年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ヤマセミ (25) ~ 生きていた!

2019年07月31日 | 写真~野鳥

昨年2018年7月の西日本豪雨災害で、広島県内のJR芸備線は、中三田駅~狩留家駅間にある三篠川にかかる複数の鉄橋の橋脚が流され 鉄橋が崩落して甚大な被害を受け、今現在も運休中(今年秋頃の運転再開を予定)です。

その中三田駅から下流の中深川駅までの間の三篠川は、ヤマセミ (山翡翠) に出会える「ヤマセミ ポイント」が何か所かありました。

しかし、昨年7月から今年春まで、ヤマセミを見たという口コミ情報は一切なく、土砂や復旧工事で茶色に濁ったままの川では 餌になる小魚が見えないので漁が出来ず、餌にありつけずに餓死したか どこか他所へ移ったか と思われていました。


ところが 今年3月中旬、鳥撮り仲間と 中三田駅~中深川駅までのヤマセミポイントを巡ってみたら、ヤマセミ(メス1羽)に出会うことが出来ました。

川の中の小岩で(オスを呼んで?)鳴くヤマセミのメス。


翼の裏側の脇がオレンジなのがヤマセミのメス。 (ホバリング中)


胸にオレンジの羽毛が(あるのがオスだが)ないので メス。





どれも遠くて小さい写真ですが、ヤマセミのメスと識別できるし、「よく今まで 生きておれたね! 帰って来てくれて ありがとう! 」という気持ちで一杯になりました。

今後 またヤマセミの写真を掲載できそうだと喜んだのですが、その後は全く姿を見せておりませんです。(涙)



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東京へ (2019年7~8月) ~ 孫娘5歳誕生日祝

2019年07月24日 | 日々雑感

明日7月25日から8月5日まで 孫娘に会いに東京へ 行って来ます。

今回の東京行きの目的は、7月下旬の孫娘の5歳誕生日のお祝い です。

先ず 7月26日(金)に、東京・高尾の懐石料理店「うかい竹亭」(→ HPは こちら)で、息子家族3人と嫁さんの母親と私めを加えた計5人で、孫娘の5歳の誕生日のお祝いを兼ねて、毎年恒例のホタル観賞夕食会 を行うことです。

次に、7月某日の孫娘の5歳の誕生日当日は、場所は聞いていないのですが、超高級ホテルのレストランで超高級ディナーを 同じ5人で食べる予定だそうです。

次に、8月3~4日(土~日)に、神奈川県・芦ノ湖の花火大会鑑賞の 1泊2日の小旅行 に 同じ5人で行くことです。


尚、孫娘への誕生日祝いは 、上野・国立科学博物館で 7月13日から始まった「恐竜博2019」に行った際にミュージアムショップで見つけた 大きな(→ 尻尾を含む長さ52cm、高さ23cm、幅22cm)草食恐竜 「ブラキオサウルス」の お座りができる「縫いぐるみ」が欲しいと 孫娘から言われております。

実は、既に私めがamazon でネット注文して息子宛に送り、息子が保管してくれております。(↓)

(amazon価格:¥3,780 /送無料 )

孫娘は両親に、お爺ちゃまが住んでいる広島でも あのブラキオサウルスの縫いぐるみは売っているのか?  縫いぐるみには大と小があって、私が欲しいのは大なんだけど、お爺ちゃまはちゃんと大を買ってくれたのか?  お爺ちゃまはいつ来るのか? と何度も何度も聞いたり、 遂には母親のスマホから私めに電話して来て念を押したりと、随分と楽しみに待ち望んでいるようですわ。



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2019 参院選 ~ 広島の結果 (2019年7月)

2019年07月22日 | 日々雑感

昨日2019年7月21日、参議院選挙の投開票日でした。

私めが住む広島選挙区は改選2議席で、2議席独占を狙った自民党が現職の溝手氏(76)に加えて新人(女性)の河井氏(45)を擁立しました。 一方、野党3党(立憲、国民、社民)は旧民主系現職の森本氏(46)を統一候補として野党勢力を結集しました。

結果は、森本氏がトップ当選、河井氏が2位当選し、溝手氏は3位で落選でした。

広島選挙区の投票率は大雨の影響もあって44.67%で、前回2016年の49.58%を4.91%下回り、過去2番目に低い投票率でした。 

一応、記録として残しておくべく、投稿しました。



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シマアジ (2) ~ オス2羽

2019年07月22日 | 写真~野鳥

昔 東京でシマアジ (縞味) (♂1羽) に出会って、その綺麗な姿を見てもらっておりますが(→ こちら)、今日は 去る3月末に 広島県内のある川の中流域で出会ったシマアジ (♂2羽) の姿を見てください。

先ず シマアジ(♂1羽)が泳ぐ姿です。


(↑)と違って (↓)のように陽光が当たると印象が違いますね。




やや斜め正面の姿で、やや斜めゆえに 体側面から体下面まで 腹巻のように白い模様が続いているのが判ります。


シマアジ(♂2羽)の姿です。





シマアジは 春と秋に日本に立ち寄る旅鳥 ですが、広島では数が少なく「珍鳥」です。
出会えて幸運でした。 



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ヒドリガモ (2) ~ 雌雄の飛ぶ姿

2019年07月19日 | 写真~野鳥

ヒドリガモ (緋鳥鴨) は日本で最も普通に見られるカモ類で、今日は、ヒドリガモの飛ぶ姿を見て、翼の模様を楽しんで下さい。 

(↓)は雌雄で仲良く飛んでいる姿です。  左側がメス、右側がオスです。


ヒドリガモ♂は額から頭頂がクリーム色なのが特徴です。
(↓)の手前右側がヒドリガモ♂で、奥左側は嘴が黒いオナガガモ♀です。  紛らわしい写真ですみません。


ヒドリガモの嘴(くちばし)は雌雄ともに青灰色で先端が黒いのが特徴です。
(↓)がヒドリガモ♀の飛ぶ姿です。


野鳥図鑑を見ると、飛ぶ姿は((↑)の一番目や三番目のように)翼を下にしている写真や図が一般的ですね。  種で翼の模様が違うので、識別し易いからでしょうね。



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セコム 通信ボックス交換 (4)  (2019年7月)

2019年07月17日 | 日々雑感

昨年7月、セコムの通信ボックスが故障 して、すったもんだの挙句、昨年12月に auの3G回線を使う旧式の通信ボックスに交換 しました。(→ こちら


その後、6月中旬にセコムから、今迄のau 3G/4G電波ではなく DoCoMo の4G電波を使うシステムが新しく開発され 使用可能になったので、先ず 我家のDoCoMo の4G電波レベルを測定させて欲しいとの依頼が来ました。

6月下旬、我家のDoCoMo の4G電波レベルを測定した結果、電波の強さも安定度も十分で合格でした。  セコムは翌日にでもDoCoMo 4G方式の新型通信ボックスに交換したいと言いましたが、もし万が一 何か問題が出た時の対応を考えると、7月1日~8日の東京滞在中を避けて、私めの在宅中に交換したいので、東京から帰宅する7月9日以降に交換したいと私めが要望しました。

そして7月11日、遂にDoCoMo 4G方式の新型通信ボックスに交換 しました。  通信ボックスのトラブル発生からほぼ1年も経ってしまいましたが、ともかく納得のいく対策を打つことができ、一安心ですわ。

さ~て、しばらくは初期不具合が出ないか、要監視です。




(去る6月16日の「父の日」に息子からもらった超高級品 サクランボです)



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ヒバリ (2)

2019年07月15日 | 写真~野鳥

昨年10月中旬、ヒバリ (雲雀) を求めて、稲刈りが終わった広い農耕地へ行きました。

ヒバリは鳴きながら空高く飛ぶ春の鳥というのが定番イメージですが、それは何十年も昔のことで、今や姿を見るのは勿論、声さえ聞くのも出来なくなってしまった鳥です。   皆さんは、ここ5年以内に、ヒバリの姿を見たり、声を聞いたりしたことがありますか? 



ヒバリには雌雄とも後頭部に伸びた羽毛(冠羽)がありますが、冠羽を逆立てるのは、主に求婚の時や さえずる時にオスが行う習性です。(↓)




頸から胸に黒褐色の縦縞があるのもヒバリの特徴の一つです。(↓)




ヒバリの背中は褐色で、羽軸に黒褐色の斑紋(軸斑)があるのと、(専門用語ですが)初列風切 が長く突出しており、次列風切 後端が白いのも特徴ですが、背中の模様の美しさを見て感じて下さい。(↓)








今年 春のヒバリを求めて この農耕地に行きましたが、残念ながら 出会えませんでした。(涙)



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2018 県民共済の割戻金  (2019年7月)

2019年07月12日 | 定年・再雇用・年金

私めが加入している県民共済 の2018年度決算の結果、共済掛金 (=保険料)の割戻金 が確定し、8月1日に口座振込しますよ、という通知書が広島県民共済生活協同組合から届きました。

私めは70歳~80歳が対象の「熟年4型」保険に加入しており、毎月4,000円の掛金(=保険料)を支払っております。

今年の割戻率は27.86% で、掛金総額の年間48,000円の27.86%の13,372円が割戻金ですが、掛金総額の5%=2,400円は出資金に組入れられるので、結局10,972円が割戻金として8月1日に口座振込されます、ということです。

(↓)が、小さくて見にくいでしょうが、その通知書です。

(画像は一部加工・修正してあります)


尚、昨年の割戻率は28.16%、一昨年は28.92%、更にその前は31.31% でしたから、ここ4年間で割戻率が年々低下(悪化?)しております。 

同封されていた「2018年度 事業と決算の概況報告」によれば、年度末の加入者数は全国で約2,129万人 で、掛金総額は約6,292億円、支払った共済金(=保険金)総額は約3,505億円で、給付率は55.7%だそうです。

2018年度は、大阪北部地震、北海道胆振東部地震、西日本豪雨、台風21/24号近畿風水被害による共済金(=保険金)が約360億円で、例年以上に? 災害共済金(=保険金)が支払われたようです。




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孫娘のピアノ発表会 (2019年7月)

2019年07月09日 | 日々雑感

去る7月7日(日)、無事 孫娘のピアノ発表会 が行われました。

孫娘は 落ち着いてしっかりとピアノ演奏でき、本人も家族も大喜びでした。(笑)

ピアノ教室からは小学生以下の男女9人が演奏しましたが、孫娘だけが幼稚園児で、他は 慶応、学習院、雙葉、白百合などの小学生で、 一体どういうピアノ教室なんだ! と驚かされましたです。







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ハシビロガモ (6) ~ エクリプス

2019年07月05日 | 写真~野鳥

先ず タイトルの「エクリプス」とは? を簡単に説明します。

一般に、カモ類オスは秋から冬にかけて種ごとの特徴が明瞭で個性的な羽色の「生殖羽」に換羽し、番(つがい)を形成します。

しかし、オスは繁殖期を過ぎると、メスと同じような地味な「非生殖羽」に換羽します。  
オスのこの地味な色合いの「非生殖羽」の状態を「エクリプス と呼びます。

カモ類が日本に飛来したばかりの頃には 既に生殖羽への換羽が始まっている種/個体もありますが、まだ地味な色合いの「エクリプス」状態の個体が少なからず観察できます。


先ず ハシビロガモ (嘴広鴨) のオスの生殖羽の状態を(→ こちら で)確認しておいて下さい。

(↓)の左側が「エクリプス」状態のハシビロガモのオスで、右側がメスです。


(↓)の手前2羽が「エクリプス」状態のハシビロガモのオスで、奥の2羽がメスです。


ハシビロガモのオスは「エクリプス」状態でも 虹彩が黄色のまま、嘴(くちばし)が黒いままなので、簡単にメスと識別できます。(↓)


一応 同時期のメスの姿も載せておきます。



如何でしたか? 
今年の秋は 「エクリプス」のカモ類オスに注目して見てみて下さい。



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オオタカ (10) ~ 水浴び後 乾かす姿

2019年07月03日 | 写真~野鳥

過日 オオタカ (大鷹) の巣内で 生れて間もない 白い羽毛の雛(ヒナ)の姿 を見て頂きました。(→ こちら

巣がある木から半径約100mの立入り禁止ロープ内にある 地上1m位で切断された大木の股の部分の雨水溜りが オオタカ親鳥 の水飲み場 兼 水浴び場になっていました。

今日は 雨水溜り場で水を飲み水浴びをし、水で濡れた身体を乾かそうとする オオタカ親鳥のちょっと珍しい姿を見てください。

水を飲むオオタカ親鳥。


水浴びをするオオタカ親鳥。


水浴び直後のオオタカ親鳥。 体下面が水で濡れています。


水浴び直後のオオタカ親鳥。 巣の方を見て カラスを警戒中。


水浴び場から 先ず近くの木の枝で 翼と尾羽を広げて乾燥中のオオタカ親鳥。


次に飛び移った電柱の頂上で 翼と尾羽を大きく広げて乾燥中のオオタカ親鳥。 光に透けた 翼と尾羽の模様が美しい!




次に飛び移った大木の頂上で 翼を少し尾羽を大きく広げるオオタカ親鳥。


胸と腹がまだ半乾きのオオタカ親鳥。



これだけ近くでオオタカの水飲み、水浴び、その後 身体を乾かす姿を見ることが出来たのは まさに大幸運でした。  オオタカの姿が 夢に出てきましたからね。(笑)



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