年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ユリカモメ

2010年04月30日 | 写真~野鳥
各地で冬鳥としてよく見られる ユリカモメ(百合鴎) です。
嘴と足が赤くて小柄な白いカモメはこれしかないでしょう。

(↓)は3者3様に違う方向を見ています。 人間同様 皆 関心事が違うんですかね?


ちょっと一休み。  目が しかめ面のようですが…。


上の写真でもお分りのように、背中や翼の上面は淡い青灰色なんですが、飛ぶ姿は(人間の目では)全面白色のイメージです。でも、翼 先端部の後ろ側(→初列風切の先端部)は黒色です。

(↓)でお判り頂けると思います。  


(↓)は、こういう姿を撮りたいと狙って撮った1枚です。 如何でしょうか? 


も少し顔が見えればよかったんですが…  (高い堤防から下向きに撮りますので…)


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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天地明察 (2010年4月)

2010年04月29日 | 日々雑感

1泊2日の遠出から帰ってきた後の26日(月)に買った「天地明察」という本を読み続けております。 
 
沖方 丁(うぶかた とう)著。 角川書店発行。 定価¥1,800(税別)。 
2010年本屋大賞、および吉川英治文学賞新人賞受賞と帯にあったので買ったもので、著者は全く知らぬ人でした。 
 
江戸時代初期、碁打ちが日本独自の暦を作ろうとしたことを書いているんですが、受賞作品だけあって、単純構造の頭の持ち主である私めは、直ぐに引き込まれてしまいました。 半分位読んだ所ですが、遠出の写真整理も家事もせずに読みふけっておりますので、おっ家内のご機嫌が良くありませんです。 
 
今日中には読み切りたいと思っております。  
皆さまも 「天地明察」をお読みください。 なかなかに面白いですぞ!  
 

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ドイツワイン法概説(#4)

2010年04月28日 | ドイツの白ワイン

(3-4)ブドウ摘果・収穫期規程
摘果時期の設定(委員会が制定)、前摘み(Vorlese)、主摘み(Hauptlese)と遅摘み(Spaetlese)、閉山、開山、摘果時期、遅摘みの規定(主摘みより最低7日以上摘果を遅らせる)、収穫予定量と質の報告義務(12月15日)を規定している。

収穫期が近づくとブドウ畑は閉鎖(閉山)され勝手に立ち入ることは出来なくなる。 その後、各地区に設けられた委員会によりブドウ畑は保護(鳥害等)管理される。

委員会により毎日ブドウの成熟度(エクスレ度)が調査され、品種毎に収穫(開山)日が決定される。
ブドウの成熟度による格付けを行うドイツでは、品質の維持のため必要な措置と考えられている。

(3-5)超地域での上級酒造りの規程
生産地域をまたいでブドウ畑を所有する醸造家に対する規定。 例えば、ラインヘッセン地域の醸造家がモーゼル・ザール・ルーヴァー地域でブドウ栽培を行いQ.b.A.以上のワインを醸造する場合は、特別検査を受けることが必要で、濾過器、樽等を別々に用意することが求められる。

(3-6)アルコール含有量の補強 
ターフェルヴァイン、Q.b.A.に対する補糖の諸規定。 補糖は純度99.5%以上で無呈色の蔗糖(サッカローズ)。

補糖による全アルコール含有量の上限(A地帯:赤ワイン12.5%vol=100g/l、白ワイン12%vol=96g/l。 B地帯:赤ワイン13%vol=104g/l、白ワイン12.5%vol=100g/l)を規定。

補糖によるアルコール含有率の上昇分は1.5%vol=25g/lを上限とする。


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ニホンシカ

2010年04月27日 | 写真~動物
 
動物園でも不人気な動物の一つでしょうね。 
 

 
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ヘボ将棋の棋譜 : 負け将棋のみ10局アップ

2010年04月26日 | 将棋
ヘボ将棋の棋譜倉庫に 10局の棋譜をアップしました。  
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます。  
 
 
昨年9月13日に書きましたように、暫くの間は私めの「負け将棋」のみを掲載することにしております。 
今日掲載の棋譜 #551~ #560 も全て負け将棋です。      
 
  
まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です) 
今日はこれにて。 では、また‥    
 
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ニホントカゲ

2010年04月24日 | 写真~昆虫 爬虫類など
トカゲ が苦手な人は 見ないでください!












昨年の梅雨時に撮ったニホン トカゲ の、たぶん幼体です。
黒色の胴体に明瞭な縦筋模様があり、尾のきれいなブルーが特徴です。
山里の小川近辺の湿気がある場所で見かけるのは、ほぼこのニホントカゲですね。



(ピントが…(涙) ←岩の表面のボケ具合でどこにピントが合っているのか判りますね)


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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固定資産税 (2010年4月)

2010年04月23日 | 定年・再雇用・年金

先日 今年(2010年)度の固定資産税通知書 が市役所から届きました。



同封してあった「税額の算出について」というパンフによると、今年の固定資産(土地・家屋)の価格は原則として昨年の価格に据置きとの由です。 実際、昨年(2009年)度の税額 121,100円に対して今年の税額は119,200円ですから、1,900円 下がっただけです。  まぁ~ 一声 月1万円 ということですわ。


今まで土地や家屋のことを書いていないので、簡単に書いておきます。
土地は東南向きの角地で 269.33 ㎡ (81.6坪)、 家屋は1部2階建てで延床面積 137.86 ㎡ (41.8坪)です。

家屋の価値は、固定資産税での価値は(↑)にあるように 約192万円ですが、筑21年ですから実際はゼロでしょう。 むしろ土地を売る場合は、家を取り壊して更地にしないといけない位でしょうね。

土地の価値は、固定資産税での価値は(↑)にあるように 約433万円ですが、
公示地価では 11.1万円/㎡ですから 約 2,990万円、
路線価格では  9.0万円/㎡ですから 約 2,424万円、 です。

(尚、公示地価とか路線価格とかの意味は、冷たいですが、ご自分でお調べ下さい。)


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リプサリス ギベルラ

2010年04月22日 | 写真~サボテンの花

リプサリス ギベルラ はサボテンの一種なんですが、長く垂れ下がった茎に小さな白い半透明の丸い実がつくのが特徴です。




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明日から18連休!!  (2010年4月)

2010年04月21日 | 定年・再雇用・年金

皆さまよりお先に、そして長い 5月連休 が明日から始まります。

私めは、明日4月22日(木)から5月9日(日)まで、なんと18連休 です。
その間、1泊2日、2泊3日の(旅行とは呼べない)遠出を計画しております。
 (ちなみに 私めは昨年も18連休だったようです。)


途中2日間の有給休暇を取りますと、18連休になるという なんとも恐ろしいような世界に私めは住んでおります。 4月は親父が2日に亡くなった為5日~7日の3日間は忌引休暇を取りましたので、なんと6日間しか働いておりません。

4月1日付で組織変更があり、新しい上司が来ましたが、新しい上司とは未だ まともに話合いも出来ておりません。 自分が上司の立場になって考えれば直ぐに分かることですが、上司からすれば、こんな勤務形態の私めに緊急かつ重要な仕事はとても任せられません。

4月から間接部門の再雇用の嘱託全員が短日短時間勤務になりましたが、実務面からすれば、嘱託は補助的な仕事しか与えられなくなる可能性が高いですね。 高いスキル・技能・知識・技術力を伝承するという再雇用の理念の一つは急速に崩れるでしょう。


皆さま、楽しい連休をお過ごしください!!


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トーチジンジャー (桃花種)

2010年04月20日 | 写真~花・植物
熱帯アジアに分布する大形の多年草で、ショウガ科だそうです。 
花を観賞するほか,若い花序は香味野菜に,果実は生食に,種子は香辛料に使われるそうです。 
↓はピンクの桃花種ですが、真っ赤な紅花種の方が一般的なようです。 
  
 
 
↑の写真でもそうですが、花弁の白い輪郭が際立って見え、なんか絵に描いたような感じでもあり、
この世の物とは思えないような雰囲気がありますね。 
 
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ブラッセル日本人学校同窓会 (2010年4月)

2010年04月19日 | 日々雑感

先日、ベルギーのブラッセル日本人学校同窓会の開催案内状が、愚息名宛で届きました。 
 
ブラッセル日本人学校は1974年に土曜日か日曜日の補修校としてスタート。 1979年から(多分 中学生のみ対象の)全日制も開校。 1980年6月に現在の新校舎に移転し小中学生とも全日制ができました。  新校舎移転30周年記念の今年 同窓会を開催しようということのようです。 当時中学生だった1期生は既に45歳を超えている由です。  
 
私めがベルギーの首都ブラッセルに赴任したのは1978年2月で、おっ家内と愚息は6月でした。 (←家族の赴任は4ヵ月後との会社規定があった為です)  家族一緒に日本に帰国したのは81年3月ですから、私めは3年1ヶ月間、家族は2年9ヶ月間のベルギー駐在でした。
 
案内状をスキャンして愚息にメールで送ったところ愚息から 「新校舎に移った記憶はあるが、(近所の友人は覚えているが)学校の友人はほとんど思い出せない。 同窓会は新築なったベルギー大使館で開かれるので、大使館内を覗くという興味本位だけで参加してみようかな」 との由。 
 
 
おっ家内とは30年以上昔のブラッセル時代の思い出話に大きな花が咲きましたです、はい。 
 
例えば、78年当時、成田空港は無く、羽田空港から出発でした。 また、冷戦中でソ連上空は飛行できなかったので、日本から欧州に行くにはアラスカのアンカレッジ経由でした。 その長かったこと。 
 
例えば、FAXやPC(メール)は無くて、日本との連絡は電話とテレックスが主体でした。 皆さんは テレックス(TELEX)をご存知でしょうか?  知らないでしょうねぇ~。  
 
例えば、ベルギーに駐在していたのは私(=おっ家内)であって、あなた(=私め)は西欧と北アフリカを走り回ていただけなのでベルギーに住んだとは言えない、というおっ家内の口癖を久しぶりに聞きましたです。  (← 当時は日本人駐在員3人で、西欧と北アフリカを担当しており、私めは 週末の土曜日曜を含めてベルギー駐在期間の73%はベルギー国外にいたというおっ家内の日記が残っております。) 
 
 
次から次へと話題(=思い出)は尽きず、エンドレス状態でしたです。 全てがなつかしいですなぁ~。 
 

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<参考> 
Google Mapでブラッセル日本人学校を地図検索した結果が これ です。  私めが住んでいたマンションが この中央のビル です。 (← どういう訳か住所検索しても出てきませんでしたので マーク無しです) 日本人学校の真北約1kmですね。  縮尺を変えて見てください。  
 

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振替納税通知書 (2010年4月)

2010年04月18日 | 定年・再雇用・年金

確定申告で昨年(平成21年)分は22,600円の追徴になることを2月19日に、また一昨年(平成20年)分は36,135円の還付になり、その還付通知書を受取ったことを3月23日に書きました。

昨日 税務署から22,600円の追徴金を私めの銀行口座から4月22日に引落としますよという振替納税通知葉書 が来ました。 私めには初めてのことですし、皆さまの参考のために見て頂きましょう。(↓)



これで確定申告関連のアクションは完了です。  来年はe-taxにするかどうかが課題です。


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陶器コレクション(#46) :  大理石とグラス

2010年04月17日 | 陶器コレクション

今日は陶器ではなく、我家の玄関に置いてある大理石の柱と その上に乗せたムラノグラスです。

大理石の柱は、ドイツ駐在時に車でイタリア旅行した際に買った本物です。 高さが97cm、柱中央部の直径が12cmあります。 (→単純に直径12cm高さ97cmの円柱で大理石の比重2.68とすると、重さは29.4kg! にもなります)




ムラノグラスは、過去にも見て頂きました。 (→ こちら と こちら


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フェルメール雑学メモ(#1) :  失われた作品

2010年04月16日 | フェルメール

フェルメールには、少なくとも下記 3点の失われた作品 がある。

(1) 「Gentleman Washing His Hands」 (手を洗う紳士)
    1696年の競売カタログに 「Where a Load washes his hands, in a see-through room, with figures, artful and rare」(絵の架かったシースルーの室内で手を洗う紳士、巧妙な珍品)と記載されている。 価格は95ギルダー。 だが、喪失して現存していない。

(2) 「Jupiter, Venus and Mercury」 (ジュピター、ビーナス、マーキュリー)
    デルフトの貴族 Gerard van Berckel (c. 1620 - 86) の遺産の競売(@ 1761.03.24.)カタログに載っている初期の歴史画。


(3) 「Grave Visitation」 (墓参り)
    1657年に死んだアムステルダムの画商 Johannes de Renialme の財産目録に記載されている。 評価価値は20ギルダー。


(参考)当時の1ギルダーの価値は、最も熟練した職工の1日分の給料に相当。


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ウイルス感染 (2010年4月)

2010年04月15日 | 日々雑感

会社のITネットワークには当然ながらファイヤーウオールが作られており、ウイルス対策ソフトも導入されているんですが、それにもかかわらず、先日 会社のPC50台以上がウイルスに感染してしまいました。  (←あまり大きな声で&詳細には言えないことなんですが…)  
 
その結果、社内外に大量のスパムメールが配信されてしまったようです。  ファイル等の社内外への流入流出は無かった(らしい)のが不幸中の幸いです。  
 
各自のPCを社内ITネットワークから切り離す、即ち、各自のPCからLANケーブルを抜いて(ウイルスの拡散感染を防ぐため)スタンド・アローン化をするように、緊急メッセージが全PCに表示されました。 私めの周りでも一時は騒然となりましたが、比較的冷静に対応できました。 
 
その日の内に、各自のPCに導入されているウイルス対策ソフトのアップデートを行う指示が出て、対症療法的な対策は終わり、表面的には一件落着の形になりました。 
 
外部からのウイルス侵入だったのか? 内部からのウイルス感染だったのか? どのようにしてファイヤーウオールとウイルス対策ソフトをくぐり抜けたのか? どんなウイルスだったのか? 等の詳細は当然ながら(?)発表されておりません。 ので、どんな根本対策が取られたのかは判りません。 
 
自宅にある私めの個人PCにも、某社製のウイルスバスター(笑)を導入しておりますので、安心していたのですが、会社でさえ感染するんですから、そうとばかり言っておられませんが、個人的には今以上どうすることもできませんので、今のままですわな。 

皆さんも 気をつけてください。 (←何をどう気をつけるのか そりゃあ ご自分でお考えください) 
 

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