年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

陶器コレクション(#30) :  ドイツの絵皿

2009年01月31日 | 陶器コレクション

ドイツはラウターバッハの陶器工房では似たような図柄の絵皿をたくさん買いました。  小鳥が入っている図柄と入ってない図柄の2種類に大別できます。

07年12月30日に載せた絵皿は小鳥入りの図柄ですが、今日は小鳥無しの図柄を見て頂きましょう。 外周部の模様が違うのですが、この2枚実は直径40cmの大皿で壁の上部に掛けてあるので下から見上げる角度で撮った写真です。






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ネット銀行 (2009年1月)

2009年01月30日 | 定年・再雇用・年金

昨年4月に地元銀行に預けていた「退職金専用特別金利定期預金」の満期手続きのトラブルを1月7日に書いた際、後日金利の高いネット銀行 に預け替えるつもりだとも書きました。

今日1/30は有休を取り 午前中に地元銀行に行って、ネット銀行に1,000万円を振り込み、午後にネットで1年物の大口定期預金に預ける手続きをしました。 これでネット銀行2行にそれぞれ1,000万円づつ計2,000万円を預けたことになります。

Yahooファイナンスの金利情報で、1年物の大口定期預金の金利を比べて見てください。 メガバンクは軒並み0.3%。 ネット銀行は最高1.1%。 約4倍近い差があります。 1年前の3月に預けた1年物の大口定期預金の利子が10万円以上ありますので、それで旅行にでも行こうとおっ家内は申しております。


皆さんにも金利の高いネット銀行の利用をお勧めいたしますです、はい。


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割り勘?  (2009年1月)

2009年01月29日 | 日々雑感

今夜は退社時に同期の二人と会い、そのまま居酒屋へ。 話は不況と嘱託の勤務パターンのことが中心。 だが、その話は置いといて、今夜はこうした「飲み」の時の支払い方法について。 
 
私めは欧州生活経験者でして、例えば英国のパブでは、自分のビールはカウンターに行って入れてもらいその場で自分が支払うか、ウエイター/ウエイトレスに頼むとビールを受け取る時にチップ込みで支払うか、いずれにせよ自分のビール代は自分が支払うのが当たり前の、自前払い方式。 日本式の割り勘払いというのは無い。 
 
自分の胃袋と肝臓と財布に適量なだけ、好きに飲み食いできるので、ある意味安心でき、気軽に誘い合うことが出来ると私めは思っておりまして、居酒屋でも最初に「自前払いだからチャンと勘定書きを分けといてね」と言うことにしております。 今夜も自前払いでしたが、馴染みの居酒屋の親父はもう心得ておりますです、はい。 
 
皆さんは如何ですか? 一度 自前払い方式を試してみませんか?  
 

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高齢者雇用継続給付金 (2009年1月)

2009年01月28日 | 定年・再雇用・年金

1月26日の表で「給料の多い方が給付金が多い。おかしいのでは?」と「モリトモ」さんからコメントがありました。
給付金とは高齢者雇用継続給付金のことで、その計算方法は以下の通りです。

満60歳になった時点の過去6ヶ月の(ボーナスを除く)税込み給料の平均値を「A」とします。 再雇用された 或る月の税込み給料を「B」とします。 「B」が「A」の75%未満になると給付金が出ます。

「A」には上限があり、いくら給料が高くても449,400円が上限で、その75%の337,050円未満が給付金が支給される上限の給料になり、更に後で説明する給付金額が1,648円を超えないと不支給です。

給料の低下率、即ち(B/A)が75%から61%までは、0~15%の「ほぼ」直線比例で給付率が上がります。 (「ほぼ」というのは、直線比例で求めた額が、上記の通り1,648円を超えないと不支給だからです。) 給料の低下率が61%以下は一律15%の給付率で、この15%は「A」に掛けるのではなく「B」に掛けます。 これが味噌です。

もうお判りと思いますが、給料の低下率が61%以下なら、50%でも40%でも給付金は「B」の15%ですから、61%以下ならそれに近い低下率、即ち給料(B)が多い方が給付金は多くなるという仕掛けなのです。 つまり給料の低下率60.99%が(低下率50%や40%の場合よりも)一番多い給付金をもらえることになる訳です。
だから私めの表は間違っておりませんです。

モリトモさん、これで回答になっておりますでしょうか?

この例のように、国(≒政治家+官僚)のやることには、我々庶民の感覚とは違うことが多々ありますです、はい。 歳を取るにつれ そういうことを体験することが多くなり、この国は本当に我々国民のことを第一に考えてはいないんじゃないか? という思いが段々と強くなって来ます。 政治不信とでも言うのでしょうか…??


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小鳥 (ヒヨドリ)

2009年01月27日 | 写真~野鳥

スズメ目 ヒヨドリ 科 のこの鳥は花の蜜も好むらしく、今の時期なら我が家の庭の山茶花(サザンカ)や寒椿(カンツバキ)の花の蜜を吸いによく来ております。


胸から腹の白斑と、頭と喉の白髪(?)が目印です。


ピーヨ、ピーヨと騒々しく鳴き、どこにいるか直ぐに分かりますが、写真を撮るのは結構難しい鳥でした。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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不況休業(その4)~ 私めの選択 (2009年1月)

2009年01月26日 | 定年・再雇用・年金

一昨日に書きました私めの勤務パターンの選択結果 を報告します。
結論は、厚生年金/健康保険を脱退して(報酬比例部分の)年金をもらうケースで、週3日勤務(4日休日)を選択しました。

エクセルで作ったシミュレーション結果(概要簡易版)は以下のようになりました。
上側が厚生年金/健康保険に継続加入する場合。 下側が脱退する場合です。
(表を見やすくする為に細かな項目は見えないようにしましたが、総報酬月額相当額という項目はミスで消し忘れています。
それが何を意味し、どの項目にどういうインパクトがあるのか、などの詳細はここでは触れません)



先ず前提は、私めは時給2,200円であることです。
表の上側を見てください。 当然ですが、勤務時間を短縮すると給料が下がります(デメリット)。 が、今のフルタイム勤務では出なかった高齢者雇用給付金が常に出るようになりますし、社会保険料が少なくなります(メリット)。 しかし、給料が下がっても在職老齢年金は出ないままです。 結果的に、メリットよりもデメリットが大きいので、総収入は下がります。

次に表の下側を見てください。
表の上側と同様、勤務時間が短くなるので給料が下がります(デメリット)が、高齢者雇用給付金が常に出る(メリット)ようになります。
厚生年金/健康保険を脱退しますので、現在支給停止になっている報酬比例部分の年金「135,600円/月」(←昨年5月14日に載せた年金支給停止通知書の停止額「1,627,200円」を12(ヶ月)で割った値)が出る(メリット)ようになります。 社会保険料は、今まで会社側が負担していた分を負担しなければなりませんので、負担増(デメリット)になります。 結果的に、デメリットよりもメリットが大きくなって、勤務時間が少なくなるにも拘らず収入は多くなります!! 

先ず金銭的には、表の下側のケース、「A-2」or「B-2」を誰もが選ぶでしょう。  (←誰もが、とは本当は言い過ぎです。 例えば、途中入社で年金をもらえる加入年月数に少し不足している人は、今の収入の多少よりも将来年金をもらえる資格を取る為に表の上側のケースを選ぶでしょうから…)
次に「A-2」「B-2」のどちらを選ぶべきか? が問題です。 「A-2」は週3日勤務で週4日休日、「B-2」は毎日出勤だが1日5時間勤務です。

この選択は個人の考え方や生活パターンで決めることでしょう。
一昨日書いたように、旦那さんに週4日も家でぶらぶらされるのはいやだ、毎日会社に行ってくれ、と奥さんが言うかも知れません(笑)。 いやいや、休日に夫婦二人であちこち出かけよう、とか、休日は旦那さんに食事を作ってもらいたい、という奥さんがいるかも知れません。

私めは、おっ家内とも話合った結果、毎日が日曜日状態になる3年後へソフトランディングする為の訓練&準備期間ととらえて「A-2」を選択しました。

皆さんなら どれを選びますか?


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フェルメール作品メモ(#21) 赤い帽子の少女

2009年01月25日 | フェルメール

The Girl with the Red Hat,「赤い帽子の少女」
c.1665, oil on panel, 22.8x18 cm,
Inscribed upper left-center : IVM in ligature
National Gallery of Art, Washington, USA


椅子の背中に置かれた腕は、この少女が羽根帽子の縁の下から見つめている鑑賞者に向けられている。 フェルメールが彼のサインを書き入れたタペストリーが、彼のアイロニーの背景となっている。
 フェルメールの光と色のセンスが、この絵でも証明されている。 外套のクールブルーが、少女の顔にオレンジレッドの反射光を当てている帽子の燃えるような赤とコントラストになっている。 フェルメールは、日立つ(絹の)白いネクタイの、白いベイント部分を鈍い道具でこさげて仕上げている。 これは彼の板絵でのみ知られた手法である。 少女は、男の肖像の上に描かれたものである。

その親密さと直接性で幅広く受け入れられているこの絵は、フェルメールの基準から見ても小さい絵である。 しかし、少女は画面近くにいて大きく見える。 彼女は椅子の背に腕を置いて、鑑賞者に振り向いており、口は半分開けられ、眼は期待で輝いている。
 構図的にも心理的にも、その色使いは精巧である。 フェルメールは、低く抑えた色調のタペストリーの背景に人物を置き、帽子とロープの赤と青のアクセントを二つの離れた部分に集中させている。 少女の幅広の羽根毛帽子を形作る強烈な燃えるような赤が前面に出て支配し、イメージを心理的に活動的なものにしている。 その赤が眼差しの直接性を高め、顔面へのOrange-redの反射光がアクセントになる効果を与えている。 ローブの青は冷たい退行色で、赤の平衡色になっている。

反射光の効果に対するフェルメールの感性は、帽子の裏側の深い紫の色合いや、少女の顔を影にしているグリーンぽい輝きに見受けられる。 「#16/天秤を持つ女」 (c.1664)と同様、彼はローブをReddish-brown の下地に青を塗ることで精神的な温かさを出している。 また、黄色のハイライトでロープのヒダを強調している。 更に、帽子や青いローブ、獅子頭の頂部飾りの反射光を描くことで物体に生命を与えている。 構図の中央には、ネクタイの鮮やかな白が顔に反射して、彼女の表情に注意が向けられるようにしている。

この絵のテクニックは1660 年代中後期の作品、特に「#20/手紙を書く婦人」 (c.1665)のそれと似ている。 例えば、その両者でフェルメールは、薄いベイント層の上に薄い半透明の輝きを描いている。 少女の帽子のリッチな羽根毛は、深みのあるOrange-redの不透明層の上に、半透明の明るい赤とオレンジの連続したストロークの結果である。 同様に、青いローブの黄色、白、ライトブルーのハイライトは、下地のブルーが透けて見えるほど薄く描かれている。 獅子頭の頂部飾りの反射光は「#20/手紙を書く婦人」 の真珠と同様に、薄い白の下地の上に不透明な白のハイライトを置いている。 下地層のスムースな変化具合から、フェルメールが wet-in-wet で描いたことを示唆している。
 白いネクタイ部分は厚く盛り上げたペイントを何か鈍いツールでこさげている。 人物に生命とヴァイタリテイーを与える為に、影になった下唇に小さいピンクの、左眼の瞳に明るいグリーンのハイライトを付けている。 フェルメールはこのテクニックを「#23/コンサート」(1665-66)のテーブル上の楽器のキーや、また「#29/レースを編む女」(1665-70)の色付きの編み糸にも使っている。

この絵と1660年代中後期の作品との類似性にもかかわらず、この絵は明らかに違っている点がある。 この絵は板絵パネルだが、「フルートを持つ少女」(これがフェルメールの作品であると仮定して)を除いて、フェルメールはパネルを使っていない。 しかし、パネルに小さな上半身、肖像画的ではなくキャラクター的なものを描くのは理解できる。
 彼の死後の財産目録に“トルコ風ファッション”と、Dissius Saleでは“アンティック・ドレス”と記載されているのは、この絵のことであろう。

もう一つ別の大きな相異点は、この絵の自然さと日常性である。 「#22/真珠のイアリングを付けた少女」 (c. 1665)と比較して、ぼんやりした外郭形状は暗箱 Camera Obscuraの使用と関係があるのかも知れない。 Charles Seymourは、椅子の獅子頭の頂部飾りの、不安定で線よりも色彩を強調した処理と、暗箱で見られる焦点のぼけた外観の類似性を示した。 Seymourによれば、フェルメールは表面を生かすのと奥行きの違いを表現するのにも暗箱を使用しており、モデルや部屋、家具は見た通り忠実に描いているが、構図は注意深いコントロールと修正の産物で、人物とその周りの物体は透視画法とプロポーションと色が互いに巧妙に絡み合っており、フェルメールが暗箱で見たままをトレースしたとは思えず、暗箱の使用の有無に拘らず結果は同じである、としている。
 例えば、フェルメールが椅子の獅子頭の頂部飾りを暗箱で見た通り焦点のぼけた反射光のハイライトで描いたとしても、他の部分にも同じテクニックを使って構図を美しくしている。 例えば、青いローブのぼんやりした黄色のハイライトは暗箱では見えないし、強い光が当たっている眼の部分がむしろ焦点ボケしている。
 フェルメールは暗箱で見える輝くイメージを表現する為に堅いスムースな表面を持つパネルに描くことにしたのだろう。

フェルメールがこの絵で行なった最も目立つ修正は椅子の獅子頭の頂部飾りにある。 左側が右側よりはるかに大きく、右向きになっている。 椅子の頂部が左側の頂部飾りまで延びているとすると、獅子の口にある輪の底より上で交差してしまう。 更に、両側の頂部飾りは少女に向いていなければならないのに、鑑賞者の方に向いている。 しかし、頂部飾りは画面の前景をうまく設定しており、椅子の背にある少女の腕の為の十分な空間を作り出している。

X 線&赤外線写真から、パネルは一度使ったもので、少女像とは上下逆向きに、顔の右側を見せた派手な身振りと幅広の帽子、長いカーリーヘアーを持つ男の上半身が描かれていることが発見されている。 男の顔の描き方は、素早い筆使いで一気に描き上げたようで、フェルメールの筆使いとは異なっている。 むしろ、Carel Fabritius(1622-54)の1640年代後半の描き方に近い。 フェルメールの死後の財産目録にはFabritiusの作品2点が含まれていたことから、Fabritiusの作品の上にこの絵を描いたのかもしれない。


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コーヒーカップ(#29) : フィレロイ・ボッホのアマゾン

2009年01月24日 | コーヒー&ティーカップ・コレクション

ドイツはフィレロイ・ボッホ (Villeroy Boch) 社の アマゾン (Amazona) と名づけられたカップです。

皇太子妃 雅子さんの嫁入り道具になった「バスケット」 や 「古きストラスブール」 とは違って、エキゾチックな題材とモダンな形状の組合せが新鮮な 冒険作と言えます。 が、案の定、VB社のイメージに合わないと 不評だったと聞いております。




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不況休業(その3)~嘱託の選択肢 (2009年1月)

2009年01月23日 | 定年・再雇用・年金

1月21日に書きました来月2月以降の新たな操業&勤務計画の会社提案の概要は以下の通りです。
基本は社員全員が痛みを共有するということです。

正社員は主に2種類で、
(A) 工場関係は1月と同じく夜勤を止めて昼勤のみとした上で金曜日も休みにして週休3日を2月&3月も継続する。 4月以降は未定。
(B) 間接部門は、2月~9月の間、毎週金曜日を休みにして週休3日とする。 10月以降は未定。

いずれも休業手当は平均定時間賃金の70%です。 よって単純に言えば、工場関係社員は賃金カット18%(←夜勤手当などもカットされるので実質約20%)、間接部門社員は6%の賃金カットになります。

私めのような再雇用の嘱託は、
(a) 工場関係は月50%勤務で、隔週勤務とか2週間毎勤務とか4パターンから選択。
(b) 間接部門は、週3日(=60%)勤務の短日勤務か、1日4/5/6時間(=50/62.5/75%)勤務の短時間勤務かの4パターンから選択。

再雇用の嘱託は時給幾らいくらのパート勤務のような契約ですから休業手当はゼロですので、勤務時間が短くなった分だけ給料がカットされることになります。 今後1年間の適用です。

複雑なのは、(a) (b) いずれのパターンでも、厚生年金/健康保険(の被保険者の資格)を継続する場合と、脱退して年金をもらう場合を選択することになっていることです。

60歳以上になれば、特別支給の老齢厚生年金、即ち厚生年金の2階部分、いわゆる報酬比例部分を受け取る資格があります。 が、1日6時間以上勤務で勤務日数が正規日数の75%以上の場合は、企業も個人も厚生年金に加入することが義務付けられておりますので、現在フルタイム勤務の私めは報酬比例部分の年金は支給停止になっております。(←昨年5月14日のエントリー参照)

しかし、例えば私めが週3日(=60%)勤務を選択すると、企業側は私めを厚生年金/健康保険の被保険者にする義務はありません。 つまり、企業も被保険者(=私め)も厚生年金/健康保険の保険料を負担しなくてもいいことになりますし、私めは報酬比例部分の年金をもらえる訳です。 つまり、勤務時間が短縮されて給料がカットされる分と報酬比例部分の年金のどちらが多いかという天秤になる訳です。

一方、もう一つ別の天秤があります。 厚生年金の被保険者の場合、給料が安いと高齢者雇用給付金(←昨年6月30日のエントリー参照)と在職老齢年金が支給されます。 労働時間が短くなって給料が減れば、高齢者雇用給付金と在職老齢年金が多く支給されるので、それと報酬比例部分の年金との天秤になります。

在職老齢年金は過去1年間の年収を加味する為、正社員としてのボーナスが出た(←昨年7月7日のエントリー参照)昨年夏のボーナスが多かったことが響いて、私めの場合は在職老齢年金は支給されませんし、仮にフルに嘱託としてのボーナスだったとしても支給対象にはなりません。 但し、今年のボーナスが幾らになるのか、それは予想できませんね。 最悪の場合ボーナスはゼロになるかも…。

更なる天秤は、健康保険を脱退すると、普通は国民健康保険に加入しなければなりませんので、今までの厚生健康保険より保険料が高額になり、負担が重くなります。 しかし、今まで会社が負担していた保険料を自分が負担すれば、今まで通りの厚生健康保険が受けられるようになります。
 但し、それは本人分だけで2年間だけです。 だから60歳未満の奥さんは国民健康保険に加入しなければなりません。 その奥さんの国民健康保険料の額は市町村毎に変わってきます。

などなど、色々のファクターを加味したシミュレーションをして、どの勤務パターンが自分に一番合っているか選択しなければならない訳です。

上の話は金銭的な収支面だけのことですが、例えば奥さんが、旦那さんに週4日も家でぶらぶらされるのはいやだ、給料は少なくてもいいから毎日会社に行ってくれ、というかも知れません。(笑)

私めがどれを選ぼうとしているのか、どれを選んだのかは、後日書くつもりです。 が、64歳から収入は年金だけで毎日が日曜日になる訳ですから、そういう状態にいきなりなるのではなく、これからの3年間で収入減(?)と休日の時間をどう過ごすかの練習&訓練&準備をしてソフトランディングできればいいのではないか、と私めは考えております。

おっ家内と将来の金銭的な収支や時間/休日の過ごし方を色々と話合っている最中で、明日 明後日の土曜 日曜で結論を出す予定です。 まぁ~ ほぼ結論は出ているのですが…。

(乞許長文)


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不況休業 (その2) (2009年1月)

2009年01月21日 | 定年・再雇用・年金

昨年12月17日に書いておりますが、来月2月以降の新たな操業&勤務計画が今日会社から提案されまして、正社員が対象のものと、私めのような再雇用の嘱託が対象のものの2種類あります。

再雇用の嘱託が対象の提案には、複雑な複数のケースがあり、今月末までに、自分の年金や給料などをベースにシミュレーションして各自が選択決定しなければなりません。 提案の詳細は今は時間がなく書けません。

ということで、しばらくは このブログの更新は出来ないと思われます。 
取り急ぎ お断りまで。


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外資系証券マン  (2009年1月)

2009年01月20日 | 日々雑感

結婚相手として今最も不安視されているのが外資系証券会社マンらしいです。 
 
昨年秋のリーマン・ショックまでは給料や住宅手当が抜群に良く結婚相手の職業として最も好ましい職業の一つだったそうですが、今はどの外資系証券会社でも大量のリストラ(解雇)が行われており、いつ首になるのか明日が見えない状況下で、結婚相手の職業として最も不安視されている職業の一つになっているのだそうです。 
 
愚息が言うには、 
新婚旅行から帰って来た初日にリストラ通知をもらった人もいる。
リストラ(解雇)関連作業で人事部がパンクしてしまい、リストラを数ヶ月間にわたって徐々に進めることにした(外資系)証券会社が多い。 
解雇通知の時の上司の発言を録音しておく為のICレコーダーを誰もが隠し持っている。(←解雇理由/条件を記録して、後で 言った言わない の論争を避ける為) 
 
愚息もその外資系証券会社マンで、自分もいつ首を切られるか分からないと言っております。  それがこの時期に婚約&結婚するとは… 
 
婚約者の彼女もそういう状況は承知の上だそうです。  愚息が首になったら自分が養います、彼には「主夫」をしてもらいます、ときっぱり言い切りました。 
東京郊外に父上が開業した歯科医院を実質的に引継いでいる歯医者さんなんです、彼女は。 
 
外資系国内系にかかわらず証券マンが第一戦でいられるのは40歳まで、だから40歳でハッピー・リタイアできるように金を貯めておかねばならないと愚息は常々言っておりました。 
ところがこの金融危機です。 あと5年後なら良かった、5年早かった、  ピーク時の今後5年間は過去10年間分に相当すると言っても過言ではない位に大きい、と不運世代とも言われる団塊ジュニア世代の不運続きを嘆いておりました。 
 
結婚を機に二人に好運がめぐってくることを親としては願うばかりです。 
(→親バカですわな、まったく) 
 

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アオサギ

2009年01月19日 | 写真~野鳥

首の前面に青黒色の縦斑があり立派な胸の飾り羽がありますので、
コウノトリ目サギ科の アオサギ だと思われます。


(↓)は胸の飾り羽もなく頭頂部が白色ではなく灰色ですので幼鳥かもしれません。


その幼鳥(?)が飛び立ったところですが、身体がガリガリに痩せていてちょっとグロテスクで見るに耐えられない感じですね。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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婚約者来訪 (その2)  (2009年1月)

2009年01月18日 | 日々雑感

愚息の婚約者が来訪した昨日&今日の行動を簡単に振り返ります。

昨日17日(土) 
夕方 東京から新幹線で来た二人を出迎える。 
我が家で夕食を一緒にしながら、4人で色々と話込む。 若い女性を我が家に迎えたことは久しく無かったので、いささかの戸惑いもありましたが、楽しい食事と会話で彼女のことも色々と判って一安心でした。 
彼女に愚息をよろしく頼みますと心からお願いしました。 
私めの誕生日祝いに、カジュアルっぽいフード付きのダウンコートを頂きました。 私めも欲しいので買ってくれとおっ家内に頼んでいたので、ほんとにうれしかったです、はい。 
 
今日18日(日) 
彼女の希望で、4人で世界遺産に指定された安芸の宮島に行って厳島神社を見物。 
今日 都道府県対抗男子駅伝が広島平和公園~宮島で行われたため車両の通行ができず、広島駅まで行き荷物を預けてからJRで宮島へ。 
厳島神社、宝物殿、五重塔などを見物して、焼きたてのもみじ饅頭や、焼いた殻付き牡蠣(かき)を軽く食べ、 昼食はJR宮島口駅前の有名店で名物のアナゴ飯(←私めはアナゴはあまり好きではないのですが…)。 
その後広島駅からタクシーで原爆ドームを往復。 
夕方 新幹線で帰京する二人を見送り。 
誕生日祝いにもらったダウンコートを着て、ご満悦の私めでした。 
 
東京で住む二人と将来一緒に旅行に出かける機会があればいいのですが…。 
1年ほど前に彼女とは一度会っているとはいえ、婚約者ということで、いささか気疲れしましたです。 これから風呂に入って寝ることにします。 
 

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婚約者来訪 (その1)  (2009年1月)

2009年01月17日 | 日々雑感

1月9日に書きましたように、今日&明日 東京から愚息の婚約者が来ます。
 
まぁ最低限の準備は出来ました。 あるがままの姿を見てもらえればいい とは言っても、おっ家内にとってはそうもいかんのでしょう。 私めもあれやこれやと忙しい1週間ではありました。 
 
これから出迎えに行ってきます。 さて どういうことになりますか… 
 

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小鳥 (シメ)

2009年01月16日 | 写真~野鳥

野鳥図鑑によるとスズメ目 アトリ科 の「シメ」という小鳥のようです。
冬には写真のように嘴の色がやや肌色になるのが特徴の冬鳥です。

鳴いているところですが、チチッ、ツツッ、キチッと鋭い声で鳴きます。

木の実をついばんでいるところです。
植物の種子を主食とし、太い嘴で堅い種子でも割って食べるのだそうです。 

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