年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

将棋~渡辺明が名人に、藤井聡太が王位に (2020年8月)

2020年08月25日 | 将棋

先の私めの盆休み中に、将棋界で2つの重要な出来事 がありましたので、書き留めておきます。
 
1つ目は、去る8月15日、渡辺明 二冠(棋王・王将)が豊島将之名人(竜王)を破り、自身初めての名人を獲得 しました。
 
渡辺の36歳3ヶ月での名人初獲得は、米長邦雄(49歳11ヶ月)、加藤一二三(42歳6ヶ月)、升田幸三(39歳4ヶ月)に続く 歴代4位の年長記録です。
 
私めは、もう20年以上昔に 渡辺が中学生棋士になった時から応援しておりますが、昔 彼のサイン本をもらったことがあり、私めの宝物の一つです。(→ こちら
 
 
2つ目は、去る8月20日、藤井聡太棋聖が木村一基王位を破り、自身初の王位を獲得 しました。 
 
藤井の二冠達成は18歳1ヶ月で、1992年に羽生善治九段が成し遂げた21歳11ヶ月の最年少記録を28年ぶりに更新しました。
 
更に、藤井は二冠達成で八段昇段となり、1958年に加藤一二三九段の18歳3ヶ月の最年少八段昇段記録を62年ぶりに塗り替えた快挙でもあります。
  
藤井二冠は中学生棋士になって以来 記録づくめで、将棋界だけに留まらず、もはや社会現象になる話題の人で、大阪には既に20人以上もの「追っかけおばさん」がいるそうです。
 
 
私めは(ヘボ)将棋が趣味でして、左欄にあるようにカテゴリーに「将棋」を作り、将棋関連の記事を書いたり、2011年頃までは、Yahooの無料ホームページに 「ヘボ将棋の棋譜倉庫」 (→ 既に閉鎖)を作り、Yahoo ネット将棋で自分が指した将棋の棋譜を掲載しておりました。
 
しかし、もう10年近く 実際には将棋は指しておらず、近頃は有料・無料のネット中継で専ら「観る将」棋を楽しんでおります。(笑)
 
 
 

(野鳥も食べるハクセンシオマネキ ~ 絶滅危惧Ⅱ種)
 
 
 

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ヘボ将棋の棋譜倉庫 (2019年2月)

2019年02月12日 | 将棋

私めの趣味の一つがヘボ将棋を指すことでしたが、今は指さずに もっぱらネット中継でプロ棋士の対局を観戦する 観るだけの将棋ファン(→ 「観る将」)になっております。  

かつて実際に将棋を指すファン(→ 「指す将」)だった頃に、「Yahoo! ジオシティーズ」で無料ホームページを開設して、動く将棋盤を使って 指したヘボ将棋を再現できる棋譜を残そうとしました。

このブログ左欄下側の「ブックマーク」欄にある「ヘボ将棋の棋譜倉庫」がそれです。

ちなみに、「ヘボ将棋の棋譜倉庫」の開設は2007年8月17日、最終更新は2012年1月26日で、その間の訪問者数は22,243人でした。


しかし、昨年秋 Yahoo! から、2019年3月31日をもってYahoo! ジオシティーズのサービスを終了する旨のメールがありました。

詳細な終了スケジュール、ホームページや独自ドメインの移行方法、移行先の紹介、その他FQA、等々が詳しく説明されておりました。


検討の結果、私めは「ヘボ将棋の棋譜倉庫」は 他社へ移行せず消滅させる ことに決めましたです。  もはや「指す将」ではなくなり、新たに棋譜をアップする意思はなく、HP移行の努力と時間と費用を費やすことはしない、と決断しました。

従って、「ブックマーク」欄にある「ヘボ将棋の棋譜倉庫」は2019年4月1日からリンク切れ となること、そして その後しばらくしてブックマークから削除する であろうことを、ここに事前通知しておきますです。







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将棋棋士の直筆色紙 (2017年9月)

2017年10月11日 | 将棋

将棋名人戦順位戦のネット中継「 名人戦棋譜速報 」(有料)の今年順位戦デビューの6人の直筆揮毫色紙プレゼント企画 に応募したところ、私めが当選したと書きました。(→ こちら

その間 両目が腫れ上がったりしていたので(→ こちら)、報告が遅くなりましたが、2週間ほど前に賞品の色紙が届きました。  (↓)が同封されていた当選通知書です。


(↓)がもらった 片上大輔六段 (広島市出身)の 直筆色紙「 雅通 」 (正しく明らかに知ること)です。



私め、将棋関連では、過去に 扇子 (→ こちら)や 将棋駒形消しゴムセット (→ こちら)、 サイン入り将棋本 (→ こちら)をもらったことがありましたが、直筆色紙に当たったのは初めてのことです。


さぁ~て、どこに どのように 飾りましょうかな?



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将棋棋士の直筆色紙プレゼントに当選 (2017年8月)

2017年08月24日 | 将棋

将棋名人戦の順位戦(各クラスの全対局)のネット中継である「 名人戦棋譜速報 」(有料)が行った、今年順位戦にデビューした6人(デビュー後29連勝して今や社会現象になった藤井聡太四段もその一人)の 直筆揮毫色紙プレゼント企画 に応募したところ、私めが当選したとのメールが8月18日に来ました。(↓)

(↑の大きい画像はありません)(画像は一部修正してあります)

当選するとは思っておらず、よって何の記録も取っていなかったので正確なことは言えませんが、7月中旬の第1弾と、8月上旬の第2弾があり、私めは両方応募しました。 当選連絡があったのは第2弾でした。

今年デビューの6人以外にも、過去の色紙プレゼント企画で当選連絡が付かずに余ってしまった色紙なども賞品に含まれています。

応募時に誰の色紙が欲しいか希望を書く(→ 私めは理由を付けて3名!書いた)のですが、誰の色紙が当たったのかは当選メールには書いてないので不明です。 (↑)のメールに書いてあるように、賞品色紙の発送は8月25日以降で、届くまでに数週間!?かかる場合があるとの由。


さぁ~て、誰の色紙が届くのか、楽しみに待つとしましょう!



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2017年 JT将棋日本シリーズ 中国大会 (2017年8月20日)

2017年08月23日 | 将棋

先日8月20日(日)に広島市西区の広島サンプラザで、将棋のトップ棋士12人が公開で早指し対局する「 将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 」 第2回戦第1局 中国大会、 豊島将之 JT杯覇者(八段) VS 糸谷哲郎 八段 (広島市出身)戦 の観戦に行って来ました。

私めがこの公開対局に参加するのは今回で4回目で、主催者によれば約600人が参加したそうです。

(↓)は対局開始前にインタビューを受ける対局者で、向かって左側が糸谷八段、右側が豊島八段です。

(本記事内の全写真に大きい画像はありません)

(↓)が対局中の二人の様子です。 尚、左から二人目の女性が、指し手読み上げ役の 里見咲紀 女流初段 です。


「JT将棋日本シリーズ」では対局途中で「 封じ手予想クイズ 」が出題され、正解者の中から抽選で、対局者の揮毫色紙や扇子、主催のJTからの賞品などが当たります。 (↓)が「 封じ手予想クイズ 」が出された局面です。 後手の豊島八段が3一にいた王を2二の囲いに入れた所(60手目)で、次の手番の糸谷八段の指し手を当てようという訳です。


大盤解説の聞き手役の 室田伊緒 女流二段 は▲3六歩、解説役の 畠山鎮七段 は▲8八王、会場からは▲1四歩の予想が出ました。 糸谷八段の指した手は▲8八王でした。

この▲8八王が結果的に緩手になって、その後豊島八段が果敢に攻め始め、そのまま114手で糸谷八段を押し切り快勝しました。

(↓)は終局直後に、先手玉の詰みを解説確認中の畠山鎮七段(右端)と聞き手の室田伊緒 女流二段(左端)です。


将棋は15:20頃に開始され、封じ手による約10分間の休憩を入れても、16:20頃に終局の、テンポ良く指された将棋で、観戦する側も楽しい味のある将棋でした。 


久し振りにプロ棋士の公開対局に参加しましたが、やっぱり 対局時の緊張感は たまりませんなぁ!   いやぁ~ 将棋は楽しい!



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【将棋】女流王座戦 広島対局~大盤解説会 (2016年10月)

2016年10月28日 | 将棋


リコー杯 女流王座戦 5番勝負の第1局広島対局 が、一昨日10月26日(水)にシェラトン・グランド・ホテル広島で行われました。

昨日の前夜祭 の写真に続いて、今日は 対局当日に行われた大盤解説会 (@シェラトン・グランド・ホテル広島)の様子を、私めが撮った私的な写真で見て下さい。
(→ 今日の写真には 大きい画像はありません)

尚、前夜祭や対局の様子の公式報道は「 女流王座戦中継ブログ 」(→ こちら)で、対局の棋譜とコメント (→ こちら)で 御覧下さい。


大盤解説会 写真#1(会場の様子)


大盤解説会 写真#2(糸谷八段の右足に注目!→ズボン裾が靴下の中にあり!(笑))
(左側は森七段門下の室谷由紀女流二段)


大盤解説会 写真#3(右側は井上慶太九段、左側は山口絵女流1級)


大盤解説会 写真#4(左側は北浜健介八段、右側は澤田六段)


大盤解説会 写真#5(井上慶太九段による指導対局(有料)の様子)


大盤解説会 写真#6(終局後に大盤解説会場に姿を見せた両対局者。 左が勝った里見女流四冠、右が加藤女流王座)



私めは昔から機会があれば、公式な将棋タイトル戦の前夜祭や大盤解説会に参加したいと思っておりましたが、それが実現できて嬉しかったです。

大盤解説会は、ネット中継の棋譜&コメントを読むだけよりも、実際の大(将棋)盤で駒を動かして解説してくれるので、私めのような棋力の低いヘボ将棋指しには、判り易くて大変良かったですわ。 (→ 次に大盤解説会に参加できる機会があるなら、また参加したいですね)



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【将棋】女流王座戦 広島対局~前夜祭 (2016年10月)

2016年10月27日 | 将棋

現在の女流将棋界では、優勝賞金が最高の500万円で同額の「マイナビ女子オープン」(タイトル称号「女王」)と並ぶ 2大タイトル戦の一つ「リコー杯 女流王座戦5番勝負の第1局広島対局 が 昨日10月26日(水)にシェラトン・グランド・ホテル広島で行われました。

今年第6期は、過去通算4期「女流王座」を保持して来た 加藤桃子 女流王座(奨励会初段/21歳)に、里見香奈 女流四冠(奨励会三段/24歳)が挑む闘いでした。 結果は、里見女流四冠の勝ちでした。

対局前日の10月25日(火)に関係者による前夜祭 が開催され(@シェラトン・グランド・ホテル広島)、事前に応募し抽選に当った一般参加者50名も参加しました。(参加費7,000円)

男性棋戦も含めて将棋タイトル戦の広島(市&近郊)対局は珍しく、私めは前々から参加してみたいと思っていたので、前夜祭イベントが公表された当日にネット申込みを行いました。 当初の申込締切は10月11日でしたが、21日迄に延長されました。(→ 50名の定員に満たなかった為かも?)

前夜祭や対局の様子の公式報道は「女流王座戦中継ブログ」は(→ こちら)で、対局の棋譜とコメント は(→ こちら)で御覧頂くとして、私めが参加した前夜祭と大盤解説会の様子を 私めが撮った私的な写真で見て下さい。
(→ 今日の写真には 大きい画像はありません)


前夜祭 写真#1(加藤桃子 女流王座)


前夜祭 写真#2(山口絵美菜 女流1級 ~ 京都大学文学部4年生)


前夜祭 写真#3(糸谷哲郎 八段 ~ 広島市出身)


前夜祭 写真#4(森信雄 七段 門下)(左から、森七段、山崎隆之八段(広島市出身)、糸谷八段、澤田真吾六段、山口絵女流1級)



前夜祭は、主催者リコーの招待関係者が大多数で、(名札やネックストライプの色で容易に識別できる)一般参加者は片隅で小さくなっている状態でしたが、そういう雰囲気を含めて初体験させてもらいました。 (→ 次に参加できる機会があるとしても、お断りするでしょうね)


長くなるので、対局当日に行われた大盤解説会 の写真は、明日にでも掲載します。



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2015年 JT将棋日本シリーズ 中国大会 (2015年9月5日)

2015年09月07日 | 将棋

一昨日の9月5日(土)に広島市西区商工センター内にある広島サンプラザホールで開催された「 JT将棋日本シリーズ中国大会、第2回戦第2局、渡辺明 JT杯覇者vs行方尚史 八段戦 の観戦に行って来ました。

この「JT将棋日本シリーズ」は、前年度のJT杯覇者、公式戦タイトルホルダー、そして賞金ランキング上位者を合わせたトッププロ棋士 計12名が公開で早指し対局 (→ 持ち時間10分、切れたら1手30秒未満、他に1分x5回の考慮時間あり)で「JT杯」(優勝賞金500万円)のタイトルを争うプロ「公式戦」です。

「JT将棋日本シリーズ」は日本全国の各地で行われる公開対局 ですから、将棋好きの地方在住者にとってプロ将棋棋士の対局を間近に観戦できる数少ない貴重な機会ですので、中国大会の開催地が近くである限り、私めは観戦に行くようにしております。

今年2015年の中国大会は、渡辺明 (昨年の)JT杯覇者vs行方尚史 八段戦でした。
(↓)が対局開始直後の様子で、和服が両対局者で、左側が先手の行方八段、右側が後手の渡辺JT杯覇者(棋王)で、奥側左端の女性が指し手読み上げ役の山口恵梨子 女流初段 です。
(尚、この記事内の全ての写真には 大きい画像はありません)


「JT将棋日本シリーズ」では対局途中で「 封じ手予想クイズ 」が出題されます。 封じ手とは、普通は2日制のタイトル戦で、1日目の対局終了時刻に手番になった対局者が次の指し手を紙に書いて封書に入れて立会人に渡して、その日の対局を終了するので「封じ手」と言うのですが、1日制の「JT将棋日本シリーズ」では、次の一手を当てるクイズにする為、解説者が指定した局面で、次の指し手を紙に書いて 指し手読み上げ役に預けて休憩に入ります。

これは観戦に来た将棋ファンへのサービスで、「封じ手予想クイズ」の正解者の中から抽選で、対局者の揮毫色紙や扇子などの賞品が当ります。

対局は15時10分頃開始され、15時45分過ぎに「封じ手予想クイズ」が出題された局面が(↓)です。  後手の渡辺JT杯覇者が△7三銀を△6四銀と進めた46手目に対して、次の行方八段の指し手を当てるクイズです。 解説の山崎隆之八段 は、▲7四歩、▲7六銀、▲3五歩を予想しました。


(↑)で大盤の最右側に立っているのが解説の山崎八段(↓)で、画面中央の女性が解説聞き手役の中村桃子 女流初段 です。 尚、行方八段の次の指し手は▲3五歩で、私めも当たりましたが、抽選外れで賞品はもらえませんでしたです。(泣)

(↓)が解説役の山崎隆之八段です。 彼は広島市出身で 最近結婚したばかりのイケメン棋士です。


(↓)が対局中の渡辺JT杯覇者です。


(↓)が対局中の行方八段です。


この将棋は、相矢倉だったのですが、3時間後の18時10分頃、双方が入玉した結果、大会史上最長手数の297手 で、大会史上初の持将棋 」 (じしょうぎ)になってしまいました。 それだけ大熱戦だったという訳です。 その局面が(↓)です。


「持将棋」とは、お互いに相手王を詰ますことが望めなくなり、更にこれ以上相手の駒が取れなくなった時点で、玉を除いた駒(盤上&持ち駒とも)のうち、飛車と角を5点、その他の駒を1点とし、両者とも24点以上あれば引き分け にするというものです。

持将棋になった時「JT将棋日本シリーズ」の場合は、先手後手を入れ替えて初手より1手30秒未満の秒読みで指し直します。 (↓)が指し直し局が始まったばかりの様子です。 先手後手が入れ替わったので、今度は 先手になった渡辺 JT杯覇者が左側に、後手になった行方八段が右側に座っています。


指し直し局は18時15分頃に始まり、角換わりの凄まじい切り合いの将棋になり、行方八段が後手にもかかわらず攻めの棋風通りに反撃しましたが、先手の渡辺 JT杯覇者のギリギリの攻めがうまく続いて押切り、渡辺 JT杯覇者の75手目、▲3二歩打を見た後手の行方八段が 18時50分頃 投了しました。 (↓)が投了の局面です。


(↓)が終局直後の両対局者の様子です。


簡単な表彰式の後、勝った渡辺 JT杯覇者が会場出口前に立って観戦者一人一人と握手をしてお見送りしてくれますので、私めも渡辺 JT杯覇者と握手してもらいました。 これも良い記念になりましたです、はい。

会場を出たのが19時50分頃で、そこからJR電車、バスを乗り継いで帰宅したのは22時30分頃でした。 土曜日の夜でJRもバスも便数が少なく、乗り継ぎもうまくいかずに遅い帰宅になってしまいました。 しかし、内容的には大いに満足できた一日でしたです。

もはや実際には指すことはなく、今は見るだけの将棋ファンの私めですが、
いやぁ~、将棋は面白いですぞ!


尚、過去にも「JT将棋日本シリーズ」の中国大会の模様や写真を記事にしております。
2007年は→ こちら、 2011年は→ こちら、 2013年は→ こちら、 です。


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将棋棋士サイン入り扇子に当選 (2015年1月)

2015年01月26日 | 将棋

昨年12月中旬、JT将棋日本シリーズ・メルマガ事務局から「JT杯覇者は誰だ!?  勝ち抜き予想クイズ」で、私めが『「JTプロ公式戦 出場棋士12名のサイン入り大会オリジナル扇子 に当選 されましたとの当選通知メールが届きました。

このメール内に記載されていた応募結果によると、応募者総数=1,175名で、的中0回=336名で、各賞品毎の的中者数は 以下の通りでした。

▼的中数1~2回は JT将棋駒型消しゴム全種類セット…50名(522名)
▼的中数3~5回は 「桃の天然水」490mlペットボトル 1ケース(24本入り)…30名(194名)
▼的中数6~8回は 「JTプロ公式戦」出場棋士12名のサイン入り大会オリジナル扇子…15名(120名)
▼的中数9~11回は 今年の各対局棋士、大盤解説、聞き手、読み上げ棋士(計5名)の連名サイン色紙…11名(3名)
▼TOP賞は決勝戦対局騎士2名のサイン入り将棋盤&駒セット…最多的中者から1名

私めは的中数6~8回の120名の中から抽選で15名の当選者になったようです。 当選確率は15名÷120名=12.5%です。 但し、全応募者1,175名から見ると、15名÷1175名≒1.3%ですから、かなりの難関だったんですね。

昨日届いた当選通知書が(↓)です。

(↑の大きい画像はありません)

そして、賞品の『「JTプロ公式戦」出場棋士12名のサイン入り大会オリジナル扇子>』が(↓)です。 扇子の大きさは25.6センチで、将棋棋士の扇子としては普通のサイズです。(→ 私めが持っている他の将棋棋士揮毫扇子も同じサイズです)

(↑の大きい画像はありません)


扇子の揮毫は印刷が普通であり、この賞品扇子も12名の各棋士の揮毫は印刷です。

日本将棋連盟のディジタルショップでは、将棋棋士の「記念」扇子は一本2,268円(税込、送料別)ですので、「JTプロ公式戦」出場棋士12名のサイン入り大会オリジナル扇子も、ほぼそれ位の販売価値のものでしょうが、将棋通がその希少価値をどう評価するかでしょうね。 つまり、世の中に15本しか存在しない記念扇子を、仮に私めがヤフオクにかけると幾らで売れるでしょうか? ということです。
 が、そんなことより、当選したことを素直に喜ぶべきでしょうねぇ、今年は春から縁起が良いじゃねぇかぁ~!  ってね。


ちなみに、私め、前回2013年度に「JT将棋駒型消しゴム全種類セット」に当選しております。(→ こちら) どうも私め JT将棋日本シリーズとは相性が良いようですわ。 今年2015年も張り切って応募を続けるとします。


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将棋名人戦 (2014年5月)

2014年05月20日 | 将棋

今日(2014年5月20日)と明日(21日)の2日間、第72期 将棋名人戦 七番勝負の第4局 が、千葉県成田市の成田山新勝寺で行われます。

森内俊之名人・竜王に羽生善治三冠(王位・王座・棋聖)が挑戦する4年連続の同一カードで、森内名人が3連覇中です。

しかし今期は、羽生善治三冠が第1局から3連勝して名人復帰に王手をかけています。 今日からの第4局は、将棋の内容もさることながら、羽生善治三冠の名人復帰がなるか、森内名人が踏みとどまるか、その1点に関心が集中しております。

趣味の一つが将棋の私めも「名人戦棋譜速報」と「日本将棋連盟モバイル」のネット中継で、棋譜と中継ブログの両方を観ながら楽しもうと思っておりますです。 今日明日は天気も良くないようなので、2日間は将棋三昧ですな。


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将棋駒形消しゴムセット (2014年1月)

2014年01月31日 | 将棋

JT将棋日本シリーズ 」の「 JTプロ公式戦 」(→ HPは こちら)は、JTが後援する将棋のトッププロ12名によるトーナメント方式の早指し(持ち時間10分、その後は1手30秒未満)公式戦で、全国各地で公開対局で行われ、また将棋棋士は和服着用で対局するのが特徴です。

(ヘボ)将棋が趣味の一つである私めは 過去に3回(2007年/2011年/2013年)中国大会の公開対局を見に行ったことがあり、その時の写真をこのブログの記事にしております。(→ こちら と こちら と こちら

「JT将棋日本シリーズ」には公式メルマガ(メールマガジン)があり、その中で今年は全11局の勝利者を予想する勝ち抜き予想クイズがあり、誰でもその都度応募することができました。 メルマガでの最終結果発表では、総参加者数は985名、1~5回的中が665名、6~8回的中が50名、9~10回的中が1名、全回的中は0(ゼロ)名との由。

賞品は下記でした。
▼的中数1~5回は JT将棋駒型消しゴム全種類セット…30名
▼的中数6~8回は 「桃の天然水」490mlペットボトル 1ケース(24本入り)…30名
▼的中数9~10回は 「JTプロ公式戦」出場棋士12名のサイン入り大会オリジナル扇子…5名
▼全回的中は 決勝戦対局棋士の直筆サイン入り将棋盤&駒セット…1名

私めは1~5回的中者の抽選に当たったようで、昨年12月にプレゼント当選メールが来ました。 JT側は私めのメアドしか知らないので賞品を送るために、住所、氏名、電話等を記入する応募フォームのURLが当選メール内に記載されておりました。 

そして先日送られて来た賞品が「JT将棋駒型消しゴム全種類セット」でした。(↓)


(↑の大きい画像はありません)

この「消しゴムセット」は、一応将棋のルールは知っているとのことでしたので、お隣の小学1年生の坊主にあげました(いや 無理矢理もらってもらった?)です。(笑)


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JT将棋日本シリーズ 中国大会 写真集 (2013年9月)

2013年09月23日 | 将棋

一昨日の9月21日(土)、広島市西区商工センター内の広島サンプラザ・ホールで行われた「JT将棋日本シリーズ」の中国大会、二回戦第四局の久保利明九段-広瀬章人七段戦の観戦に行ってきました。 将棋好きの地方在住者にとってプロ将棋棋士の対局を間近に観戦できる数少ない貴重な機会ですので、開催地が近くである限り、観戦に行っております。

14時55分の対局開始予定が、その前の子供大会、小学生高学年の部の決勝戦が177手の大熱戦になり、大幅に遅れて15時30分頃の開始になりました。

(↓)が対局舞台の全体像です。 左側が対局場、右側が大盤解説場です。
   (尚、今日の全写真には大きい画像はありません。 悪しからず…)


大盤解説は堀口弘治七段 、聞き手は村田智穂女流二段、読み上げは香川愛生女流二段、記録係は福間健太三段、棋譜・コメント入力は「吟」記者です。

(↓)は対局開始前のインタビューを受ける両対局者の様子です。 左側が広瀬七段、右側が久保九段、右端が聞き手の村田女流二段です。 対局者は和服で臨むのがJT将棋のプロ公式戦の習わしです。


対局途中で、「次の一手クイズ」が出題されます。 これは観戦に来た将棋ファンへのサービスで、正解者の中から抽選で、対局者の揮毫色紙や扇子などが当ります。

(↓)が「次の一手クイズ」が出題された局面です。 34手目に後手の広瀬七段が8四にいた飛車を6四に回って、次は6七に成るぞと脅した局面です。 それに対して先手の久保九段が次にどう指すかを当てるクイズという訳です。 堀口七段は☗6六角、村田女流二段は☗5八金、会場の観戦者からは☗7八金、☗6六歩などの候補手が挙げられました。 さて、皆様も先手の次の一手を考えてみてください。


(↑)の「次の一手クイズ」の正解は、村田女流二段が挙げた☗5八金でした。 私めも当りましたです。 ここまでの先手の指し手の流れから、じっくり行くだろうと予想したのが当りました。 が、対局者揮毫の色紙や扇子の抽選には外れました。 残念! (笑)

(↓)が、共に考慮時間が無くなった最終盤の両対局者の様子です。


そして最後は、107手までで久保九段の勝ちとなりました。
(↓)は、大盤の前で感想戦を行う両対局者の様子です。



ところで、プロ対局前のお楽しみ時間に堀口七段出題の「詰将棋」が出題されました。(↓)
どうでしょうか? 皆さんも考えてください。 解けましたか?


正解は、☗2三銀打つ、☖同金、☗2一銀不成り、☖2二王、☗3二と、までの5手詰めでした。 これは簡単でした。 

ところで、ところで、指し手読み上げ役の香川愛生(まなお)女流二段が可愛いですね。(↓)
彼女は20歳の立命館大学の現役女子大生で、先月8月29日に女流王将戦の挑戦者に勝ち上がって女流二段に昇段したばかりです。 今期の成績は18勝4敗、勝率0.818で、今が旬の若手女流棋士(の一人)です。



尚、過去に私めが観戦したJT将棋日本シリーズの中国大会の写真集は、2007年(→ こちら) と、2011年(→ こちら) です。 それらも どうぞ ご覧ください。


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将棋 名人戦 (2013年4月)

2013年04月09日 | 将棋

私め ヘボ将棋が趣味 の一つです。

若い頃は当然ながら将棋道場などで人対人の対面対局を楽しんでおりましたが、10年程前からネット上の将棋道場で対局ができることを知り、以来ネット対局を楽しんできておりました。
しかし、近頃は1時間程の対局中、(ちびりちびり飲酒しながら対局するのが常ですし)集中力を切らさずにいることが難しくなり、対局でポカが多くなり、よって負けることが多くなりましたです。

一方、日本将棋連盟(→ こちら)では、種々の将棋棋戦の対局をネット中継するようになりました。 ネット中継は一部有料もありますが、ほとんどは無料です。 近頃はスマホ向けのモバイル中継(=有料)も始めています。 私めも近頃はネット中継で観戦を楽しんでいる「指さない将棋ファン」になっております。


そんな中、森内俊之名人に羽生善治三冠が挑戦する 将棋名人戦 七番勝負の第1局が、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で今日&明日(4月9日&10日)の二日制で行われます。(→ こちら

もし私めが東京近郊に住んでいたら、前夜祭や現地大盤解説会(→ こちら)に参加すること間違いなしですが、如何せん地方在住の身では、ままなりません。


この将棋名人戦七番勝負は将棋界で最高峰の勝負です。 名人戦・順位戦のネット中継は有料ですが、私めは会員になっておりますので、今日から2日間PCの前に座り込んで ネット中継で観戦&解説を楽しもうと思っておりますです、はい。


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将棋名人戦 (2012年4月)

2012年04月11日 | 将棋

今日は朝早くからダブル投稿です。 (→ 珍しいことなので、既に雨になっております(笑))

昨日4月10日、森内俊之名人に羽生善治二冠が挑戦する 第70期将棋名人戦七番勝負 の第1局が始まりました。 二日制ですので、今日11日夜に勝負がつく予定です。

私めも「名人戦棋譜速報」(有料)サイトのネット中継で観戦しております。 
昨日の封じ手の局面は、昨年度の名人戦七番勝負第4局と同じですが、昨年は羽生が先手を持って森内に勝っており、今年は先後を換えて森内が先手の勝負となっております。 昨夕 羽生が76手目を封じておりますが、今後どこで羽生が変化するのか、注目されます。


さて今日も1日中観戦ですわ。 
雨の1日ですので観戦にはもってこいかと…。  ただ 満開の桜が…。


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「ヘボ将棋の棋譜倉庫」が満杯になる! (2012年1月)

2012年01月26日 | 将棋

今日1/26、ヘボ将棋の棋譜倉庫の更新で棋譜掲載総数が丁度700局になると共に、Yahooの無料ホームページ容量50MBが満杯になってしまいました。


2007年8月17日に開設して以来 4年と5ヶ月、掲載棋譜総数700局、閲覧(PV)総数22,250PV、(=約5,030PV/年=約420PV/月)。
今まで訪問して頂いた皆様、ありがとうございました。


満杯になった「ヘボ将棋の棋譜倉庫」は当分の間、開かず(=更新無し)の倉庫として、現状のままを維持するだけとします。

新たな棋譜倉庫を建てる気力も体力も金力もありませんので、棋譜倉庫はこのまま朽ち果てるのにまかせるしかありませんです。 残念ですが……。



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