シュテーデル美術研究所(Staedelsches Kunstinstitut)は、ドイツはフランクフルト市の、いわば市立美術館で、フェルメール作品を1点所蔵しております。
それが(↓)の「 #28/地理学者 」です。
(19)96年7月6日の撮影日付が入っています。
(↓)はフランクフルト市中心部のグーグル地図です。 地図の下部の矢印の先に「シュテーデル美術館」とあります。 中心街は上部の「ハウプトヴァッヘ」辺りです。
私めが勤める企業は、2007年末時点の全社喫煙率 39%を、3年後の昨年2010年末までに 30%未満(→毎年3%減)にすることを数値目標にして活動して来ております。
昨年2010年6月末時点の喫煙率は34.0%でしたが、昨年12月末時点の喫煙率が先日公表されました。 30.3% で、残念ながら数値目標の30%には僅かながら届きませんでした。
「残念ながら」というのは、私めは30%未満の目標は達成できると読んで、29.5%(29.5%以上30%未満)の「馬券」を買ったからです。 ほんまに残念でした。
しかし、何と半年間で 3.7%もダウンしました。 これは喫煙者の1割以上の人々が、絶対値的には(従業員が1万人だとすると 1%=100人ですから) 370人もが禁煙したことになります。
思うに、禁煙サポートプログラムへの参加義務付けと、昨年10月からのタバコ大幅値上げが、大きな要因だったんでしょうね。
今回は12月末時点の喫煙率の公表のみで、今後の対応について会社は何も触れておりません。 が、少なくとも、あと0.3%ダウンさせて当初目標の30%未満を達成するまでは、今まで通り活動を継続すると思います。
とは言え、目標未達の責任を誰がどういう形で取るのか 私めは注目しております。 過去3年間尻をたたいてきたわけですからね。 それに、うちの会社って、目標未達の場合、誰かが何らかの形で責任を取る、そういう会社なんですよ。 そこに私めは惚れているんですがね…。
カワセミ が、私めが撮影できる範囲内に飛んで来ること自体が、奇跡に近い程の確率でしょう。 カワセミはスズメの1.5~2倍位の大きさですし、堤防の長さは6km以上もありますから…。
昨日の(その1)では主に静止している姿を見て頂きましたので、今日は動いている姿を見て頂きましょう。
カワセミが獲った小魚を食べる一連の動作。
この角度から見た姿、色のコントラストが美しい。
嘴にくわえた小魚を地面の岩に打ちつける姿は、残念ながら撮れませんでした。
(連写したんですが、うまく写っていませんでした)
小魚を頭から飲み込む直前。
獲った小魚をくわえて飛ぶ姿。 シャッタースピードが遅過ぎた分、羽根の動きが撮れた1枚。
すごく早く飛ぶので、とらえるだけでも難しかったです。 (←ピントが合ってない言い訳)
飛ぶ姿(その1)。 堤防の上から見下ろす感じです。 目には背中のコバルトブルーだけが飛んでいるように感じます。
飛ぶ姿(その2)。 小魚をくわえているのかも…。
いつも水鳥を撮りに行く河口の干潟に昨年12月下旬に行きました。
川の上流から河口の海側に向かって堤防沿いに、コバルトブルー(の鳥)がすごい速さで飛んで行きました。 カワセミ かな? まさか。 (淡水の王様と言われているカワセミが 海に近い河口の)ここにいるはずがないでしょ! しかし、今のコバルトブルーはカワセミしか考えられん。 と自問自答していたんですが、とにかく今日は腰を据えて待ってみようと決めました。
そして 待つこと2時間近く。 ついに、そして 何と海側からカワセミが飛んで来て、干潟で狩りと食事を始めました。 カワセミを実際に見た人は多くないと言われている珍しい(?)カワセミを見た時の 私めの気持ちがお判り頂けますでしょうか?
では カワセミの姿を見て頂きましょう。
先ずは、獲物を探して停まっている、斜め後方からの姿です。
前からの姿。 このカワセミはオスです。 メスは下側の嘴の先から4分の3位がオレンジ色(→俗に「クチベニ」と呼ばれるん)だそうです。
真後ろからの姿。
背中のコバルトブルーのラインが鮮やかです。 (↑)+(↓)
狩りで獲った小魚をくわえる姿。
小エビをくわえる姿。
昨年2010年春に 確定申告 をしてしまいましたので、もう止める訳にはいかなくなってしまいました。
確定申告の結果、H21年(2009年)分は 22,600円の追徴 でした。
会社勤めの給料は給料だけが収入である前提で年末調整(=源泉徴収)が、
厚生年金は厚生年金だけが収入である前提で源泉徴収が、
企業年金は企業年金だけが収入である前提で源泉徴収が、
それぞれ、されている訳です。 その3つの収入を足し合わせるとどうなるか? が確定申告ですから、普通に考えると、3つ足し合わせると追徴される結果になるだろうことは、まぁ想像できる訳です。
昨年2010年(H22年)の確定申告上の税込総収入は こちら に書きましたように、 593.5万円でした。 国税庁HPの「確定申告書作成コーナー」で計算してみますと、 何と 47,300円の追徴 になりましたです!!
(↓)が、申告書の結論部分の画像で、下から2行目の赤枠部分が結論です。 (例えば1行目の課税所得金額の計算方法とか、説明すればいいのでしょうが、追徴で気分が良くないので、止めておきますわ。)
昨年と比べて一番大きかった違いは、収入から控除されるべき 任意継続の健康保険料(=社会保険料)が、今年は約20万円も少なかったことです。
2月16日(水)から3月15日(火)までの確定申告期間中に申告センターに行って申告する予定です。
国民は納税の義務があるとはいえ、47,300円の追徴ですから、気分が良い訳はなく、きっと足取りも重いでしょうね。
何で自分から税金を追徴して下さいと自己申告しなければならないのか? 「クロヨン」の「ク」、「トーゴーサンピン」の「ト」としては涙するしかないんでしょうかね? とほほ(涙+涙)
今日は、陶器ではなく、モーゼル社製のクリスタルの花瓶です。
チェコのカルロヴィ・ヴァリー(Karlovy Vary)という町にあるモーゼル本社の売店で、コップ類、ウイスキー&ワイングラス類、などを「しこたま」(←車での旅行だったので、割れ物で重いにもかかわらず、本当に大量に)買い込みました。
実用的な物以外に 装飾的な物を一つ買おうということで選んだのが、(↓)のシンプルな花瓶「Eternity 600 (永遠)」です。
モーゼル社のホームページを見てみますと、今でもちゃんと載っておりましたので、まだ製造しているんでしょう。
「Eternity 600 (永遠)」の説明文は;
Heights: 11,5 cm/4.5 inch, 15 cm/5.9 inch, 20 cm/7.9 inch, 25,5 cm/10 inch and 30 cm/11.8 inch .
A classic design, traditional and simple. Hand cut in six sizes in clear or colour execution with or without gilded decoration and engraved scenes.
和訳すれば、
高さ、11,5 cm / 15 cm / 20 cm / 25,5 cm / 30 cm 。
クラシックデザイン、伝統的でシンプル。 手加工品で、彫刻模様の金箔装飾付き or 無し、透明または色付き、の6サイズあり。 (←6サイズと書いてありますが、高さ寸法には5サイズしかありませんが…)
私めが持っているのは、高さ30 cmのものです。 ダイニングの出窓に飾ってあります。
(お値段が気になる方は、ご自分でお調べください!)
16日(日)夕方、外出から帰宅してPCをつけると、「エキスプローラーは動作を停止しました」、「エキスプローラーを再起動しています。この問題の解決を確認しています」というエラー(?)メッセージが出ては消え、消えては出る状態になり、Windows7が立ち上がらなくなりました。 逆に「シャットダウン」も出来ませんので、電源スイッチを押し続けて緊急シャットダウンしました。
16日は、朝9時前に下記の「再雇用の嘱託の契約更新」をこのブログに投稿しており、その際は何の問題も無かったので、ちょっと驚き慌てました。 過去のWindows XP時代から、初めて経験するエキスプローラーのトラブルでしたので、対応方法が直ぐには分かりませんでした。
自分の対応としては、セイフモードでWindows7を立ち上げられることを確認。 その後、PCの管理で、デヴァイスマネージャで各ハードウエアが競合なく正常作動していること、更に、2台のHDDが正常作動していることも確認。
その後、システムの復元(ポイントは1/8)を実行するも、通常起動ではトラブル解消せず。 復元ポイントをHDD増設以前の昨年12月17日にして再度復元するも、やっぱりトラブル解消せず。 増設した2台目HDDの電源&SATAケーブルを抜き1台のHDDのみ作動させる状態にしても、やはり通常起動ではトラブル解消せず。 PCを買ったドスパラのハードウエア診断ソフト「PC Doctor」でチェックするも問題無し。
ついにギブアップして、PCを買ったドスパラのサポートセンターに電話相談するも、Windows7内のシステムであるエキスプローラーが何らかの理由原因で壊れてしまっているようなので、一番確実で手っ取り早い(対症療法的)解決策はWindows7の再インストール、という結論に。
幸い データのバックアップを取った直後であり、OSのWindows7やプログラムを入れてあるドライブCだけフォーマットすればよいので、データを入れてあるドライブDには何にも手を加えないので、データはそのまま生き残るはず、と判断し(→結果的にこの判断は正しかったです)、Windows7の再インストールを決断。
NHKの大河ドラマ「江」を見た後の21時頃からWindows7の再インストールを開始。 ドライバー類の再インストール後、Windows7が正常に立ち上がることを確認して、この日は終了。 就寝前の外気温はマイナス5℃。 朝からの積雪も融けないままの「大」寒波。
17日(月)、出勤日につき夕食後の20時頃から作業開始。 Windows7が正常に立ち上がって一安心。 DVD Writing Soft の再インストール、転送ツールでネット&メール設定を転送移籍。 これが意外と時間がかかり、この日はそこまで。
18日(火)、この日も出勤日につき20時頃から作業開始。 Windows7は正常に起動。 ネット&メールの動作確認。 プリンター&デジ一眼&コンデジ・カメラ用ソフト、MS Office+2010、画像閲覧処理ソフト、等々の必要最低限の第1次重要ソフトをインストール。 Windows7が正常に立ち上がり動作することを確認して、作業を終わる。
今日19日(水)、会社から帰宅後、今ブログにこのメモを投稿中。 夕食後に、音楽&動画関係ソフトやその他の一般的な第2次重要ソフトをインストール予定。 それで日常使用には問題のない状態になるはず。
エキスプローラーが壊れた原因が分っておらず、爆弾を抱えたままの不安な状態ですので、慎重にソフトのインストールと動作確認をしてきましたので、結構な時間がかかりましたです。 (まだ、完了しておりませんが…)
ということで、2日間 このブログに投稿できなかった理由説明でした。
再雇用の嘱託の契約更新書類を上司からもらい、即刻署名&捺印して上司に提出したと12月中旬に書きました。
年明けて直ぐに、会社印を捺した書類が返却されまして、正式に契約が更新されました。 2011年2月から2012年1月までの1年間です。 2012年1月には法定年齢の満64歳になりますので、今回が最後の更新です。
契約書の内容は、過去にも掲載しておりません。 その理由は、かつての給与明細書と同様、小さい社名が連続して背景になっている専用紙なので、スキャンしても社名は消せませんので、ここに掲載することはできません。 ご了承ください。
内容的には、雇用期間、週3日の短日勤務、時給、勤務場所、業務内容、再雇用の嘱託用就業規則の遵守、などA4/1枚の簡単な内容です。
先にも書きましたが、来年2012年1月は有給休暇を使い全休にしますので、実際に働くのは今年2011年一杯の予定です。 再雇用されて丸3年、週3日勤務になって丸2年、技術技能知識の伝承もでき、作業的仕事はあっても創造的仕事はもうありません。 週4日の休日をどう過ごすかを考えるのが楽しみな毎日ですわ。
(a) 毛皮の付いた黄色いジャケットが、下記の6作品に描かれている。
「#17/リュートを持つ女」、「#19/真珠のネックレスを持つ女」、「#20/手紙を書く婦人」、
「#26/女主人とメイド」、「#30/ラブレター(恋文)」、「#32/ギターを引く女」。
尚、黄色ではないが同形のジャケットが「#16/天秤を持つ女」、「#23/コンサート」にも描かれている。
(b) 手紙に関係する絵が、下記の7作品ある。
「#05/開けた窓辺で手紙を読む少女」、「#13/演奏を邪魔された少女」、
「#15/手紙を読む青衣の女」、「#20/手紙を書く婦人」、「#26/女主人とメイド」
「#30/ラブレター(恋文)」、「#31/メイドを傍らに待たせて手紙を書く婦人」
(c) 音楽/楽器に関係する絵が、下記の6作品ある。
「#14/ミュージック・レッスン」、「#17/リュートを持つ女」、「#23/コンサート」、「#32/ギターを引く女」、
「#34/ヴァージナルの前に立つ婦人」、「#35/ヴアージナルの前に座る婦人」
(d) トイレに関する絵が、下記の3作品ある。
「#15/手紙を読む青衣の女」、「#18/水差しを持つ若い女」、「#19/真珠のネックレスを持つ女」
(e) フェルメールの作品には女性の絵が多いが、男性のみが描かれているのは、下記の2作品のみである。
「#27/天文学者」、「#28/地理学者」
(f) 実生活に関する絵は、下記の4作品。
「#09/牛乳を注ぐ女」、「#27/天文学者」、「#28/地理学者」、「 #29/レースを編む女」