年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

2010年の総収入 (2010年12月)

2010年12月29日 | 定年・再雇用・年金

会社からもらう給料の源泉徴収票には、私めが別にもらっている厚生&企業年金と高年齢者雇用継続給付金(=無税)は、当然ながら反映されておりませんので、源泉徴収票だけをここに掲載して私めの2010年の総収入云々と言っても無意味です。 (⇒だからこそ確定申告をしなければならいということでもありますがね。)

しかし、給料、厚生&企業年金と(高年齢者雇用継続)給付金の税込総額は、私めの2010年の税込総収入になりますので、その数字だけは、ここに掲載しておこうと思います。

2010年の税込み年収は、 

給料(ボーナス含む)=約362.3万円、
厚生年金=約167.0万円、
企業年金=約64.2万円、
給付金=約37.8万円 の

総計=約631.3万円 です。

尚、給付金は無税ですから確定申告に含めませんので、確定申告上の税込総収入=約593.5万円 になります。  この額をどう評価するのかは皆さんにお任せしますです、はい。 ですが、週3日勤務ですから、もらい過ぎなんでしょうねぇ。


ところで、私め、毎回ジャンボ宝くじを、いつも 連番1+バラ2の 計9千円分買っております。 
宝くじの当選確率は他のくじ類(→例えばロト6とかtotoBigとか)と比較して決して良くない(と言うより 悪い)ことは確率論的に判っておりますし、ちゃんと認識しておりますが、私め的にはを買っております。

それに私め、ジャンボ宝くじで 3千円(5等)とか1万円(4等)とかが ほぼ毎回当たりまして、今年の宝くじの総収支は、未だ決まっていない年末ジャンボを除いて、若干のマイナスに収まっております。 年末ジャンボに期待しておりますです。


これを 今年2010年の最終投稿とします。

それでは

皆様 
 良いお年を
  お迎えください!




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再雇用の採用率 (2010年12月)

2010年12月28日 | 定年・再雇用・年金

再雇用希望者の採用率 は、2006年当初は75~85%、2009年は60~50%、2010年は50%(→現業系が60%、間接系が40%)と過去に書きました。 (→ こちら と こちら )

年末の組合配布ニュースで、2010年秋期活動報告があり、再雇用の採用率を今年2010年の50%から、来年2011年は65%を目処にすることで会社と合意したこと、 また、2012年は更にアップさせる方向で会社と交渉継続中と明確に記載されておりました。 リーマンショックで50%に下がった採用率を、当初の75%まで回復させたいとの組合の意図が示されておりました。 
(⇒会社も組合も、採用率を50%に下げた時には何も言わず、採用率アップを合意した今になって公表するんですから、ずるいなぁ~って思いますが…。)

また夏に実施した組合員(→再雇用者含む)アンケート結果では、再雇用者の短時間短日勤務制度を評価&支持する声が圧倒的に多かったことから、現業系はフルタイムが原則なんですが、パートタイムへの勤務変更を可能な限り認めることで会社と原則合意したそうです。

これは今まででも文章表面上は可能だったんですが、実際の運用上では極めて難しい状態だったものを、現業系でも 組立ライン的な職種以外は積極的に認めて行こうという方向で会社と合意したようです。 ただ具体的な判断基準は未合意で、2月末までには合意に漕ぎつけたい由です。


労働政策面、福利厚生面、特別休暇休職面などでは、世間一般企業より相当積極的に先取り&推進してきた会社ですから、必ずや実務面での進展&実効が期待できると思っております。
私め自身は、来年2011年末までの、残すところ1年間ですが、社員時代40年間と再雇用の嘱託時代4年間を通した総決算として、この会社に勤めて良かったと心底思っておりますです。


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ヘボ将棋の棋譜 : 負け将棋のみ10局アップ

2010年12月27日 | 将棋
 
文字通り、久しぶりに 「ヘボ将棋の棋譜倉庫」に 10局の棋譜をアップしました。   
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます。
当然ながら今年2010年の最終アップです。  
 
 
昨年9月13日に書きましたように、暫くの間は私めの「負け将棋」のみを掲載することにしております。 
 
今日掲載の棋譜 #611~ #620 も全て負け将棋です。   
 
 
まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です) 
今日はこれにて。 では、また‥  
 
 
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フェルメール関連写真(#08) : デルフト眺望 今昔

2010年12月26日 | フェルメール

オランダ デンハーグのマウリッツフイス(Mauritshuis)美術館所蔵の「#12/デルフト眺望」です。
1660~61年に描かれた大きな風景画です。


(↑)は1996年11月15日撮影です。 その翌日に、この絵を描いた場所だと言われている所から見たデルフトの 335年後の風景が(↓)です。


(↓)はデルフトのグーグル地図で、最下部の上向き矢印の先端部、川沿いの道が、フェルメールの「#12/デルフト眺望」を描いた場所だと言われている所です。 「#12/デルフト眺望」の右側の尖塔が新教会(地図中の左向き矢印の先)の、左側の尖塔が旧教会(地図中の下向き矢印の先)のものです。



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ラッキョウ

2010年12月25日 | 写真~花・植物
 
ラッキョウ(辣韮)と言えば、カレーライスの薬味(添え物)が頭に浮かんできます。 
が、その花を見たのは初めてでした。 赤紫の印象的な花です。 

 
(↓)の姿からラッキョウが、ゆり科ねぎ属であることが納得できますね。 

 
 
市民菜園の外側のやや荒れた土地の片隅、ほとんど雑草かと思いましたが、菜園の人が言うには、昨年収穫した時に球根が落ちて生育したんだろうとのことでした。 ちなみに、夏に球根を植えると、翌年秋に花が咲き、収穫はそのまた翌年の初夏の頃だそうです。  何とも驚きです。 
 
 
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アメンボ

2010年12月24日 | 写真~昆虫 爬虫類など

アメンボ は、池や田んぼの水面をスイスイ滑っているおなじみの昆虫です。

体に飴のような甘い匂いがあるのでこの名が付いたそうですが、実際に匂いを嗅いだことはありませんので、何とも言えませんです。  非常に長い中脚と後脚を持っており、中脚の運動で推進し、後脚で方向を定めて水面を滑走するようです。


(↓)は、どうも交尾をしているカップルのようで、近づいてもじっとしていて逃げませんでした。
アメンボもオスがメスより小さいんですね。



ところで、今日はクリスマスイブ
今夜を本命さんとホテルで過ごすのが少し昔からの風習(?)になっておりますが、今夜は花の金曜日でもありますので、さぞかしでしょうね。 (↑)の写真のような…。
晩婚少子化の日本、「でき婚」大歓迎。 子供手当も出ますよ。 どうぞ頑張ってください!(笑)

さて、私めも今夜は頑張ってみましょうかな…?


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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ホオジロの幼鳥

2010年12月23日 | 写真~野鳥

過日ホオジロの成鳥を見て頂きましたが、今日は幼鳥を見てください。 

(↓)は後姿です。 


雑草の実を食べようと、(飛ばずに)ジャンプしました。 


雑草の実を銜えて着地したところです。 


今度は どの実を食べようか と狙いをつけているところです。 


幼鳥は人間を知らないのか、私めがいても気にせずに、食事に夢中でしたです。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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お先にぃ! (2010年12月)

2010年12月22日 | 日々雑感

 
私め、恐らく皆様より一足も二足も早く、明日12月23日から来年1月5日までの、何と14日間!もの「超」大型クリスマス&年末年始休暇に はいります。 有給休暇は取っておらず、週3日勤務制による通常の休日設定で、14連休になってしまいました。 
 
 
私めの今年の重大ニュースは、既報でして こちら をご覧ください。 
 
昨年も言いましたが、今年もまた 過ぎてみれば あっという間の一年でした。  
まっこと 歳を取るのは わきゃ~(訳)ないですぞ、 皆さん !  
 
 
今年は父親の死去で喪中ですので、年末は特別な旅行や行事の計画はありませんで、近場をブラブラ、ウロウロするだけです。 寒いので出歩くのにも「よいしょっ!」と掛け声をかけて決断しなければならなくなりました。(笑) 
 
喪中ではありますが、例年通り、愚息夫婦がお節料理を持って12月31日から1月2日まで、2泊3日で帰省してきます。 6月に一緒に京都観光して以来、半年ぶりの再会ですので、楽しみにしておりますです、はい。 
 
 
ということで、これが今年最後の投稿というわけではありませんし、
少し早いですが、 忘れないうちに、 ということで、


A Merry Christmas
     and
A Happy New Year
   to You All !!

 
 
 
 
皆様 楽しいクリスマスと
良い新年を お迎え下さい !

 
 
 
 

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亀甲牡丹(きっこうぼたん)

2010年12月21日 | 写真~サボテンの花
 
サボテンのアリオカルプス属の亀甲牡丹(きっこうぼたん)です。 
 
上から見た形が亀甲で、牡丹の花のように(本体が)幾重にも重なっていることからこの名が付いたそうです。 

 
 
(↓)は花ですが、雌しべの先端が白いのが この属(→「族」ではありません~笑)の特徴の一つだそうです。  
それにしても、一度にたくさん咲くんですね。  サボテンはめったに花をつけない、つけても1つだけ というイメージを持っていたんですが…。  

 
 
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オオシオカラトンボ

2010年12月20日 | 写真~トンボ

昨年 オオシオカラトンボ の写真を1枚だけ掲載しておりますが、今年もう少し ましに撮れましたので、載せておきます。


オオシオカラトンボは顔面が真っ黒ですので、シオカラトンボと区別できます。



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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チンパンジーの子供 (その3)

2010年12月19日 | 写真~動物
 
昨年8月に生後3ヶ月頃の、今年4月に生後10ヶ月頃のチンパンジーの赤ちゃんを見てもらいました。 
 
(↓)は、ほぼ1歳半位の現在です。 

 
これまでは母親に抱かれたままだったのが、一人で出歩くようになっておりました。 

 
もう赤ちゃんではなく、子供ですね。 何でも遊び道具、玩具にしてしまうのは、人間の子供と全く同じです。  

 
一人で声を出して遊んでおりましたが、周りの大人達も邪魔をせずに、したい放題にさせて、見守っておりました。  

 
今年の春には母親が父親からDVを受けているようでしたが、今はそんなことはなく、母親と父親は仲良くしており、安心しましたです。 
 
 
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再雇用の嘱託の契約更新 (2010年12月)

2010年12月18日 | 定年・再雇用・年金

先日 私め(=再雇用の嘱託の契約更新書類を上司からもらい、即刻 署名&捺印して上司に提出しました。 (→再雇用の嘱託の契約更新基準については こちら をご覧ください)


契約期間は2011年2月から2012年1月までの1年間です。 2012年1月に満64歳の法定雇用年齢に達しますので、そこで契約は終了になります。
2012年1月は全出勤日を有給休暇にして、実際に働くのは キリよく2011年12月末までの来年一杯にする予定です(が、退職手続きで出勤しなければならない日があるようです)。

2012年から「毎日が日曜日」になる予定です。  自分的にも元気なうちに好きなことをしておきたい という気持ちが強く、もう働く意欲があまり無いもんですから…。


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陶器コレクション(#53) :  ローゼンタールの絵皿

2010年12月17日 | 陶器コレクション

久しぶりの陶器コレクションの投稿です。

ドイツはローゼンタール社の植物の花シリーズの絵皿の1枚で、花の名前は判りませんです。 過去の絵皿から「花シリーズ」としましたが、これはもしかしたら「根シリーズ」かもしれません。

 

ドイツ語で Drachen は凧、wurz は(植物の)根、という意味ですが、合わせてどういう意味なのか判りませんです。 その後は絵の植物の学名でしょうが、ドイツ語なので益々判りません。 絵からこれではないか と思える候補が幾つかありますが、間違って言うと、それはそれでまた紛糾しますので、判りません ということにしておきます。


過去 この「花シリーズ」の絵皿を見て頂いております。 
  
⇒ アルプススミレ 、 ヒアシンス 、 ヤマサクラソウ 、 キンポウゲ 。


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フェルメール関連写真(#07) : ヘルツォーク・アントン・ウルリッヒ美術館

2010年12月16日 | フェルメール

ドイツ北部の大都市であるハノーファー(Hannover ~ 日本語的にはハノーバー)の東約60kmにある ブラウンシュヴァイク(Braunschweig)という小さな町にある ヘルツォーク・アントン・ウルリッヒ美術館(Herzog Anton Ulrich-Museum)が所蔵しているフェルメールの作品「 #11/ワイングラスを持つ女」です。



96年6月30日の日付があります。
相変わらずピントが合っておりません。 どうしてなんでしょう? 

それとグーグル、またはヤフーの地図を貼り付けようとしたんですが、出来ませんでした。
やり方をご存知の方、ご教示頂けませんでしょうか?

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しろちゃんのご教示通り、Google地図を画像にして貼付けてみました。(@2010/12/17

ハノーファーとブラウンシュヴァイクの位置関係。


ブラウンシュヴァイク内のヘルツォーク・アントン・ウルリッヒ美術館の場所。 


画像の貼付なら簡単ですな。


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マルバチシャノキ と 赤い実のなる樹(葉書の木など)

2010年12月15日 | 写真~花・植物
 
秋にトンボなどの昆虫を撮影に行った里山で出会った人が教えてくれたマルバチシャノキ(丸葉萵苣の木) の果実です。 この木は比較的珍しい樹木だそうで、初夏に芳香のある白い小さな花をびっしりと丸く集団で咲かせるそうです。 
 
(↓)の果実から花が想像できそうです。 

 
憶えていたら、来年 花を撮って載せることにしましょう。 
(↑近頃物忘れがひどくなって来ておりますし、1年も先のことですから全く保証できませんが…) 
 
 
秋に実をつける樹は多いのですが、今日は3つ紹介します。  

トキワサンザシ(常盤山査子) で、ピラカンサに似ております。  花は白です。  

 
カマズミ で、実は真紅ですが、やはり白い花をつけるそうです。 

 

冬に、これまたピラカンサに似た赤い実をつけるタラヨウ(多羅葉)です。 

 
この木、葉の裏を傷つけると黒く変色するので字を書くことができるということで、インドで経文を書くのに使われた貝葉の原料であるヤシ科のタラジュ(多羅樹)という木に似ていることからタラヨウ(多羅葉)の名前の由来となっているそうです。 また、ハガキ(葉書)の元々の意味を作ったので「葉書の木」とも呼ばれます。 
ので、葉を取って試し書きをしようと思ったんですが、(↓)のように高木で、葉には手が届きませんでした。(涙)  赤い実の成りようがお判り頂けると思います。  

 
 
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