アメリカの赤字国債がとんでもないことになっているようです。やはりアメリカは完全にくるっテイルようです。
その狂ったアメリカを日本が追いかけているのも恐ろしい。
宮崎さんが取り上げてくれて今す。それにしても、地球にはまともな国はないのでしょうか。「
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)9月16日(月曜日)
通巻第8411号 <前日発行>
アメリカの赤字国債は35兆ドルを突破
利払いだけでも国防費より多い、歪な予算構造
イーロン・マスクが「オールイン・ポッドキャスト」のインタビューに応じて「米国の膨大な連邦債務の返済コストが今や国防予算を上回っている。米国は急速に破産に向かっている」と警告を発した。
6月に米下院は、前年度比1%増、史上空前となる8,950億ドルの国防予算を可決した。
この8950億ドルより国債利払いのほうが巨額で、さらに日々増加中。「まるで破産目的地への高速レーンを爆走している」とマスクは比喩した。
米国のトータルの負債は35兆ドルを突破している。利払いが1兆ドルなら、「私たちの子供や孫がそのツケを支払わなければならない。まして向こう一年に1兆2000億ドル以上の債務利息を支払わなければならない」とマスクは続けた。これは政府歳入の25%に相当する」(日本の国家予算に占める利払い費用は財務省によると、国債費は27兆円。日本の国家予算は総額が112兆5000億円前後だから予算全体の24%)
議会予算局(CBO)は、2034年までに債務が50兆ドルを超え、米国のGDPの122%以上に達すると予測した。2029年から2034年までの米国の年間GDP成長率は平均1.8%程度になるだろうと予想している。
9月13日、金価格は史上空前の高値をつけた(1オンス=2568ドル)。筆者が予測するように、金本位制復活の「トランプダラー」の発行が視野に入った。
参照●宮崎正弘『トランプ劇場2・0 世界は大激変』(ビジネス社、1760円)
https://www.amazon.co.jp/dp/4828425861/。
トランプさん復活でアメリカの再生はなるのでしょうか。日本も高市さん以外は売国奴ばかりのようだし、一体どうなることやら。