それでなくてもバカにされているChinaの空母遼寧の責任者が懲役12年だそうです。何でもアメリカに機密を漏洩したり賄賂を取ったりしていたようです。
それにしてもChinaの賄賂は想像以上に酷いものがあるようです。その賄賂だけでは足らずにアメリカに情報までうっていたということでしょうか。
宮崎さんが詳しく書いてくれています。それにしても、Chinaの軍なんて戦争出来るのでしょうか。日本は予算が少なくて砲弾などが足らないようですが、Chinaも殆ど売っ払われて実際に使えるものは殆ど無いのじゃないでしょうか。
こうなると、自衛隊がやっていると言われる口での砲撃戦になるのかも。
宮崎正弘 の国際 ニュース・ 早読みより 令和元年(2019)7月6日(土曜日) 通巻第6130号 <前日発行>
中国 初の空母「遼寧」の責任者=孫波に懲役12年
多額の賄賂、機密を米国に漏洩した疑い。同造船集団の高官も連座失脚
2019年7月4日、上海法院は、空母建造に関して多額の賄賂を受け取ったばかりか、機密を米国の情報筋に漏洩したと して、大韓部だった孫波に懲役12年、罰金80万元(邦貨換算1280万円)を言い渡した。
情報筋は孫波への判決を「死刑」と予測していたため(スパイ行為は中国では死刑が常識)、「あまりにも軽い」という批 判がある。
起訴状によれば、孫とその夫人は業者らから840万元(邦貨換算1億3400万円)の賄賂ならびに物品を浮けとり私服 を肥やした。そのうえ空母の機密を米国情報部に流した疑惑が持たれ18年6月から拘束されていた。同時に系列の731研 究所所長のジン・タオ(音訳不明)らも拘束された。
孫波は大連科技大学を1982年に卒業し、中国造船集団の子会社「大連船舶重工業集団」に入社、その後辣腕を発揮し、 またたくまに出世階段をのぼり、四年間に社長のポストに就いていた。
中国初の空母はウクライナから輸入して十年かけて改良をくわえ、実験航海段階を経て直近では空母打撃群をともなってハ ワイ沖に現れた。しかし事実上の中国初の国産空母「0001A」は四回の実験航海を経てドッグ入りしたままである。情報筋は燃料が五日間で切れるため、とても空母と呼ぶようなシロモノではないと評価している。
軍関連の汚職摘発は続発しており、軍需産業のメッカ四川省成都では、かなりの軍幹部、軍需産業経営者らが汚職、機密漏 洩で起訴されている。
国産空母も素晴らしい出来栄えのようですね。進水式で沈没するKoreaよりは凄いのじゃないでしょうか。何と言っても浮かんだのですから。
南シナ海か尖閣辺りで一度口砲で対決してみたらどうでしょう。声のでかさでは負けそうですね。トランプさんが手を緩めそうな気がして心配なので、出来るだけ早い内に手を出させて叩き潰した方が良いのじゃないでしょうか。
兎に角早く決着を着けてほしい!
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