年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

2018年の収支総決算  (2018年12月)

2018年12月25日 | 定年・再雇用・年金

毎年 年末恒例の私めの今年 2018年の収支総決算 の結果を報告します。

先ず、収入面 は、今年2018年の税込み(厚生+企業)年金総収入額は 3,646,599円 で、昨年比 707円の減収で誤差の内でした。

一方、税金や社会保険料などを差引いた今年2018年の手取り年金総収入額は 2,804,099円 で、税込み額の76.9%になり、昨年比 112,295円の減収 でした。

これは、おっ家内の死亡保険金という一時所得が昨年あった為、それに伴う税金や社会保険料の増額という「つけ」が今年に回ってきたものです。


支出面 は、独り暮らしになってから詳細な家計簿をつけておりませんので、細かい内容は不明ですが、日常に使う家計簿代りの銀行口座の残高は 11月末日残高(← 絶対額は非開示とします)が昨年比 571,422円増 えているので、その分が今年の「黒字」ですから、今年の総支出額は (手取り年金総収入額 2,804,099-571,422=) 2,232,677円 と言えるでしょうね。

主な支出は、(→ 階段転落事故に関連した医療費などは一部が未確定で未支払なので 一切含めていません)
電気/ガス/新聞/スマホ/東京往復交通費などのクレジットカード支払総額が 1,097,351円
税金類を除く水道/損害保険料/宅配夕食食材などの口座振替総額が 255,882円
おっ家内の一回忌費用/交際費/車検費用/ガソリン代などの大物の現金支払い総額が 462,301円
これらの小計が 1,815,534円

よって、残りの(総支出額 2,232,677-主な支出額 1,815,534=) 417,143円が 、(朝+昼)食費/外食費/生活雑貨費などのレシートを保管していない詳細使途不明金?! になりますかね。(笑)


総括としては、 年間約57万円の黒字生活 なので、 まぁ 今の生活スタイルで良しとします。



他方、今や私めの仕事になった「鳥撮り」の今年の成果は、新たに13種類 の野鳥が撮影でき、累計172種類 にもなりました。  一般的に言って鳥は、雌雄、雛/幼鳥/若鳥/成鳥、夏羽/冬羽などで色形が大きく違うので、1種類の野鳥でも撮るべき姿は沢山あるので大変です。  ですが、それも鳥撮りの楽しみですので、来年も頑張って鳥撮りに励みますです、はい。



これを今年最後の投稿とします。

読者の皆様、今年一年間、このブログにお付き合い頂き、ありがとうございました!
特に、階段転落事故に際して、多くの皆様から温かいお見舞いや励ましのお言葉を頂きました。
改めて御礼を申し上げます。


皆様

      良いお年を

              お迎え下さい!




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没イチ  (2018年12月)

2018年12月18日 | 日々雑感

配偶者と死別し独り暮らしになった人を 「バツイチ」ならぬ「没イチ」と呼ぶんだそうです。  
入院中に看護師さんから教わりました。


2015年の国勢調査によれば、40歳以上の「没イチ」は約955万人で、女性約790万人(82.7%)、男性約165万人(17.3%)。   その内 独り暮らし世帯は約374万人(39.2%)で、女性約299万人(79.9%)、男性約75万人(20.1%)。

ちなみに、60歳以上の「没イチ」は約909万人、65歳以上は約864万人。  平均寿命の男女差から、高齢になるほど没イチの独り暮らし女性が多くなるようです。


以下は、私めの個人的な「没イチ」体験と想いの一端です。

私めのおっ家内は予兆なしの突然死でしたから、心の準備もなかったので 死別の喪失感 は大きく、当初は生きる意欲を失いそうになりました。

おっ家内亡き後ほぼ2年経った今でも、夜中に目覚めておっ家内を想い、声を上げて泣くことも 一時程ではないが まだまだあります。  いまだ喪失感から抜けきれていません。 

このブログでは 意図してそういうことは書かないようにして来ましたので、東京やら「鳥撮り」に行ったりして ノー天気に生きているなと思われ、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とお叱りを受けそうですが、決してそうではありません。  むしろ生甲斐を探して苦しんでいます、 孫娘の成長と鳥撮り 以外の…。




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階段転落事故で考えたこと2題 (2018年12月)

2018年12月13日 | 日々雑感

先の階段転落事故で考えた(得た)ことが幾つかありますが、今日はその内の2つのことを書きます。


(1) 【 スマホは肌身離さず

スマホ( or ガラケー)を机の上に置く習慣を止め、たとえ家の中にいようとも 外出時と同様、常にポケットに入れて持ち歩く習慣を!

私めのように階段転落で足を骨折して動けない時、助けを呼ぶためにはスマホ( or ガラケー)が必須品なので…。   特に 私め同様 一人住いの方には。


(2) 【 玄関ドアをどうやって開ける?

階段転落で足を骨折して玄関ドアまで行けない場合、救急車で来た救命士を家の中に入れる為に、鍵がかかった玄関ドアを開けるには どうしますか?

私めは一人暮らしなので、外からの救助が絶対必要。  同居の家族がいる人ても、事故時に室内に家族が必ず居るとは限りません。  自分一人の時も多々あるはず。  外出中の家族が帰宅するまでは、骨折の激痛で地獄の待ち時間になります。

最近の玄関ドアの鍵は室外から簡単に開けられないし壊せないので、スマホで救急車を呼んでも、救急救命士は家の中に入れないかもしれません。

どこかの窓ガラスを割って家の中に入ってもらう? 
救急救命士は原則そういうことはしませんし、その為の道具も持っていません。
私めの場合 セコムに加入しているので、窓ガラスを割ると非常ブザーが鳴り出し、セコムと警察が駆けつけて来ます。

だが、セコムに加入すると、非常時に備えて玄関ドアの鍵をセコムに預けます。  
だから、私めは「鍵を持って来て」と先ずセコムに電話して、その後に119番へ電話しました。  普段の机上検討で考えていたことだったので…。  (→ 複数骨折にもかかわらず 意識を失わず 脳内出血も無かったのは ほぼ奇跡に近いと医者は言っておりましたが…)


では、セコムに加入してない場合は? 
直ぐにセコムに加入して下さい! (笑)  (←特に 一人暮らしの方は、真剣に検討して下さい。 決して笑い事ではありません)


皆様も ご自身で「玄関ドアをどうやって開けるか?」 考えておいて下さい。

例えば、階段から転落し意識を失ってしまった場合(→下手すると そのまま孤独死?!)、意識はあるが骨折で動けない上に スマホ( or ガラケー)が壊れてしまった場合、等々 色々な状況を考えて対応策を事前に考えておいて下さい。  明日は我が身!  ですよ。   



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退院  (2018年12月)

2018年12月08日 | 日々雑感

昨日 退院させられました 。(笑)

そもそも完治するのか疑わしいのですが、じっとしていても痛みがあり、自分で判っていても直せない動作のぎこちなさがあるので、もう少し入院&リハビリさせて欲しいとの希望は無視されて、独りで何とか生活できるまで回復したからと、無理矢理? 退院させられました。


一ヶ月半振りの我が家は、実際の室温より寒々と底冷えがして、家中が何となく埃っぽい臭いがしました。
床は ルンバ君にまかせるとしても、床より高い机やテーブル等の平らな面は、私めが拭き掃除しなければならず、考えるだけでちょっと体が余計に痛くなってくる感じがします。(笑)

肉体の不調・不良は精神も不調・不良にすることを再認識しました。
はてさて これからどうなりますやら…



入院中にお見舞いや励ましのお言葉を 多くの皆様から頂き、
本当にありがとうございました。  深く深く感謝致しております。




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