年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

オオ シオカラ トンボ (♀)

2011年11月29日 | 写真~トンボ

昨年、オオシオカラトンボ の写真を載せました。(→ こちら

今年 やっとの姿が撮れましたので、季節外れになりましたが、載せておきます。
(→ 普段 目にしていても、いざ撮影しようとなると、なかなか出会えないもんですね)


オオ シオカラ トンボは雄も雌も 羽の付け根が黒いので、シオカラ トンボと簡単に見分けられます。 (→ シオカラ トンボの姿は こちら です)


見分けるもう一つの方法は、オオ シオカラ トンボの眼の色は黒褐色ですが、シオカラ トンボは青か緑がかっていることです。

今年の夏秋は、トンボが少なかったように思ったんですが、皆さんはどう思われましたでしょうか?


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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ニホントカゲ (成体)

2011年11月27日 | 写真~昆虫 爬虫類など
 
トカゲが苦手な人は 見ないでください!
 













昔 ニホントカゲの幼体(→ 尾がきれいな(?)ブルー)を見てもらいました。(→ こちら) 
 
里山歩きをしていると、ブルーが目立つので幼体ばかりが目について、なかなか成体には お目にかかれませんでした。 やっとのことで見つけたニホントカゲの成体を見てもらいましょう。 

 
 
尾のブルー色は無くなっていますが、胴体に縦筋模様が残っておりますので、成体と言ってもまだ若いのかも知れません。 



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ETC購入残金100円の請求書 (2011年11月)

2011年11月25日 | 日々雑感

ETC車載器購入ローンの残金100円(!)の請求葉書が 先日オートバックスから届きました。

皆さまは憶えておられますでしょうか?

今から2年半前の2009年3月28日から、いわゆる「千円高速」(土日祝日の高速道路料金を1,000円で乗り放題にする)が始まったんですが、それはETC(自動料金収受システム)装着車のみに適用されました。 そこで、ETCの普及を目的に、ETC購入助成金 5,250円を出すことになりました。

但し、ETC購入助成金をもらうには、2年以上かけて2回以上の分割で支払うこと、というややこしい条件が付いていたので、オートバックスは、助成金額を差し引いた残りの購入代金から100円を差し引いた金額を支払い、2年半後に2回目として100円を支払うプランを用意しており、私めもそれを利用しました。(→ 当時の投稿記事は こちら

今回その残高100円の請求葉書(兼払込用紙)が来たという訳です。(↓) 


払込はコンビニのみです(!)

当時ETCを取付けた私めのマイカーは、先日車を買い替えた際に下取りに出してしまいましたが、これは私めが支払わないと、助成金を返せとか言われかねないので、早々に支払ってきましたです、はい。

それにしてもオートバックスは、2年半後に100円払わせるという うまい案を考え出したものですね。 100円というのが実に心憎いです。 2年半後のお客の負担感と、2年半後にお客が所在不明になっている可能性(→ETC登録内容からトレース出来そうですが… 本気でトレースするかどうかは?? 何せ100円ですから…。 探す手間賃の方が高くつきますから…)、あるいは請求を無視して支払わない可能性などのオートバックスのリスク負担とのバランスが心憎いですね。 これは残金が500円でも1,000円でもダメです。 オートバックスには頭の切れる人がいたんだぁ~ と2年半後の今 思いましたです。


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長刺綾波

2011年11月23日 | 写真~サボテンの花
 
ホマロセエファラ属の長刺綾波(ちょうし あやなみ) です。
 
 
綾波と比べて名前の通り、刺が随分と長いです。  (→ 綾波錦の写真は こちら) 
 

 
 
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箱田んぼ (15) ~ 精米中

2011年11月21日 | 箱田んぼ~お米作り
 
コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#15) です。


さて、「モミすり」が終わり、いよいよ最後の作業 「精米(白米にする)」です。

栽培レシピで「精米」は、「玄米を丈夫なビンに入れ、すりこぎ棒を使ってつきます。 ついた時に出る粉(ぬか)は ふるいなどを使って落とします」とだけ書いてあります。

前回書きましたように、310グラムの玄米の半分は精米して白米で普通に炊いて食べ、半分は玄米のまま炊いて食べることにしましたので、精米するのは155グラムの玄米です。

瓶の中に玄米を入れ、すりこぎ棒で玄米をついている、という精米中の状況を見て下さい(↓)。(笑) 


(↑)をクリックして拡大写真を見れば、玄米をついて出る糠(ぬか)が玄米に付いているのが分かります。 (↑)は写真用に ちょっと多めに玄米を入れていますが、実際に精米した白米を見て下さい。(↓) 


左側が白米、右側が玄米です。 ガラス瓶の中なので判りにくいかも知れませんが、色の差がお判り頂けるでしょうか?

この精米作業、実はとても時間がかかります。 嫌になるくらいです。 おまけに、すりこぎ棒でつくので、米粒が割れてしまって、ちゃんとお米の形をした白米が減っていくので、複雑な心境です。
それらの点からも、収穫した半分を玄米のまま炊いて玄米飯で食べることに決めて、大正解でした。

本当に何時終わるのか 分かりません。 これは大変です!


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ヒヒの子供

2011年11月19日 | 写真~動物
 
ヒヒ山にいた子供ヒヒです。 
 
 
比較するものが写っていないので大きさが判りにくいですが、子供、それも赤ちゃん近いと言ったほうがいい位なんですが…。  とは言え、もう一人前にオッ立てているようですし…。 
 

 
 
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車を買い替える (2011年11月)

2011年11月17日 | 日々雑感

私め、先日 車を買い替えました

私めが勤める会社は、ある自動車部品を開発・製造して、自動車会社M社とM社の中国地方にある工場に納入しております、と 昔 書きました。(→ こちら

その為、私めが勤める会社の従業員(や家族)は、どちらかのM社から車を買うことが強く要望されております。 その代り、ここで詳細は書けませんが、従業員(や家族)がどちらかのM社で車を買う時には、ある種の「特典」が会社負担で用意されております。

この時期に車を買い替えたのには、幾つかの背景・要因がありました。

先ず最大の要因は、私めは再雇用の嘱託の期限満了の為、来年1月末で会社を「再退職」の予定ですので、その「特典」が利用できるのは来年1月末までだということです。

次に、私めの愛車だったマツダのカペラ・ワゴン(2、0L+AT)(→その写真は こちら)は、平成11年(=1999年)3月登録の12年半もの(!)で、過去全く故障や不具合は無かった良い車でしたが、唯一の不満は、夏場のエアコン使用時の(主に市街地)走行燃費が 6.5 km/L しか出なかったことでした。

そこに、マツダが「スカイ・アクティブ技術」を開発して、(10-15モード)燃費が30 km/L(!)も出るコンパクトカー「新世代デミオ」を7月から発売しました。 私めは、今までワゴン型車ばかり乗って来ましたが、もう夫婦二人の生活ですから、燃費の良い小型車で充分だと常々おっ家内と話し合っておりました。


ということで、我家から近くで便利な場所にあり、昔カペラ・ワゴンを買った「マツダ」車のディーラーで、ほとんど交渉らしい交渉もせず(←会社負担の「特典」があるので不要だった)、「新世代デミオ」の「13-SKYACTIV」(1.3L+CVT)車(→そのホームページは こちら)に買い替えました。 (→「M社」の一つが「マツダ」ということですわ)

定価140万円。 メーカーセットオプション「1」+「2」を選択(=計10万円)。 ショップオプションで、フロアマット、トノカバー、アームレスト、CD/USBオーディオ、スマートETCを選択 (ナビは無し←私めには不要)。  これに、税金保険登録諸費用を加え、カペラ・ワゴンの下取り代(→12年半ものですので、気持ちだけのお涙金ですが…)を差し引き、更に上述の会社負担「特典」を加味すると、私めの実質上の支払い額は、丁度150万円(になるように、下取り価格を調整してもらったんですが…)でした。  (→ 会社負担の「特典」の大きさが お分かり頂けるかと…)


(↓)がディーラーでの引渡し式で撮った写真です。(一部修正してありますが…)


(↓)は自宅前で撮った後姿です。


未だあんまり走っておりませんが、トリップ・コンピュターによると、今までの所、期待通りの燃費です。


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ホオノキ

2011年11月15日 | 写真~花・植物

ホオノキ(朴の木)はモクレン科の大木で、初夏に白い大きな花がチューリップのように上向きに咲き、良い匂いがします。


木は、下駄や楽器などに使われるそうです。 花の中心部が実になります。



里山の麓にある公園に、同じモクレン科の「ユリノキ」(→写真は こちら)と一緒に植えられておりました。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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カワセミを訪ねて (3)

2011年11月13日 | 写真~野鳥

次にカワセミと出会えた場所は、その(1)で言及したB川の中流から更に3km程上流の川原でした。 8月下旬でした。 私めが単独で見つけた場所です。 しかし、その後は会えておりませんです。 


(↓)は、目がこちらを見ているような、ちょっとユーモラスな感じの姿です。 



次の場所は、E里山の渓流で、治水用の小さなダムの堰止湖的な場所です。

ここは私めがいつも渓流散策路歩きを楽しんでいる場所でして、9月上旬にカワセミと出会いました。 但し、散策路とは反対側の湖岸にいたので とても遠く、画質が劣化しない光学ズーム(35mm換算810mm相当)では小さかったので、画質が劣化するのを覚悟でデジタルズーム(光学ズーム810mm相当の最大4倍=3240mm相当まで)を使って撮ったものです。


ここも、その後は会えておりません。


ということで、これまで、私めがカワセミと出会えた場所は、7ヵ所です。

今日は ここまでとします。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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陶器コレクション(#58) :  ローゼンタールの絵皿

2011年11月11日 | 陶器コレクション
 
ドイツはローゼンタール社の絵皿で、英国人女性デザイナーのニーナ・キャンベル(Nina Cambell)の「ベルグレービア」(Belgravia)と名付けられた絵皿です。 おっ家内のお気に入りの1枚です。 
 


「ベルグレービア」は、ロンドンのハイドパーク(Hyde Park)の南側に隣接する、外国大使館が多い高級住宅地区の名前です。

同じニーナ・キャンベルの同じロンドンの高級住宅地区、「ケンジントン」(Kensington)と名付けられた絵皿を、昔 見て頂きました。(→ こちら

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今日は(20)「11(年)11(月)11(日)」と1が6個続く日です。 これに11時11分11秒を付け足すと…。
だから どうした? と問われると返事に窮しますが…。 

その時刻に投稿を予約しておきました。 最下段の「記事一覧」で確認できます。


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箱田んぼ (14) ~ モミすり完了

2011年11月09日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#14) です。


やっと モミすりが完了しましたです。

モミすり後の玄米の量は、(↓)の写真の通り、310グラムでした。


収穫したモミは415グラムあったので、玄米率は74.7%ということになります。 換言すれば、モミ殻が25.3%もあった訳で、その多さにちょっと驚きましたです。

家にある「白米」を測ってみますと、1合は165グラムでしたので、玄米で2合弱(1合8勺強)ですかね。 玄米を白米に精米すれば、もっと軽くなるでしょうから、まぁ1合半ということでしょうかね。


さて次は、玄米を白米にする「精米」なんですが、おっ家内と話して、半分は玄米のまま炊いて食べ、半分は精米し白米で炊いて食べよう、ということになりました。

茶碗飯を思い浮かべながら、楽しく精米作業をやるつもりです。 が、いつ茶碗飯にありつけるんでしょうか…。


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デジタル録画 双眼鏡 (2011年11月)

2011年11月07日 | 日々雑感

もう一月以上も前のことですが、去る9月30日、ソニーが「フルハイビジョン動画撮影ができるデジタル双眼鏡 DEV-3」を 今週の11月11日から発売すると発表しました。(→ こちら )
但し、タイにあるソニーのデジカメ工場が洪水で生産停止中で、このデジタル双眼鏡の発売遅延の噂(?)も出ているようですが…。

これは、かつてのソニーらしい(?)、なかなか面白い新しい発想の商品です。 私めは勿論「鳥見」&「鳥撮り」用に購入検討してみたいです。

「双眼鏡」と呼ぶ以上、右目用と左目用に独立した1/4型イメージセンサー(撮像素子)を2個搭載 (→3D録画が可能)。 各420万画素で、記録画素数(静止画)は最大710万画素。

最大10倍の「双眼鏡倍率」で、約0.8倍からのシームレスな可変倍率。 
双眼鏡倍率」とは、肉眼で見た時と比べて、何倍大きく見えるかを示します。  だから、倍率10倍の双眼鏡ならば、100m離れたものが裸眼で10mの距離から見るのと同じ大きさで見えることになります(→実際の距離を10分の1まで縮めて見ることを意味します)。

3D/2Dフルハイビジョン(1920x1080)映像で録画可能。  2D録画なら約3時間録画可能。
静止画は32GBメモリーなら9,000枚(!)以上 記録可能。
重量は約1,230グラム。(← 間違いなく重過ぎて、持つ手が直ぐに震え出しますね)

ソニー・ストア(ネット直販)で 税込12.8万円で予約可能。 「価格。コム」の最新最安価格は11.48万円。  業務(警備/監視/保安)用の最大デジタル20倍の「DEV-5K」も同時発表。 定価は税込21万円。

「価格。コム」の新製品レポートが既に出ています。(→ こちら )

購入検討は、先ずは11月11日以降に大型電器店で実物を触ってみることからスタートですね。
購入に対する最大の問題点は、何と言っても1,230グラムもある重量でしょうね。 1日中首に掛けていると首痛や肩こりになりそうな重さです。

それと、電池の持ち時間ですね。 今の所ソニーから情報が出ていません。 電池が切れると見えない双眼鏡というお荷物にしかなりませんので…。 予備のバッテリーは必須になるでしょうね。

更に、実売価格が、予備のバッテリー込みで、少なくとも10万円未満にならないと…。


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フェルメール関連写真(#15) : ルーブル美術館 (1)

2011年11月05日 | フェルメール
 
フランス、パリのルーブル美術館が所蔵するフェルメール作品2点の内の「#27/天文学者」です。 1996年10月2日の撮影日がはっきりと読めます。 
 

 
 
この写真の右側の絵は、フェルメール作品の「#10/グラスのワイン」と「#11/ワイングラスを持つ女」で、広い部屋の隅のシーンという構図上のテーマを借りたとされる同世代のオランダ人画家 ピーター・デ・ホーホ Pieterr de Hooch (1629-84)の1658年の作品「Woman Drinking with Soldiers 」(兵士達と一緒に酒を飲む女)です。 
 
「#27/天文学者」よりも、このピーター・デ・ホーホの絵を見に行ったパリ行きでした。 
 
 


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箱田んぼ(13) ~ 依然 モミすり中

2011年11月03日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#13) です。

前回、「モミすり」がうまく出来ずに中止したと書きました。(→ こちら

その後、色々と考えましたが、悪いところはないので、時間がかかっても、栽培レシピ通りの方法でやるしかないとの結論に達しました。 で、時間を見つけては少しずつ「モミすり」をやっておりますが、まだ終わっておりませんです。 しかし、当初415グラムあったモミは、今は145グラムに減りました。(↓)


(415ー145)=270グラムのモミをすって玄米にしたということです。 「モミすり」をして採れた玄米は、(↓)の写真の通り、ガラス瓶込みで重さ375グラムです。


ガラス瓶の重さは185グラムでしたから、採れた玄米は(375ー185)=190グラムです。

270グラムのモミから190グラムの玄米が採れた訳ですから、モミの重さの約70%が玄米で約30%がモミ殻ということです。 残るモミが145グラムですから約100グラムの玄米が採れるはずで、合計約290グラムの玄米になるはずです。 更に、玄米から白米に「精米」すると、更に軽くなるはずですが、どの程度になるのか 全く判りませんです。

尚、「モミすり」は、すった後 すり鉢の中のモミ殻を息を吹きかけて吹き飛ばすんですが、モミ殻が頭や肩に降りかかって来るのと、飛び散った(結構な量の)モミ殻の後始末が 結構手間で 大変ですわ。

以上、依然として「モミすり中」の 中間報告でした。

(後日報告しますが、現在 別件でちょっと忙しくしておりますので、次回報告が何時になるか不明です。)


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年金の扶養親族申告書 (2011年10月)

2011年11月01日 | 定年・再雇用・年金

今年も日本年金機構から(厚生)年金の扶養親族申告書 が送られて来ました。

この申告は、年金に課税される所得税を計算する際、扶養控除をしてもらうためのものです。 (↓)の申告書の手引きを見てください。



では、年金にかかる所得税は、どういう計算式で決めるのか?
年金をもらっていない現役の若い方々の参考に、同封されていた(↓)の申告書の手引きを見てください。


年金にかかる所得税の具体的な数字の例として、今年の私めの場合、645円/2ヶ月です。 詳しくは、年金額通知書の記事を参照してください。(→ こちら


尚、申告書(葉書)の内容自体は昨年と同じなので、昨年の記事を参照してください。(→ こちら


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