12月17日に書きましたように、明日12/25と明後日12/26は不況休業になり、そのまま本来の年末年始休暇(12/27~1/4)に這入ります。 年始は本来は1/5なんですが2日間延長休業しまして1月7日からの始業になります。 不況による休業の4日間を合わせると計13日間も休みになります。
例年は東京にいる愚息が帰省して来るのですが、今年は彼女と一緒にハワイに行ってくる(!)と連絡がありましたので、これ幸いという訳ではありませんが、おっ家内と話合った結果、不況休業中に不謹慎かも… とは思いつつも急遽旅行に出ることに決めました。
大急ぎで手配中なのですが、ホテルや鉄道の予約が取れていない日が虫食い状態に残っておりますが、ともかく13日間フルフルの旅行に出ますので、今日が今年最後のこのブログの更新になります。
当ブログにおいでくださった皆様、良い新年をお迎えください!!
来年2009年が皆様に良い一年になりますように!!
尚、予約投稿が出来るようになりましたので、元旦に年賀状の投稿を予約しておきました。
その後の更新は早くても1月7日になります。 では…
今日は12月24日、そうです、クリスマス・イヴです。
還暦を過ぎた爺さんがメリー・クリスマスと はしゃぐ理由は全くありませんが、
A Merry Christmas to You All !!
今年2008年を簡単に振り返ってみます。
1月に60歳還暦で定年退職。 その後嘱託として再雇用される。 嘱託とは言え実質は時給2,200円のパート。 昨年2007年の年収で決まった住民税が大きな負担で、毎月の収支はほぼプラマイ・ゼロで、ボーナスと企業終身年金(約5万円/月)が残る状態。 とは言え、この状態は事前勉強で予想した通り。 定年後の資産運用はおっ家内と話合って決めた計画にほぼ沿った形で、大きなサプライズ無し。
「旅行は定年後の必修科目」を地で行くように、2月に定年記念旅行、5月連休、6月、8月盆連休と、秋まではいわば「定年バブル」(?)で遊びほうけた。
秋のリーマン・ショック後は企業も我が家も緊縮財政一辺倒。 気持ちだけは明るくやろうとおっ家内と話し合う。 一方、日経平均株価が1万円を切った10月下旬、麻生流の全治3年後の経済=株価回復を期待して株を買い増す。 これは想定外の決断。
築20年が経って、家屋の修理維持費がかかり出す。 昨年から外壁の塗り替え、給湯器、エアコン、ウオッシュレット、TV、などなど。 これらの費用はボーナスで埋め合わせ。
春にコンデジ、秋にデジ一眼を買う。 デジ一眼購入時、10年間隠し続けてきた私めのヘソクリの存在を自主的(?)に「自白」。 デジ一眼に はまる。
おっ家内共々、そこそこ健康で過ごせた一年に感謝。
今年も愚息の結婚が無かった。 彼女はいるので来年に期待する(←もう何年そう言い続けていることか…)。 とにもかくにも、一日も早く孫の顔が見たい。
総じて想定範囲内の一年だったと言えるが、違うのは秋口からの世界経済の同時不況の急進展。 不況の持続期間次第では日本経済全体と各企業、つまりは各個々人の生活が大きく様変わりするかもしれぬ年になるのが 来年2009年と言える。
さて、来年2009年(丑)は どんな一年になるのか、大いに楽しみ & 心配 !
12月20日のgooブログのアクセス・ランキングで817位に入っていることを昨日12/21の投稿時に気づきました。(↓)
これは以下のような理由でしょう。
将棋の渡辺明竜王のgooブログは超有名ブログですが、実は、その12/20付けの記事に対して、私めの11/28の記事でトラックバックを送りました。(←なぜ送ったかは両方の記事を見てみてください) 渡辺明ブログを訪問した人達がそのトラックバックから私めのブログを見て下さったということに違いありません。 トラックバック一つでアクセス・ランキング入りですから、渡辺明ブログの力は凄いもんですね。 またそれだけ将棋に関心がある人達がいるということも判りましたです。
ところで、アクセス・ランキングはIP数かPV数のどちらで決めているのか確認してみましたら、やはりIP数でした。(↓)
ちなみに、公開されるランキング1,000位のIP数は 388でした。 参考まで。
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます。
棋譜 #331 は、111手の勝ち。 先手番4間飛車 対3間飛車。 msさんに連勝。
棋譜 #332 は、 86手の勝ち。 後手番4間飛車 対居飛車穴熊。 終盤の速度。 出来すぎ。
棋譜 #333 は、117手の負け。 後手番4間飛車。 攻めがもたついた。 相手は攻め所を知っている。 完敗です。
棋譜 #334 は、 96手の勝ち。 後手番居飛車。 攻め合い勝ち。
棋譜 #335 は、124手の勝ち。 後手番4間飛車穴熊。 王の堅さが勝敗を分けた乱戦。
まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です)
今日はこれにて。 では、また‥
3連敗から4連勝の大逆転で挑戦者の羽生善治名人を退けて渡辺明竜王が5期連続竜王を防衛し、史上初の永世竜王の資格を得ました。 タイトル戦で3連敗からの4連勝は将棋界では初めてのことだそうで、初の永世竜王といい、若き渡辺竜王は将棋史に大きな足跡を残すことになりました。
ヘボ将棋を自認している私めには難しいことは判りませんが、中継と解説を見ていた限りでは、羽生名人が優勢だった将棋を渡辺竜王があきらめないで指し続け羽生名人のミスを誘った結果になったようです。
11/28に書きましたが、私めは縁あって渡辺竜王を応援しておりました。 7番勝負が始まる前には、両者の今年の勝率などの数字から羽生名人が有利だと言われておりましたが、そんな数字だけではない、ここぞという一番に力を十二分に出し切る人間の底力と執念の凄さというものを改めて感じましたです。
渡辺明 永世竜王、 おめでとう!!
米国発の金融危機を発端にした世界経済の同時不況が急激急速に進行しております。
今までにも書きましたように私めの勤める企業でも、設備投資の凍結、経費の大幅削減、工場の期間工/派遣社員「全員」(←人数は書きません)の契約非更新(←99%が年末までの契約だったらしい)、全社で残業ゼロ、などを決定し実施してきました。
その後は書くのを控えておりましたが、今日遂に、年末年始休暇を2日早め2日延長して計4日間の全社(←工場だけでなく間接部門も)一斉休業、また工場は来年1月は夜勤を止めて昼勤のみとした上で金曜日も休みにして週休3日にすることを発表しました。 工場の2月以降の計画は未定で、間接部門は1月も未定です。 但し、間接部門の派遣社員「全員」の契約非更新も同時発表されましたので、遅くとも一年後の来年末までには派遣社員全員がいなくなります。
在庫になる商品を作っても売れないので現金収入にならない一方で、原材料代や部品代は支払わないといけませんから出費がかさむだけになります。 作れば作るだけキャッシュフローが赤字になるので減産は止むを得ない訳です。
契約を更新されない派遣社員も大変でしょうが、休業や一直勤務の週休3日になる工場の社員も大変です。 来年1月は20日の内6日間しか まともに働けないのですから…。
休業補償は、残業代などを除く定時間労働での1日分の賃金の60%ですから、1月分給料は28%カットになります。 私めのような時給の嘱託(←工場にも大勢います)だと休業補償は出ない(と思われます)ので70%カット(!!)になり、税込み給料は10万円を間違いなく下回ることになります。 組合は金利1.5%の「緊急生活ローン」の貸出しを始めると発表しました。(←嘱託は対象外)
田舎の中企業ですが、地域にそれなりに根を張っているので、その経済や雇用に小さからぬインパクトがあるのは明白です。 この世界同時不況が長引けば、いずれは時給の嘱託の全員解雇とか希望退職の募集とか、正社員を対象にした人員整理策を打ち出さざるを得なくなるのは確実でしょう。 来年は厳しい厳しい一年になりそうです。
昨日土曜日に、年末大掃除の先取り(?)で、和室の雪見障子の張替えをしました。
我が家の南向きの窓は1階のリビング&和室、2階の洋間2部屋とも全て窓は開口幅が1間半=2.7mの大きさで、全てペアガラスになっております。 1階和室はその窓ガラスの内側に雪見障子が付いている構造です。
障子そのものはアイロンで熱を加えると自然に引っ付く現代式のもので、糊も刷けも要らず、素人の私めにも簡単に張替えられました。 とは言え、少々皺が出来たんですが、霧吹きで水気を与え乾燥させると、皺が消えて綺麗になりました。 まったく便利になったもんです。
これまでは職人さんに襖と障子を張替えてもらっていたのですが、こんなに簡単に出来るとは思いもしませんでした。安上がりでもありますし…。 こうして職人さんが減っていくんでしょうね…。
例えば、蚊に刺されたら穴が開いているので刺されたことが分かります。 蕁麻疹(じんましん)や湿疹は身体の内部から出たものですから穴がないので、蚊や虫刺されとは区別できます。
11月2日(日)に生垣の白樫や庭木のウバメ樫の剪定をしたと11月3日に書きました。
3日の夜、首や両手首の襟や袖口付近が痒いので見てみますと、ブツブツと皮膚が赤く膨らんでおり、これは剪定作業中に虫に刺されたのかな? とよく見てみますと、刺された痕がなく、外部からのものではなく身体内部からのものであることが分かりました。 蕁麻疹なのか湿疹なのかは判りませんが、なかなか引かないので医者に行きましたが、原因はこれだと特定出来ずに、対症療法で抗生物質を飲み始めました。
私めは20歳台の頃、よく蕁麻疹が出ました。 特に、鯖(さば)や鯵(あじ)といった、いわゆる青物(あおもの)といわれる背中が青い青魚(あおざかな)を食べると決まって出たものです。 ところが何時の頃からか青魚を食べても蕁麻疹が出なくなり、むしろ鮨ネタとして青物が好物になっておりました。 だから30年ぶり位に蕁麻疹らしきものが出たのは驚きでした。
女性が子供を産むと、身体というか体質が変わるとよく言われるように、男の私めも体質が変わったのかしれません。 歳を取って身体が変わって来ているのかな? と思った次第です。 身体の保証期限は切れておりますので、そういうことも無いとは言い切れないでしょうからね。
また抗生物質を飲むのを止めると身体が痒くなりましたので、今も抗生物質を飲み続けておりますが、晩飯後に飲むのですが、どういう訳か飲むと直ぐに眠たくなり、そのまま朝まで眠ってしまうことも まま あります。 これを書いている今も眠くて仕方がない状態ですわ。
11月初めの4日連休は動きずめでしたので疲れていたのは確かかも知れませんが、医者が言うように単に肉体的な疲労だけでなく精神的なストレスも重なっていることも確かなようです。 ということで、11月からこのブログの更新をほぼ1日おきにしておりますが、効果の程は??です。
(追記)明日は部門の忘年会ですので、このブログの更新はありません。 あらかじめお断りしておきます。
ここ数ヶ月の実体経済の悪化で、投資凍結、経費削減、期間工/派遣社員の削減、残業ゼロ、などが進む中、企業名が特定できるので具体的な数字は書けませんが、春に妥結した通りの額の冬のボーナスが明日出ます。
社員は当然ですが、私めのような定年退職後再雇用された嘱託にもボーナスが出ます。 平均値で言えば、嘱託は社員の約75%で、額は7月7日に書きました通り、私めの場合一声100万円というところです。
一方、日本一の企業である あのトヨタでさえ幹部社員のボーナスを1割カットしたというニュースが流れ、トヨタとは業種も違いますし、規模も数桁違いに小さな田舎企業の当社でも幹部社員はボーナスが出ないとか、出るには出るが50%カットだとかいう噂が流れていたのですが、幹部社員にも通常通りの額が出るようです。
日本全国で年末を前に非正規労働者が大量に解雇されている現実を前に、幹部社員も社員も今まで出るのが当たり前だと思っていたボーナスが本当にチャンと出ることのありがたみが身に沁みたことでしょう。
皆さんは如何でしょうか? 冬のボーナスはチャンと出ましたでしょうか?
昨12月3日の夜は 二人の女性の歓送迎会でした。
歓送される女性は、かつてアメリカの「ど田舎」オクラホマシティー(←州都でありながら4階建て以上の建物が無いらしい)の大学に、本人曰く「ダンス留学」した経験を活かして英語の通訳&翻訳をしていた派遣社員の方です。 許可されないだろうと期待せずに申請したフランスのワーキング・ホリデイ・ビザの許可が下り、12月中に渡仏しなければならないとのことです。 何で今更フランス語なんだ? との問いに、私って「ふうてんの寅さん」なんですっ、じっとしてられない性格なんですっ、って言っておりました。
留学ばかりしていると結婚できないぞ、いや女性に優しいフランス人男性を見つけるのか? などと突っ込まれておりました。
一方、歓迎される女性は歓送される女性の代わりになる方で、ご主人のアメリカ駐在に同行されて約3年半シカゴに住んでおられ、ご主人より英語がはるかに上手になって10月末に帰国されたばかりの方です。
私めのブロークン・イングリッシュ(いやいや自他共に認める「関西訛りのジャパングリッシュ」ですわ)より はるかに洗練されたネイティブに近い発音と言い回しをされるのには感服しましたです。
楽しいお酒を飲ませてもらい、今日はちょっと二日酔い気味でつらい1日でした。