年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

オオタカ (15) ~ 交尾

2025年03月06日 | 写真~野鳥

  
去る2月上旬 孫娘に会いに東京に行き、前回(昨年11月) オオタカ (大鷹) に会えた公園に行きました。  すると 柳の下に2匹目のドジョウがいまして、今度もオオタカに会え、しかも、何と「交尾の姿 まで撮ることができました。
  
<交尾中の姿>

  
<交尾を終えてオスが離れる瞬間>

  
しかし、残念ながら、交尾前の「求愛給餌」の姿は撮れませんでした。 オスがメスの後ろから飛んで来て、求愛行動を一切せずに、餌をメスの横に置いたと思うと、直ぐメスに飛び乗ったのです。  あっという間のことで、シャッターを押すことができませんでした。(涙) 
 
<(↓)は 交尾後 自分が持って来た餌の半分?をオスが食べ始めた状況。 餌の鳥の足と脚が見えており、足には明るい緑色の足環が付いているのが判ります。 餌は足の形からドバトだと思ったのですが、脚が長いので違うかもしれません>

  
<(↓)メスが貰った餌は胴体部分のようで、長い腸のようなものを引っ張り出して食べていました>

 
野鳥の交尾の姿が撮れるのは極めて稀なことで、 私めは過去に2回(→ スズメと シロチドリ) しかありませんので、今回オオタカの交尾が撮れて 感激しましたですわ。
 


 

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オオワシ (1) ~ 三次市灰塚ダム

2025年03月03日 | 写真~野鳥

 
去る1月下旬 広島県三次市の灰塚ダムのダム湖周辺へ 国の天然記念物絶滅危惧II類に指定されている オオワシ (大鷲、羗鷲) を見に行ってきました。 
  
普通ならオホーツク海沿岸の北海道東北部で越冬しているオオワシが 広島まで南下するのはとても珍しく、今季で4年連続で飛来したとの中国新聞の記事を見て、病み上り直後だったのですが、思い切って行ってきました。

小雪混じりの寒い少雨の天候にもかかわらず オオワシ1羽に 集まった鳥撮り族は50人超と大賑わいでした。 オオワシは人や車が立入禁止のダム湖周囲の山の中腹に止まっていて 肉眼では米粒四分の一位の大きさ(=小ささ=遠さ)でした。 

(↓) 超望遠(1,365mm相当)のトリム画像で、オオワシの特徴である黄色い大きな嘴と 白い肩と尾羽がハッキリ見え、オオワシだと確認できます。

 
(↓)は飛行するオオワシの姿。 
ダム湖で魚を捕食するのですが、私めが行った日は狩りはしませんでした。 大きい魚一匹食べれば2~3日は食べなくても大丈夫だそうな…。

   
尚、私めが撮った野鳥の種類数は、2021年末に累計201種類になって以降 新たな野鳥は撮れませんでしたが、このオオワシが3年振りに新たな 202種類目 の野鳥 になりましたです。

 

 

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モズ (5) ~ オス

2025年02月27日 | 写真~野鳥


実は、昨年12月上旬に島根県の宍道湖西岸に鳥撮りに行った後、12月中旬 左下腹部の大腸憩室炎&出血で救急搬送され、年末まで約2週間入院しておりました。 退院後 今年25年1月中旬まで約2週間 自宅療養でした。  ブログの更新がないので心配するコメントを頂きまして、感謝しております。
  
さて、我が家の近くの電線に止まっていた モズ♂ ですが、モズ自体は全く珍しくないのですが、飛び出す直前の尾羽をピンと上げた姿が撮れましたので載せておきますです。
 

 

 

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築地松 (ついじまつ) @出雲平野

2025年02月25日 | 写真~野鳥

  
昨年12月上旬に 白鳥やマガンを見に宍道湖西岸の斐伊川河口付近に行った際に見た「築地松 (ついじまつ)」 の景観です。

出雲平野では、特に冬場に強い北西風が吹くため 防風林として また柔らかい土地を安定させるために 屋敷の北側と西側に黒松を植えており 「築地松」と呼ばれている出雲平野地域独特の景観です。
  
 黒松は枝を張りやすいので枝落としと 約12mの高さに揃えるために 「ノーテゴリ(陰手刈り)」と呼ばれる剪定作業を 松ヤニが出ない冬場に 5年くらい毎に行います。 屋敷に隣接する田んぼに日陰ができないように枝を間引くのです。 (→ 出雲弁でノーテは日陰を、ゴリは無くすの意味らしいです)
 
<西側から見たノーテゴリ後の築地松の全景>

 
<やや近景>

 
<東南側から見た西側築地松の内側景>

 

 

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マガン (3) ~ 宍道湖西岸

2025年02月20日 | 写真~野鳥

 
昨年12月上旬 島根県の宍道湖西岸の斐伊川(ひいかわ)河口マガン(やコハクチョウやヒシクイ)を見に行きました。 が、思わしい成果は上げられませんでした。
 
マガンの群れの多くは 斐伊川河口よりもっと上流の出雲平野の方へ行って採餌しているようで、河口付近で採餌している群れはほとんどいませんでした。
 
<(早朝の)雁行>

<斐伊川河口付近の田んぼにいたマガンの群れ>

 

 

 

 

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