年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

年金請求書 (2007年10月)

2007年10月31日 | 定年・再雇用・年金

社会保険庁から年金請求書が届きました。
満60歳になる2~3ヶ月前に送付されるようです。

私めが満60歳になって後に発行された、私めとおっ家内の戸籍謄本と住民票を添付して社会保険事務所に提出すると、私めの年金受給権(年金を受取る権利)を確認してから年金証書と年金裁定通知書が1~2ヵ月後に送られてくるという段取りのようです。

先輩に聞いたところ、他にも定年退職と再雇用の書類がそれこそ山のように来るんだそうです。 戸籍謄本や住民票など色んな公的書類が必要なので、二度手間にならぬよう、よく読んで動くことだと言われました。

さて、いよいよ定年退職の本格的な準備が始まることになるようです。


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コーヒーカップ(#10) : アビランド

2007年10月30日 | コーヒー&ティーカップ・コレクション

フランスはアビランド (Haviland) 社の「オイゲン皇后」と名づけられたシリーズものの一つです。




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ヘボ将棋の棋譜 : 7局アップ

2007年10月29日 | 将棋
ヘボ将棋の棋譜倉庫」に 7局の棋譜をアップしました。 
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます

棋譜#062 は、102手の勝ち 後手番居飛車。 相手は右王 78手目△1五歩を▲同王としたのが敗着でしょう。
棋譜#063 は、157手の勝ち 先手番向い飛車。 相手は3間飛車穴熊。  大乱戦。
 
棋譜#064 は、104手の勝ち 後手番居飛車。 相手はライバルの一人TMさんの中飛車。 10手目の△4二金寄はマウスミスで手損大だが、入王できて勝ち。 

棋譜#065 は、178手の勝ち 後手番居飛車。 相手は中飛車。 自分の寄せの下手くそさにあきれますわ。 TMさんに連勝ですが、いつも乱戦です。

棋譜#066 は、 61手の勝ち 先手番居飛車。 相手は中飛車。  大技が決まり完勝。
棋譜#067 は、126手の勝ち 後手番居飛車穴熊。 相手は中飛車。  乱戦。 寄せがうまくいった。
棋譜#068 は、116手の勝ち 後手番相矢倉。 ぴったりの寄せ。
 
 
今回は、たまたまですが、全て勝ち将棋の棋譜です!!
まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です
今宵はこれにて。 では、また‥ 
 
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日本マスターズ陸上競技選手権大会 ~ 結果 (2007年10月)

2007年10月28日 | 日々雑感
日本マスターズ陸上競技選手権大会に出た親父とお袋の応援と観光を兼ねて、この土日におっ家内と一緒に下関に行ってきました。

今回、親父は2種目に出て優勝と3位でしたが、お袋は2種目とも入賞できませんでした。

競技会での親父やお袋の写真をこのブログに載せる訳にはいきませんので、観光した海峡夢タワーの写真を載せておきます。 

  


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日本マスターズ陸上競技選手権大会 (2007年10月)

2007年10月26日 | 日々雑感
今日10/26(金)~28(日)に山口県下関市で第28回日本マスターズ陸上競技選手権大会が開催されます。 (第28回ですから、結構昔からあるんですよね。)

親父とお袋が参加するというので、おっ家内と一緒に、応援と観光を兼ねて明日27日(土)から1泊2日で下関に行って来る予定です。 ので、明日27日(土)と恐らく明後日28日(日)のブログ更新はできないでしょう。

(事故の目撃証人の件もありますので、自宅を離れるのは少し心配なのですが、警察に留守番?を頼み、このことを一時的にしろ忘れたいと思います)

私めがもうすぐ満60歳になる訳ですから、親父やお袋が何歳位なのか、容易に想像できますよね。 親父は過去にある種目で日本記録を出したこともあるんですが、一昨年心筋梗塞で倒れて、今では普段でも歩くのもやっとという状態です。 それでも、この日本マスターズ陸上競技会で、全国から参加して来る昔からの競技仲間に会うのを楽しみに参加しているようです。 

参考までに、マスターズ陸上競技とは、男性35歳以上、女性30歳以上が参加資格で、競技は5歳刻みのクラスに分かれて競います。 例えば「M50」は男性(=Mで、女性はW)の満50歳以上から満55歳未満を意味します。 ちなみに100m走のM60日本記録は12.21秒、 M80でも14.75秒なんですよ!!  皆さんは、100mを何秒で走れますか? 本当にこれはもう脱帽するしかありませんね。

では、また‥


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目撃証人~1日後 (2007年10月)

2007年10月25日 | 日々雑感

事故の当事者双方の親族、保険会社や報道機関などの関係者には、私めの個人情報(氏名、住所、電話番号、勤務先など)は公開しないように警察に一筆書いておいたんですが、早くも昨夜と今日、複数の関係者からコンタクトがありました!

予想以上の早さで複数の関係者に漏れていることがショックでした。 先頭を切って個人情報保護に務めるべき警察がこれですから、おいおい、どうなってんだよ、という気持ちです。
おっ家内も少しおびえております。 小心者の私めはもっとそうですが‥。

私めの個人情報が漏れた原因を一両日中に調査すると共に、漏らした人を処分すること、更に私めの人権を保護する措置を直ちに講じることを、警察監査官、公安委員会、人権保護委員会、弁護士会に対して文書で申し入れました。 やることはやっておかないとね。 決して泣き寝入りはしませんよ、事をうやむやにはさせませんよ、という態度を示しておかねば、何をされるか分かりませんから‥。



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目撃証人 (2007年10月)

2007年10月24日 | 日々雑感

詳しくは書けませんが、と先にお断りしておきますが、今朝、徒歩で出勤時、歩道を歩いていた私めを、車道の左側を並列走行の女子高生2人が追い抜いて行きました。 少し向こうの青信号の交差点をそのまま直進するのかと思いきや、2人の女子高生は後ろを振り返りもせず横断歩道で(歩行者から見たら赤信号なのに)いきなり右折しました。 直後に後ろから来た軽自動車に二人とも撥ね飛ばされました。 

救急車と警察を呼び事故処理をしましたが、私めは目撃証人として、ドライバーの前方不注意ではなく自転車の女子高生が100%悪いことを警官に証言しました。 事故の時はいつもドライバーが悪者扱いされるのですが、私めも一人のドライバーとして、この事故はそうではないことを目撃者としてきっぱりと証言しました。 私めの少し前を歩いていたもう一人の目撃者の若い男性と共に、略図入りの自筆証言調書を書かされたりで大変でしたが‥。

女子高生は二人ともヘルメットは被っておらず、携帯音楽プレイヤーのイヤホンをしていて、周囲の音が十分聞き取れない状況だったようですし、スピードを落とさず信号を無視していきなり右折されたのでは、どんなドライバーでもたまったものではありません。 

ドライバーは子供を保育園に送っていく途中の若い女性で、私めと若い男性が証言してくれたことを感謝しておりました。 女子高生2人には可哀想だが、ルールを無視した信じられないような行動に出たあんた達が100%悪いんだから同情はしませんよ。 

女子高生側にもドライバー側にも私めの個人情報は非公開にするよう調書と共に警察に対して一筆書いてはおきましたが、ドライバー側に立った証言をしたことで今後何らかのトラブルというか面倒に巻き込まれないかと、元来小心者の私めは、少し心配しておりますです、はい。



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還暦祝 (2007年10月)

2007年10月23日 | 日々雑感

実は先日おっ家内が満60歳の誕生日を迎えました。還暦ですわ。 
そうなんです、おっ家内は私めより約3ヶ月年上なんですわ。

東京にいる愚息からクール便で還暦祝が届きました。 それはルイ・ロデレールのクリスタル2000(白)というドンペリより高いシャンパンでした。 二人でシャンパン1本あけるのは苦しいので、愚息が帰って来るはずの正月に3人で飲もうということになり、今は冷蔵庫に眠っております。

  



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陶器コレクション (#7) : ロイヤル・コペン

2007年10月22日 | 陶器コレクション

ロイヤル・コペンハーゲンの陶器人形「キス」(約22cm高)です。
約30年前に買ったのですが、今見てもすばらしいです。(もっとも お値段もすばらしかった(汗)ですが‥)




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ヘボ将棋の棋譜 : 5局アップ

2007年10月21日 | 将棋
ヘボ将棋の棋譜倉庫」に 5局の棋譜をアップしました。  
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます

棋譜#057 は、 108手の勝ち 4間飛車。 何とか勝てた。
棋譜#058 は、 108手の勝ち 居飛車対三間飛車。  物量攻撃。

棋譜#059 は、 124手の負け 4間飛車穴熊対居飛車穴熊。  ライバルの一人TSOさんに、うまく指し回されました。 先手番なのに良いとこ無しの大敗。
棋譜#060 は、 106手の負け 4/3間飛車美濃囲い。 先手番でTSOさんに連敗。

棋譜#061 は、 110手の勝ち 居飛車。 これまたライバルのETさんに2連敗してたが、今回は何とか勝てた。

まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です)
今日はこれにて。 では、また‥
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マイナビ女子オープン将棋

2007年10月20日 | 将棋
今日、「マイナビ女子オープン」将棋の予選全36局一斉対局が公開&ネット中継で行われました。 タイトル称号は「女王」に決まったようです。 地方在住者は解説会にもそうそう参加できないので、最近流行のネット中継が頼りです。 便利なものができて大いに助かっております。

結果的にLPSAは中井、石橋の二強が本線に進出。(石橋はチョッと危うかったが‥)
敗れたものの松尾(vs上田)の粘りに執念を感じました。 一方、中村桃子のデビュー2連勝(本戦に進出すると1級に昇級とありましたが、何時から昇段昇級規定が変わったのですかな?)は、やっぱり快挙ですか。 その中村桃子に敗れた岩根にはちょっとガックリですな。

しかし、36局もの棋譜を見るだけでも大変で、まだ全局を見れておりません。 年寄りには少々きついものがあります。 一日中モニター画面を見ていてちょっと眼が痛くなりました。 まぁ~ おいおい時間をかけて勉強させてもらうことにします。 
今宵はこれまで。では、また‥ 
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生命保険 (2007年10月)

2007年10月19日 | 定年・再雇用・年金

9/10エントリー「家計調査(#8):保険料」の中で、給料天引きで企業団体割引が適用された生命保険が、定年退職後も団体割引で掛けられるのかどうか?疑問と書きました。

先日、保険の更新書類が届きましたので問合せたところ、定年後も再雇用される場合は、今まで通りの保険金額を、給料天引きで企業団体割引で掛けられるとのことでした。  但し、(私めの場合満64歳になって)本当に退職した時は、年一括払いになり、保険金額も最高500万円までになり、満65歳までしか加入できない、とのことでした。

つまり、満65歳以降の保険をどうするか、考えないといけないということです。
その時は、死亡災害時の補償よりも、病気や事故で入院した時の医療補償を主体にした医療保険になるでしょうね。 65歳になって年齢制限で加入できないということがないように、今の内から調べておく必要がありそうです。


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金木犀の香り  (2007年10月)

2007年10月18日 | 日々雑感

今朝出勤時に庭の 金木犀 からいい匂いが出ているのに気がつきました。
昨日の朝夕には気づかなかったので、今朝が咲き始めなんでしょう。
例年より2~3週間遅いような気がします。 これも今夏の猛暑のせいなんでしょうか?


今年のノーベル平和賞をアル・ゴア前米副大統領が受賞しましたが、
私達一人一人が「不都合な真実」を認識して、人為的な地球温暖化と
そこから来る気候変動を阻止する一歩を踏み出さないといけませんね。



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コーヒーカップ(#9) : ロイヤル・コペン

2007年10月17日 | コーヒー&ティーカップ・コレクション

デンマークは ロイヤル・コペンハーゲン の定番「フル・レース 」です。
ロイヤル・コペンは何でも値が張りましたね。 今でもでしょうね。




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(1996年4月) フェルメール特別展

2007年10月16日 | フェルメール

現在レンブラントと並び称される17世紀のオランダ人画家、ヨハネス・フェルメール Johannes Vermeer の特別展が、オランダはデンハーグの王立マウリッツハイス Mauritshuis 美術館で開催中で、このイースター休暇中の4月7日に行ってきました。

寡作だったフェルメールの現存作品35点のうち、欧米7ケ国から集めた23点を一挙に展示しています。 今後数百年間はこれだけの数が一堂に展示される事はないだろうと(これを特別展と呼ばねば他に特別展と呼べるものは無いだろうとも)言われる程の「超」特別展です。
 更に、欧州美術界ではこれまた超異例の、何と入場「日時」指定の前売り券35(一説には50)万枚が早々と完売。 同美術館は小さい為、隣接の臨時パビリオン(入退場口、食堂、ミュージアムショップ、荷物/コート預り場、等に使用)を建てたり、普段は午後5時までの開館時間を午後11時まで延長する日を設定したりと、日時指定の前売り券の完売で日(時)によっては当日券が無い場合もあるという異例ずくめの特別展です。

個人的には、フェルメールの現存作品中欧州にある22点のうち、英国エリザベス女王所有の1点とアイルランドとロンドン郊外にある各1点を除く19点は既に各地の美術館で観ていたのですが、ロンドン郊外にある1点を除く未鑑賞の欧州の2点と今回アメリカから来た7点を中心に、全23点を文字通りの意味で「気合いを入れて真剣に」2時間半かけて観てきました!

少し専門的になりますが、正確な透視画法でも有名なフェルメールは、画面内の消失点にピンを差しピンにつけた糸を使って正確な線を引いて描いた事が今回の特別展に向けた調査(X線写真)で13作品の消失点に残っているピン穴痕で新しく確認されたり、画面外にある両側の距離点が年代を経る毎に次第に遠くなり、画面上の視角が初期の作品の約53度から晩年の作品の約22度へと小さくなって遠近効果がよリー層明確になっている事、更に2点しか存在しない風景画の一つ「デルフト眺望」ではレンガの粗い質感を出す為に絵の具にレンガの粉を混ぜた事が今回の特別展に向けた修復作業で確認された事、など技術的にも新発見があり、その意味でも横並びで比較できた本当に感慨深い特別展でした。

同美術館所有のレンブラントの出世作「トゥルプ博士の解剖学講義」など、その存在がかすんでしまう程の、本当に掛け値なしに充実した特別な一日でした。 
 ちなみに、入場料は22.5fl (ギルダー≒80円 ←1996年当時)、特別展専用カタログ(英語版あり)57.5fl、展示作品の絵葉書1.5fl/枚、ポスター15fl/枚、など。

尚、私的余談ですが、その夜は入場券が手に入つた幸運と作品への感激/興奮が続いて、更にあまりに見つめ過ぎて眼が痛くて(?!)眠れない夜を過ごしました。
 私が観ていない残り7点中6点はアメリカにありますので、いずれはアメリカヘ観に行きたいものだと愚妻と話合っています。

<注意>
会期は6月2日までですが、上述の事情から当日券が無い日時もありますので、無駄足になるかも知れない事を覚悟して行って下さい。 (もう既に当日券のみの販売で、例えば今日行って明日/明後日の入場券を入手する事はできません。 当日行ってともかく行列に並んでみるしか道はありません)  私の場合は時間延長の日だった幸運もあって、4月7日の午後12時半頃窓口に行って4時間程行列に並び、何とかその日の午後7時入場の当日券が入手できました。
 デンハーグの近くには、キューケンホフのチューリップ公園、キンデルダイクの風車、市内にあるミニチュアの町マドローダム、デルフトのデルフトブルー陶器、などの観光/買物スポットがありますので、全くの無駄足にはならないと思いますが・・・。  ともかく、行かれる方の幸運を祈っています!

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(※ある団体の会報誌に掲載。 1996年4月12日記。 個人情報が判別できる箇所は修正/削除)


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