  今や京都は観光で生きている街なのです。


コメント

コーヒーカップ(#50) : マイセン

2010年07月23日 | コーヒー&ティーカップ・コレクション

四つ花のマイセンカップです。
マイセンの値段・価値を決める要素の1つが、描かれた花の(種類)数です。




マイセンのカップは過去にもご覧頂いております。  → こちら  こちら  こちら


コメント

ドイツワイン法概説(#8)

2010年07月21日 | ドイツの白ワイン

(3-16) その他の表示事項と表記

Schloss、Burg、Klosterなど従来からNaturweinの供給者であった感の残る用語は、その城や寺院を除き使用が禁止されている。

(3-17) EC諸国生産物を原料とした並級酒と弱発泡ワイン 

EC域内産のブドウを原料としてドイツで生産するターフェルワインやパールワインに関する規定。 原産国の割合に応じその国名を表示する。

(4) 表示法の一部改訂

Schloss Johannisbergで遅摘み法が発見されるまで、ドイツワインは辛口が中心であった。 ドイツワインは地理的な条件によりブドウの成熟がゆっくり進むため、果実酸が分解されずに残り豊かな情緒をもたらす。 これと遅摘みによる残糖が素晴らしい調和をもたらすのが最大の特徴であると考えられる。

一方、2000年以降,辛口仕上げのワイン表示法が改訂された。 クラシック、セレクションの2表示である。 従来、Auslese trocken、Spaetlese trockenなどと表示されていたものがセレクションと呼ばれている。

-----------  -----------

「ドイツワイン法概説」は これで終了です。
「ドイツの白ワイン」シリーズも 一旦これで終了とします。


左欄下側「ブックマーク」中の「ドイツの白ワインの解説目次」を活用ください。 
→個々の解説ページにジャンプするようにリンクを貼ってあります。


コメント

砂漠のバラ

2010年07月19日 | 写真~サボテンの花
通称「砂漠のバラ」です。 
 
私めは 名前(通称)から てっきりサボテンの仲間だと思っていたんですが、 
キョウチクトウ科の「アデニウム・オベスム」が正式名だそうです。 

 
葉っぱはやっぱりキョウチクトウ(夾竹桃)に似ていますね。 
夾竹桃には毒があるんですが、この「砂漠のバラ」はどうなんでしょうか? 

 
(↑)の写真2枚は、実物の上部下部なんですが、お気付きでしたでしょうか? 
 
コメント

赤ちゃんキリン

2010年07月17日 | 写真~動物
薄暗い室内にいる赤ちゃんキリンを、明るい屋外から窓ガラスを通して撮った写真です。 
私めがカメラを構えている影が お判りでしょうか? 
その影の中に赤ちゃんキリンを入れないと、うまく撮れない条件でしたので…。  
 
 

 
(↑)は、新しい投稿画面のベータ版で画像を挿入したものです。 
画像のオリジナルサイズへのリンク付きでサムネイルを挿入したものです。 
サムネイルのサイズが小さすぎるんですが、自分でサイズを選べないようです。 




 
(↑)も新しい投稿画面のベータ版で画像を挿入したものですが、 
小さい画像を挿入し、それに大きい画像のリンクを張ってみました。 
これで 今まで通りの形になっているはずなんですが、どうでしょうか? 
 
 
コメント

京料理 (その4)

2010年07月15日 | 写真~その他
今日は 6月13日(日)昼食の京料理です。  


竹の子料理の 「筍亭 (じゅんてい)」 です。
 

先ずは 雨に濡れた竹林を 眼で食べました。 

 
竹の子料理 「かぐや姫御膳」。  5,250円(←サービス料&飲み物別の 1人当りの税込み料金)。 

 
食後、裏庭の 雨の竹林にて。 

 
京料理は眼で二度、口で二度、計四回は食べるものと言われております。  
十分な下調べ無しでは 四度も食べられる京料理に出会うことはできません。 
美味しいものを食べるにも それなりの努力が必要です。 (←偉そうな物言いで すみません)
 
コメント

マンゴー

2010年07月13日 | 写真~その他
さるお方から 沖縄は宮古島産のマンゴーを頂きました。 
 
 
もらってうれしいお中元の第1位が「旬・季節のフルーツ」だそうです。 
500グラムあれば「大」と言われますが、このマンゴー、何と620グラムもある「特大」サイズでした。 

 
クリスタルの皿が26 x 18 cmですから、サイズを想像してください。 
香り&味ともに とっても素敵でした。  久しぶりのマンゴーでしたです。 

 
コメント (2)

参院選 と サーカーW杯 (2010年7月)

2010年07月12日 | 日々雑感

今朝05:00頃 眼が醒めたので、サーカーW杯 決勝戦、オランダ対スペイン戦を見ました。 
結果は、延長後半にスペインが得点し、1-0でスペインが初優勝しました。 
ドイツの蛸、パウルは全て予想を的中させました!
 
 
 
その後、参院選の結果を見ました。
民主党が、54議席を44議席に減らして大敗。 国民新党は獲得議席ゼロ。 与党は過半数に達せず。
自民党は51議席に増やし、「みんなの党」が10議席を得て大躍進。 
 
いわゆる「ねじれ国会」になってしまったが、それが国民の選択した結果。 
経済オンチの民主党は 早くも国民に愛想を尽かされたか? 
 

コメント

参院選 投開票日 (2010年7月11日)

2010年07月11日 | 日々雑感

今日7/11は、参院選の投開票日です。 


私め、実は千円高速を使って、写真撮影の小旅行に出かけておりまして、今日は不在です。 
  (→「小旅行」と言うより「遠出」と言う方が、私めの気持ちに合いますね)
  
よって、今回初めて「期日前投票」をしましたです。  
「不在者投票」は条件が厳しいのですが、条件が緩和された「期日前投票」制度が出来まして、
気楽に「期日前投票」が出来るようになりました。  
 
 
さて、民主党はどの程度の議席を獲得できるんでしょうか? その一点ですね。

民主党単独で過半数を獲れるか?
国民新党を加えた与党で過半数を獲れるか?




(不在中の予約投稿です) (←期日前投票みたいなもんですかね?)  

コメント

夏ボーナス (2010年7月)

2010年07月09日 | 定年・再雇用・年金

今日、私めの勤める企業でも夏ボーナス が支給されました。
再雇用の嘱託にも社員平均額の約75%(←フルタイム勤務の場合)が支給されます。

企業名が特定される可能性があるので具体的な数字は書けませんが、夏ボーナス額(税込み)は社員平均額が60万円台、再雇用の嘱託の平均額は50万円台で、私め個人は(週3日勤務による40%減額後で)約53.9万円でした。

再雇用の嘱託はボーナス無しの企業も多いと聞いておりますし、週3日しか働いていないのにボーナスまでもらえる、しかも月数換算では社員平均より多いんですから、私めは恵まれ(過ぎ)ていると常々思っておりますです、はい。


ちなみに、給料やボーナスの明細書の画像をお見せできない理由は、中に書いてある数字が透かしても見えないように、小さい社名が斜めに上下左右に連続した背景になっている専用紙を使っておりまして、写真でもスキャンでも、社名を隠せない為です。

しかしながら、来月から、PCを所有している(主に間接系)社員は 会社サーバーにアクセスして給料明細書を自分で見て印刷する、必要ならPDFファイルの形で自分宛にメールで送る、そのメールを自宅に転送するシステムに変更される予定です。 よって、専用紙ではなくなりますので、皆さまにお見せすることができるようになる「はず」です。  (→PCを持たない現業系社員には今まで通り会社が明細書を配布し続けます。)


コメント