年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

禁煙デーと貸金庫  (2008年10月)

2008年10月31日 | 日々雑感

今日10月31日(金)は私めの勤める企業では「全社禁煙デー」で、後ろ指を指される位ならと有休にしました。 毎年5月と10月の最終金曜日が「全社禁煙デー」ですので有休にするのが例年の決まりになりつつあります。 
 
ところで、私めは あるメガバンクに貸金庫を借りております。  
15年程前にドイツ駐在が決まった時に借り始めました。 夫婦二人の実印、土地家屋の登記簿&権利証、住宅ローン契約書(今は完済して不要になりましたが…)、保険証書、私めの自筆遺言書、おっ家内の年金手帳、等々を入れてありました。 更に 宝くじで当てた3億円の現金も! ってなことはないですね。(笑) 
 
9/13に書きましたように、おっ家内の年金特別便に記載されている保険期間が正しいか確認するために、遅くなったのですが、おっ家内の年金手帳を見に今日久しぶりに貸金庫に行って来ました。 保険期間は正しかったので一件落着です。 
 
貸金庫を借りている人はまだまだ少ないようですので、参考に貸金庫への這入り方を簡単に書いておきます。 先ず貸金庫室に這入るには、入口ドアの手前にある読取機に私めの貸金庫専用IDカードを挿入し暗証番号を入力しますと、IDカードが返ってきまして、その後に入退室用カードが出てきます。 その入退室用カードを入口ドアの読取機に通すとドアが開き入室できます。 金庫を開けるには、金庫扉に入退室用カードを挿入し貸金庫の鍵で扉を開けます。 中にあるボックスを引き出して個室で用事をすませると、元に戻して鍵をかけ入退室用カードを引き抜きます。 その入退室用カードを出口の手前にある読取機に、今度は挿入すると、ドアが開いて金庫室から外に出られます。 入退室用カードは返ってきません。  如何でしょうか? 参考になりましたでしょうか? 
 
貸金庫の使用料は、一番小さいサイズ(ボックスの大体の寸法は幅x高x奥行=約250 x 100 x 515 mm)で通常は年間25,200円ですが、私めは会員特典で半額の年間12,600円ですから、月1,000円で泥棒や火災の被害を心配せずに安心が買えるのですから安いものです。 
 皆さんも借りられては如何でしょうか? お勧め致しますです、はい。 なに、入れるものが無いですと? そんなことはないでしょう! よぉ~く考えてみてください。 
 

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陶器コレクション(#27) :  ウサギ

2008年10月30日 | 陶器コレクション

ドイツはゲーベルのウサギです。 写真では小さいように見えますが、高さ9cmですので、そこそこの存在感があります。 今はTVの上に置いてあります。

ちなみに、日本ではゴーベルと発音するらしい ←ドイツ語のo(オー)にウムラウトは「エ」と発音するのですが、日本人はウムラウトを無視して「オー」と読む人が多い為です。
 
  


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数の数え方 (その3~アイヌ語)  (2008年10月)

2008年10月29日 | 日々雑感

フランス語ドイツ語の数の数え方の話をしたついでに、私めがユニークな数え方だと思った言葉の一つにアイヌ語があります。 但し、これは他人(ひと)様から聞いた話ですので、アイヌ語なぞ全く知らない私めに真意の程は保証しかねますが…。 
 
アイヌ語では、1~7までは固有の単位があるのですが、8は「あと2個で10個 」、9は「あと1個で10個 」というのだそうです。10は固有の単位があり、11は「1個と10個 」ですが、18は「(あと2個で10個) と10個 」となります。 
 
20の単位はあるのですが、それ以上の単位が無く、30は「あと10個 で 2 × 20 個」、40は「2 × 20 個」、50は「あと10個 で 3 × 20 個」という具合で、100は「5 × 20 個」というのだそうです。 つまり20が最高の単位だそうです。 
 
私めがユニークな数え方だと思ったのは8を「あと2個で10個」という言い方、数え方です。 単位が無いので足し算風に言うしかないのかも知れませんが、「あと2個で」と言うからには引き算が出来て初めて言える言い方、数え方だと私めは思うんですが、如何なもんでしょうか? こういう足し算風な言い方をする言葉は、私めが知る限り、他にはありません。  
 
<参考> ラテン語も18は「20から2(つ前)」という言い方をするらしく、似ているようですが、これは引き算方式でして、アイヌ語の足し算方式とはちょっと違いますね。 
 

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倹約生活 (その2)  (2008年10月)

2008年10月28日 | 日々雑感

9月3日の倹約生活(その1)で、バターをマーガリンに代えたことを報告しました。 今日の(その2)は、紅茶です。 

これまでイギリスはフォートナム・メイソン(Fortnum & Mason)製のダージリングBOP(Darjeling Broken Orange Pekoe)(\4,000/250g缶)かアール・グレイ・クラシック(Earl Grey Classic) (\3,600/250g缶)を愛飲しておりましたが、半額程度のポピュラーなトワイニング製に替えました。 
 
おっ家内は毎日の昼食時に、週末の午後には夫婦二人で紅茶(時にはケーキも)を飲むのが30年近くも続いている習慣です。 紅茶の味もさることながら、時折写真を載せております収集したコーヒー&紅茶カップやお皿を眺めながら、それらを買った古き良き時代を語り合うのが年取った夫婦の大きな楽しみなのです。 
 

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やっぱり!  (2008年10月)

2008年10月27日 | 日々雑感

昨日書いたように、私めが推測していた通り、今日会社は全社員宛メールで、今日から残業ゼロの通達を出しました。 
経費や設備&開発投資の大幅削減や凍結、ましてや人員の削減には直接的&明白には言及していないものの、そうする(既にそうした)ことが文面から汲取れます。 
 
アメリカのサブプライム・ローンの焦付きを源に発した川の流れは、金融不安を引き起こしキャッシュ・フローの急激な悪化によるリーマン・ブラザーズ証券の破綻倒産を中流で起こし、株価の急落、ドル安&ユーロ安=円の独歩高となって、遂には下流へ鉄砲水や土石流のごとく押し寄せ世界中の実体経済を押し流す勢いになっています。 
 
日本の、中国地方の田舎の、中企業にとっては自己努力の範囲をはるかに超えたレベルのインパクトであることだけは明白です。 
 
全社員の辛抱と頑張りで乗り切れるインパクトの大きさと期間なのか?  もしそうでなければ…… 
 

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リストラか?  (2008年10月)

2008年10月26日 | 日々雑感

今日は連続投稿です。 
 
10/24(金)の日経平均株価が7,649円、ドルが94円、ユーロが119円、それぞれバブル後の最安値に迫る勢いで、世界的な景気減速が急速に進行中で、先行きは全く見えない状況です。 ソニーやトヨタのような財務体力のある大企業でさえ来年3月期の業績見通しを大幅下方修正しました。 
 
私めが勤める企業も世界中に商品を輸出しており、輸出先の景気減速による販売数量の減少、更にドル安&ユーロ安による為替損失のダブル・パンチに見舞われ、キャッシュ・フローが急激に悪化することは明らかであり、恐らく週明けには何らかの緊急対応策が発表されるだろうと思われます。 中間期決算発表を間近に控えており、来年3月期の業績見通しと対応策にも言及しなければならない訳ですから…。 
 
個々人の家計と同じく企業も収入が減れば先ずは出費を抑えるのが鉄則ですから、私めの過去の経験から推測するに、第1弾は残業ゼロ、経費の大幅削減、例えば国内外の出張ゼロ、設備&開発投資の凍結、等でしょう。 減産になる訳ですから、人員的には先ず工場のパートや期間工の解雇、間接部門のパートや派遣社員の解雇や契約非更新、そして次が私めのような定年後の再雇用組でしょう。 開発部門の理系人間の私めにもそれ位のことは判りますです。 つまり「リストラ」ですわな。 いや、正社員の解雇や早期退職募集までは今の段階では手を付けられないでしょうから、会社側は「リストラ」とは決して言わないでしょうが…。 
 
明日からの出社は気分が重いですな…。 私めよりも若い人達のことが気がかりです。 
 

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行動日記  (2008年10月)

2008年10月26日 | 日々雑感

10月24日(金) ;
11月1日付けの人事異動に伴う職場(部)の歓送迎会。 8人の出入りがあり、結構盛り上がる。 派遣の女性陣に2次会のワイン・バー行きのスポンサーを強要され、周りを取り囲まれて脱出できず強制連行される。 計画的犯行の被害者は3人。 鼻の下が少しは伸びたかも…。 
 
 
10月25日(土) ; 
朝一番に量販電器店でデジタル一眼レフカメラを購入。 取説を読みながらカメラの機能操作を勉強。 午後から試し撮りに出かける。 熱中して、ブログの更新を忘れる。  (→「デジ一」購入の経緯は後日書きます。) 
 

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草津訪問(その5): おまけ

2008年10月23日 | 写真~その他
草津(広島市西区)のような古い町を歩きますと、何気ない風景の中に珍しいものに出会うことが多々あります。 今日は草津訪問の「おまけ」として、そういったちょっとしたものの幾つかをご覧頂きましょう。 
 
↓は 今は懐かしい手押しポンプです。 私めは中学校時代まで使っていた記憶があります。 

 
↓は 古い旅館で見かけるような木組みの2階手摺りが普通の民家にありました。 

 
↓は 廃船になった船の側板を家壁に使った「船板壁」自体が珍しいものですが、そこに打ち付けられた味の素の宣伝入りの古い消火栓の目印です。 何年位前のものなんでしょうか? 

 
↓は 火災が発生しないようにと地蔵尊をまつり、その傍らに消化のための水を入れた防火バケツが今も置いてありました。 入り組んだ路地ゆえに昔も今も火災が一番怖いのでしょう。 住民の防火意識の高さが窺われます。 

 
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ウオッシュレット (その2)  (2008年10月)

2008年10月22日 | 日々雑感

今夕帰宅しますと、普段は私め専用の1階トイレにウオッシュレットが付いておりました! 
トイレに入ると蓋が自動で開いたのには驚きましたです、はい。 ←古い人間ですかね? 
1階トイレ用は便器と同色があったので決めていると10月13日に書きましたように、いつのまにか私めには事前に何の相談もなく、おっ家内が自分一人で決めて注文したものです。 
 
便器がTOTO製ですので、色合せ上からTOTO製アプリコット・シリーズ中のレバー洗浄タイプの「F5」型の 便器と同色のパステルアイボリー色で、税込み希望小売価格が何と約18.8万円!だそうです。 実際は取付工事費¥8,500円込みで¥62,000円だったそうです。 量販電器店で買ったので、10%のポイントが付いて実質¥55,800円です。 
 
TOTOのHPには未だカタログさえ載っていない最新型で、この値崩れ(?)は一体何なんでしょうか? 買う側の消費者には喜ばしい限りですが、作り売る側の製造会社には如何なもんでしょう。 それだけウオッシュレット市場の競争が激しいということなんでしょうか。 それとも、希望小売価格というのは 最初からべらぼうな価格を付けてあるんでしょうか。 

普段はおっ家内専用の2階トイレ用は、色の問題があって依然として決めかねているんだとか。 さてさて どうなるんでしょうか。 

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ヘボ将棋の棋譜 : 5局アップ

2008年10月21日 | 将棋
ヘボ将棋の棋譜倉庫に 5局の棋譜をアップしました。   
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます。 
 
 
棋譜 #316 は、119手の勝ち。 先手番居飛車。 乱戦。 攻めが続いたのが勝因。 
棋譜 #317 は、111手の勝ち。 先手番居飛車。 相手の攻めも強烈だった。 
棋譜 #318 は、 87手の勝ち。 先手番居飛車。 まぁ快勝でしょうね。 
 
棋譜 #319 は、124手の負け。 先手番居飛車。 双方入王の乱戦。 寄せも下手くそで入王阻止できず、ヘボ将棋の見本ですわ。 
棋譜 #320 は、162手の負け。 先手番居飛車穴熊 対 石田流3間飛車。 相手の冷静な指し回しに攻めあぐみ、完敗ですわ。 
 
 
まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です)
今宵はこれにて。 では、また‥    
 
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フェルメール作品メモ(#19) 真珠のネックレスを持つ女

2008年10月20日 | フェルメール

Woman with a Pearl Necklace  「真珠のネックレスを持つ女」
c.1664, oil on canvas, 51.2 x 45.1 cm
Inscribed on the tabletop : IV Meer (IVM in ligature)
Staatliche Museen zu Berlin, Berlin, Germany


鏡の前で若い婦人が真珠のネックレスの紐を結ぼうとしている。 彼女は白テンの毛皮の付いた黄色いジャケットをエレガントに着ている。 テーブルの上に化粧ブラシや小さい洗面器があることから、彼女がトイレで忙しくしていることを示している。

トイレにいる婦人というテーマは、17世紀後半のオランダ絵画ではポピュラーなものだった。 Gerard ter Borch (1617-1681)やGabriel Metsu (1629-1667)などの絵では、その意味するものはなまめかしいものだった。 この点で、フェルメールのこの絵は理解しにくいものである。 最初、右前の椅子の上にリュート(恋のシンボル)があったが、後で消しているのは、恋の暗示が余りにもあからさま過ぎたせいかも知れない。


若い婦人が鏡を凝視して、真珠のネックレスのリボンを手でピンと引っ張って、結ぼうとしている。 白テンの毛皮の付いた黄色のサテンのジャケットをエレガントに着て、頭髪はOrange-redの星形のボウで飾られ、テーブルの上には(暗い布で部分的に覆われて隠れているが)洗面器と化粧ブラシがあり、彼女は身づくろいを完了する直前のように見える。 光は鉛ガラスの窓から室内に射し込んでいる。 そのシーンは日常生活の見慣れたものだが、あたかも若い婦人が初めて鏡で自分を見たかのように、全ての動きは止まってしまっている。

部屋の隅に立っている一人だけの婦人という構図は、1660年代中期のフェルメールの他の3作品、 「#15/手紙を読む青衣の女」 (1663 ‐64)、 「#16/天秤を持つ女」 (c.1664)、 「#18/水差しを持つ女」 (1664-65)に似ている。 しかし、彼はこの絵の緊張感のある構図に、違ったレベルの情緒的なエネルギーを与えている。 何も無い広い壁の白と、カーテンと婦人のジャケットの黄色が、青と黄土色が主体の他の作品には見られない色の強さを与えている。 最も重要な違いは、穏やかに眺めているのではなく、彼女が積極的にそうしようとしている眼差しの力強さにある。 彼女は鏡で部屋中を見ており、彼女の眼差しは構図の中央の空間の全てに行き渡っている。

トイレに居る婦人というのは1650/1660年代のオランダ画家達にとって、ポピュラーな主題であった。この絵の構図に最も近いのが、Frans van Mieris (1635-81)のパネル絵「Young Woman before a Mirror 」(c.1662)である。 明らかに全体的なコンセプトは似ているが、テーマには著しい違いがある。  Van Mieris の絵では、薄暗い部屋、婦人の物憂いポーズ、大きな襟ぐりの服、物欲しそうな限差しは淫猥さに満ちており、宝石箱を婦人に渡そうとして上目使いの召使いの黒人少女が待ち受けているが、フェルメールの婦人は貞淑で自制心があるように見え、如何なる動きも見せないポーズで一人で立っている。

Van Mieris の絵にはテーブル上に折り畳まれた手紙があり、テーマが恋に関係する事を、そして鏡は恋のうつろいを示唆している。 しかし、鏡の暗喩の意味は、単なる「視覚」から「自尊心/虚栄心」まで、真珠の暗喩の意味も「信仰、純潔、純粋」から「飾り立てる狡猾な女の世界まで、PositiveなものからNegativeなものまで多種多様でフェルメールの絵では、真珠のネックレスで身を飾ろうとして鏡を凝視する婦人の動作はNegativeな「虚栄心」であると解釈されているが、他にNegativeなものを示唆する構成要素が無いことから、更に、澄み切ったイメージからPositiveな「自覚と真実」であるとも考えられる。

フェルメールの最も特徴的な才能の一つが、殊に注意深く考え出された風俗画で、明白な意味を持つジェスチャーや物体を描くことを避けて、ムードで意味を伝えようとした為に彼の真の意図が理解しにくい点である。 あたかも聖餐式で聖体(パンと水)を捧げ持つ司祭のように明るい陽光の中に立つ婦人の平穏さは、フェルメールがこのイメージをNegativeな意味で創り出したという可能性を忘れさせる。


この絵の中性子放射能写真で、フェルメールが構図に多くの注意深い修正を加えている事が発見された。 前景の椅子の上の楽器、恐らくはリュートを消し、更に婦人の後方の壁に掛けた「#24/画家のアトリエ」(c. 1666 ?67)のものと同様な地図を消し、逆にテーブルから垂れ下がった暗い布はタイルフロアーを今ほどには覆ってはいなかったのである。

テーブルの下の明るい部分の大半を隠してしまった布の形の変更によって、鑑賞者の注意をもっぱら上側の陽光に満ちた空間に集中させるようにした。 地図とリユートの削除は構図を単純化する一方で、テーマを純粋さと真実で生きる人生の理想を呼び起こすような詩的なインージに変化させている。 即ち、現実世界を意味する地図と、官能(肉欲)的な恋を意味する楽器は、鏡と真珠の意味をPositiveというよりもむしろNegativeに釈するべきである事を示唆している!


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コーヒーカップ(#27) : ヘレンド・インドの華籠(グリーン)

2008年10月19日 | コーヒー&ティーカップ・コレクション

ハンガリーはヘレンド 社の有名な「インドの華籠 (Indian Basket) 」の グリーン です。

昨年2007年8月19日にカラー・バージョンをお見せしました。 グリーンはお値段も手頃(?)なので日本にも数多く輸入されているようで、最近ではあちこちでよく見かけるようになっていますね。






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貧困 (2008年10月)

2008年10月18日 | 定年・再雇用・年金

簡単に言えば、収入が平均的な家庭の半分以下になった状態を「 貧困 」と呼び、働いても貧困から抜け出せない状況をワーキングプア と言います。 
 
国税庁が近頃発表した2007年の給与所得者4,543万人の平均年収は437万円(男性542万円、女性271万円)ですから、単純に言えば、その半分の年収218万円以下の人は貧困者ということになります。 
年収200万円以下の人は、1,032万人で構成比22.8% (男性264万人で9.5%。 女性769万人で43.7%)で、5人に一人が貧困者ということになります。 5年前は902万人の20.2%だったので、+130万人、+2.6%の増加で、格差拡大で貧困者も増加しているということなのかも? 
 
女性が異常に多い点は、例えば、配偶者控除を受けられる年間給与が103万円なので、主婦のパート勤務者のほぼ全員が年収103万円に抑えているからだと考えられなくもありません。 しかし、男性が9.5%、ほぼ1割もいるのも驚きです。 
全国平均で高校卒の初任給が約16万円/月ですから(ボーナス&手当類無しで)年収192万円になります。 年収200万円とは、ほぼ高校卒のレベルと言えましょう。 
 
一方、ワーキングプアとは生活保護の水準以下の収入レベルという定義もあります。
私めの住む県市の生活保護レベルを調べてみますと、詳細な数字は省きますが、住宅扶助費を除く生活扶助費は家族構成にもよりますが、年間ほぼ200万円強です。 
 
こうして色々な(統計)数字から見ると、やはり年収200万円というのが一つの区切りのようで、貧困とは年収200万円以下 と見ていいようです。 ちょっと気になることがあって調べてみました。 経済的な貧困もありますが、社会的な貧困というものもあり、調べれば調べるほどなかなかに難しいものです。



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右足首 捻挫  (2008年10月)

2008年10月17日 | 日々雑感

今朝の徒歩通勤時の下り坂で小石を踏んづけて、こけそうになり右足首をひねって捻挫してしまいました。 あまりの痛さにうずくまってしまい、しばらく動けませんでした。 歩くのもままならず停留所2つですがバスに乗って何とか会社に行き、湿布をして足首にサポーターを履きました。 夕方になっても歩行時にかなりの痛みがあり、まともに歩くのが苦しく、びっこを引き引き何とか歩ける状態でして、仕方がないのでタクシーで帰宅しました。 いやぁ~ まったくお恥ずかしい限りです…。 
 
歳を取ると思いもよらぬ状況で負傷してしまいます。 そしてなかなか直らなくなります。 そういう話はいやというほど聞いておりますが、現実にいざ我が身に起こってみると、まったくその通りだと改めて実感させられます。 これからは行動の一つ一つを慎重にやらんといかんと思っております(が、喉元過ぎれば、の予感がしますが…)。
 
とにもかくにも、普通に歩けないというのは、生活上大変に困る状況であることを体験しまして、足の悪いお年寄りや歩行困難者に もっと親切にせんといかんなぁ と思った次第です。 それにしても 痛いですわ。 
明日からの週末はお出かけ日和  だというので、出かける予定もしていたのですが、これでは引きこもるしかなさそうです。  トホホ  
 

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送別会  (2008年10月)

2008年10月16日 | 日々雑感

昨夜は、私めのチームの女性派遣社員の送別会でした。 
 
東京生まれで結婚後旦那さんの転勤で一緒に当地に来た方で、もう3年近く勤めておられましたが、このたび目出度くご懐妊されましたが、何でも切迫流産の危険性が高く今まで通りの勤務はできないらしく、正式には今月10月末で、実質は昨日で退職されることになりました。 
 
彼女は職場の「飲み助姉御3人衆」の一人でして、職場の飲み会などでは男性以上に豪快、かつ、楽しい飲みっぷりで、また仕事も丁寧かつスピーディでして、特に男性陣から絶大な人気を博しておりました。 
 
今妊娠4ヶ月半位ですが、妊娠して医者に禁酒を言い渡されているのですが、先日久しぶりに一口なら良かろうとシャンパンを飲んだら、お腹の子供が初めて動いたらしく、彼女の旦那さんは子供が怒っているぞとたしなめたらしいのですが、彼女は子供が喜んでもっと酒をくれと言っているのだと思ったと、旦那さんとの解釈の違いを嘆いて(?)おりましたです。 
 
子は国の宝です。 元気な子を産んでくださいよ! 
 

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