青山さんを支持して自民党員になった人達は誰に投票するのでしょうか。青山さん我、「ぼくらの国会」で、そのことに降れてくれています。
とは言え、実名は出さないようです。高市さんを名指しすることははばかれるのでしょうか。
こうなると、青山さんの支持者が高市さんに投票してくれることを願いましょう。
青山さんを支持して自民党員になった人達は誰に投票するのでしょうか。青山さん我、「ぼくらの国会」で、そのことに降れてくれています。
とは言え、実名は出さないようです。高市さんを名指しすることははばかれるのでしょうか。
こうなると、青山さんの支持者が高市さんに投票してくれることを願いましょう。
ポケベル何てまだ使われているところがあることに驚かされます。何と爆弾としてつかわれているようです。
今やSスマホに取って代わられたと思っていたら世界では結構使われているようです。
宮崎さんが取り上げてくれています。色んな使い道があるものです。それにしても、爆弾とは想像もしませんでした。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)9月19日(木曜日)
通巻第8417号 <前日発行>
ヒズボラ戦争員のポケベルが一斉に爆発
テロリストの通信網が寸断されレバノンは混沌状態に
9月17日、レバノン各地で連続爆発があり、死傷者が2750名(ワシントンポスト、NHKなど)~3000名(BBC)。ヒズボラ戦闘員に配給されて いたポケベルが同時にあちこちで鳴った一瞬、爆発し、これによってヒズボラの軍事指揮系統は寸断された。レバノンは混沌に陥った。カルロス・ゴーンは大丈 夫?
死者は即死が九名、重症が200名を超え、しかも駐レバノンのイラン大使も負傷した(これでイランとヒズボラの強い関係が鮮明になったともいえる)
TIKTOKやインスタグラム世代は訳が分からないだろう。ポケベルは二世代前の技術、いまごろ何で、この旧時代のシロモノをヒズボラは通信に使っていたのか。
理由は簡単で第一に遠隔地でも受信できる。ヒズボラの戦闘員はレバノン各地に散在しとくに南レバノンのイスラエル国境地帯に分散している。
第二に戦闘員との相互通信はない。一方的な指令を待つだけだからポケベルで十分なのだ。
筆者がポケベルを愛用したのは1974年頃で、当時は革命的な技術的進歩といわれた。出先で、電車の中でポケベルが鳴ると近くの公衆電話から連絡し、緊急案件を片付けた。いつも小銭入れには10円玉を沢山入れていたっけ。
これが自動車電話にかわり、初期の携帯電話(重装備で警視庁などがつかっていた)が登場するとポケベルは姿を消した。そして携帯電話が小型化され、スマ ホとなり、デジタルカメラを、ヴィデオを駆逐するほどに多機能を備えた。なにしろアップルの新型iPhoneを大量に買い占めて転売しようと中国のヤクザ 「ドラゴン」が動くほどにスマホ万能時代である。
ヒズボラは1982年に設立され、胴元はシリアとイラン。表向きは社会奉仕組織で、裏へ回ると軍事組織がある。なかでも「ラドワン部隊」なる特殊部隊はイランの革命防衛隊から軍事訓練をうけた。
ヒズボラはガザに陣取るハマスとも連携しており、ハマスのトップだったハニヤ政治局長がテヘランの宿舎で暗殺されたため、連絡網が一時絶たれた。
またイスラエル軍の諜報組織「アマン」のハッカー部隊「8200部隊」は、つねにテロリスト集団幹部らの居場所を探っていた。
ヒズボラの使用したポケベルは「テレトリム」と呼ばれ、『ポケベル改良型、リチウム電池使用』である。これは現在も医師、救急隊員、警備陣などが重宝する。ビーブ音だけではなく数字以内のメッセージを送信できるからだ。
イスラエルとの戦闘でヒズボラは過去11年間に450人の戦闘員が死んでいる。
ポケベルの爆発はマルチメウエアが予め組み込まれていたためリチウム電池が発火した説が有力である。
世界各地で中国製EVが爆発事故を起こしているほか、2024年6月24日には韓国のリチウム電池工場で発火爆発事故がおこり、22人が死亡した。
ヒズボラのポケベルは、この半年以内に戦闘員に配給された新型だったという。
異説もあって、英国軍事筋によれば、ヒズボラのポケベルには電子装置のフェイク部分に10~20グラムの爆薬が仕掛けられていたのだという。
誰が仕掛けたのか。ポケベルの製造元ではなく、ヒズボラが兵士に配る前に、下請け業者が仕掛けたのか、或いはヒズボラ自身が、戦闘現場で自爆攻撃のためか?
類似戦法は2009年から2010年にかけて米国とイスラエルが共同した作戦があり、イランの核分離機千台をマルチウエアで破戒した。
2021年にはイラン全土で4300ヶ所のガソリンスタンドが機能停止となった。いずれもイスラエルの遠隔操作によるものとされる。
▼テレグラムはハマス、ヒズボラばかりか「ルフィ」も悪用していた
「テレグラム」の通信アプリが、その秘匿性の高さ、確認後の自動的な消去などから世界のテロリスト、犯罪集団が悪用していた。フィリピンの刑務所から犯罪を指令していた「ルフィ」も活用していたことが警視庁の調べで分かった(2024年9月18日、産経新聞)
2018年から通話を傍受される暴力団関係者がテレグラムを使い始めた。特殊詐欺や強盗、フィッシング詐欺の「詐欺ツール」の売買などで使われるようになった。
2022年頃からは広域強盗だ。逮捕者らの供述によると、X(旧ツイッター)などの「闇バイト」募集に応じた犯行メンバーは、「ルフィ」などと名乗る指示役からテレグラムのチャットを使い、やりとりをするよう指示された。
警視庁はルフィ事件の解明が「ごみ箱に広がった小さい破片を1つ1つ組み合わせていく捜査だった」という。電子記録や防犯カメラ画像など「証拠」重視となり、警察が扱うスマホの解析件数が増加し、同時に解析技術が向上した。
フランスで拘束されたテレグラムのCEOデュロスは、こうなると法的に犯罪者となる。
どんな便利なものも悪用されると恐ろしい武器になるんですね。今にスマホ爆弾も登場するのかも。物騒な世の中です。
不便でも、何も利用しないのが一番安全かも。
インドの新幹線の完成が待ち遠しいですが、何と、デリーでは日本の都市鉄道が活躍しているのだそうです。これは、知りませんでした。
NEX工業が、取り上げてくれています。こういうのは本当に嬉しいですね。運行も日本のように規則正しくおこなわれているようです。こういうのが世界に広まって欲しいものです。
こんな活躍を見ると、日本が世界の鉄道を制するのも夢じゃないと期待してしまいます。新幹線と地下鉄を日本がs抑えれば世界もよくなりそうです。