ダイシャクシギ (大杓鷸) は、全国的には春と秋の渡りの時季に飛来する 旅鳥 で、広島県では、国の絶滅危惧II類 に指定されているホウロクシギよりも ダイシャクシギの方が数が少なく、広島県の希少種に指定されている「珍鳥」です。
ダイシャクシギは翼下面、体下面、腰上面が白いのが特徴で、淡褐色のホウロクシギとの識別点です。(↓)
ダイシャクシギはカニが大好物ですが、ゴカイ、二枚貝、昆虫なども食べます。 (↓)は二枚貝らしきを捕えたところです。
(↓)はピントが合っていませんが、飛翔姿です。