諸般の事情で、私めはお墓を持っていないので、おっ家内が亡くなってから今迄、お墓を建てる建てない? 建てるなら どこに建てるか? を、息子と息子の嫁さんと私めの3人で話合って来ました。
その結果、亡きおっ家内、私め、息子、息子の嫁さんの少なくても4人が入るお墓を建てる墓地を東京都立 多磨霊園(@東京都府中市多摩町)に求めるべく申込みをすることに決めました。
平成30年度の東京都立霊園の使用申込みが去る7月2~17日だったので、息子が多磨霊園(一般埋蔵)を インターネットで 申込みました 。 (↓)は鳥撮りに行った時に撮った多磨霊園です。
参考までに、東京都立霊園 とは、多磨霊園、小平霊園、八王子霊園、八柱霊園、青山霊園、谷中霊園で、 埋蔵区分 としては、一般埋蔵、芝生埋蔵、立体埋蔵、共同埋葬、樹林型合葬埋蔵、などがあります。
申込者の条件 の概要は、
(1) 申込者は、申込時点で都内に継続して5年以上居住していること。
(2) 申込者と申込遺骨の関係は、親族(6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族)で、申込者が祭祀の主宰者であること。
(3) 申込者は、一度も埋蔵収蔵したことのない遺骨を持っていること。(改装骨や分骨での申込みは原則不可)
今後のスケジュール は、受付番号通知を8月10日発送、8月28日に公開抽選、抽選結果(当選、補欠、落選)の通知書を9月7日発送、書類審査が10月1~5日の内の指定日、11月上旬に使用料の納入、12月中旬に使用許可証交付、となります。 尚、使用許可証交付日から3年以内に遺骨を埋蔵することが許可条件の一つです。
平成30年度の多磨霊園(一般埋蔵)の募集区画は、以下の通りです。
面積(㎡) 募集数 H29倍率
~2.0 200 2.7
~3.0 80 2.1
~4.0 70 1.7
~5.0 15 1.3
~6.0 10 1.2
~6.5 5 -
私め達は区画面積3.0㎡に申込みました。
区画の1㎡当りの使用料(貸付時の1回のみ)は90万円、年間管理料は660円です。
例えば、1番小さい2.0㎡の区画なら、使用料が180万円、年間管理料は1,320円です。 墓石代を使用料と同じ180万円とすれば、計360万円になり、その他、現地での埋葬法要費などを加味すれば、ひと声400万円ですかね。 (→ 広島と比べるとやっぱり東京は高いですね)
実は、息子の嫁さんの父親が2012年に亡くなり、これ迄 長男(嫁さんの兄)が毎年多磨霊園を申込んできたのですが、1回は当選したが、区画(2.0㎡)が狭すぎると嫁さんの母親が反対して辞退、1回は当選した区画の場所が悪いと またも母親が反対して辞退、昨年も当選し区画の広さ(3.0㎡)も場所も妥当として やっと決めました。 (→ 今年5月の七回忌法要を前に決着して良かったです)
そういう経緯や、多磨霊園の実際の区画の広さや場所を見て大いに参考になり、私め達も多磨霊園にしようと決めた次第です。
さぁ~て、どうなりますでしょうか?
8月28日の公開抽選の結果が 遅くとも翌29日には都立霊園公式サイトで公開されるので、それを見てからですね。