余りに堕落しきった民主党を、10 日、第221回や 11日、第 222回の「ダ メだこりゃ」などで、取り上げてきましたが、その後も、反省の素振りは全くなく、相変わらず恥知らずの行動 を取り続けています。
何で、こんな奴らを議員さんとして税金で養う必要があるのかと思うと本当に腸が煮えくり返りますね。それにしても、 よりによって、こんな最低な奴らを選んだ我々国民もそれだけ堕落している証拠です。
このぶつけるところの無い怒りを、何時ものように阿比留さんが見事に書いてくれています。阿比留さんの記事で少しで も、怒りが鎮められることを感謝です。
産経ニュースより 2016.2.11
【阿比留瑠比の極言御免】 民 主党の社民党化がとまらない… 国民を「ダチョウの平和」の道連れにするな
「北朝鮮の核・ミサイルに絡む国際共同歩調が模索されている局面で、民主党も、このような政策対応を打ち出すという のか。この論理構成が、どうにも理解できない」
東洋学園大教授(国際政治学)で、本紙正論メンバーでもある櫻田淳氏が、8日付の自身のフェイスブックでこう嘆いて いた。民主党が維新、共産、社民、生活各党の計5党で、安全保障関連法の廃止法案を来週中にも共同提出する方針であるこ とへのコメントだ。
折しも、北朝鮮の自称・水爆実験成功と、それに続く長距離弾道ミサイル発射によって国民の生命・自由・財産など基本 的権利が脅かされていることが誰の目にも明らかになったタイミングである。
まさに日米韓3カ国が安保協力を強化すべき時に、わざわざ日米連携にひびを入れるような話を持ち出すとは、民主党は どういう政治センス、国際認識をしているのかとあきれた。
■自ら野党化志向
「(共産、社民、生活の)3党から(共同提出を)強く要請を受けているので調整をしている」
民主党の枝野幸男幹事長は8日、国会内で記者団にこう語った。共産党の山下芳生書記局長も同日の記者会見で、野党共 闘への影響について「一歩前進になるのではないか」と期待感を示していたが、安全保障問題を政局の道具に使われては国民 はたまらない。
「民主党はどんどん社民党化している。(一応原則のある)共産党以下だ」
政府高官がこう突き放す通り、民主党は政権再奪取を目指すどころか万年野党化を自ら志向しているとしか思えない。
何せ平成27年版防衛白書によると、北朝鮮はただでさえ短・中・長距離弾道ミサイルを合わせて700基から千基を保 有しているとみられるのである。中国も短距離弾道ミサイルだけで1200基を持ち、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む南西 諸島の一部も射程に入れている。
にもかかわらず、これらの野党は、北朝鮮の脅威そのものよりも、政府・与党が脅威を安保関連法の必要性と結びつける ことばかり警戒し、牽制しているようにみえる。8日付毎日新聞朝刊によると、枝野氏は7日、仙台市での会合でこう訴えた のだという。
「近くにおかしな国があるからこそ個別的自衛権をしっかりやるべきだ。首相周辺は悪用して集団的自衛権や憲法改正が 必要という話にしかねない。だまされてはいけない」
日米同盟を毀損するようなことをやって、どうやって「おかしな国」から国民の安全を守るというのか。喜ぶのは北朝鮮 や中国だけだろう。その北朝鮮をめぐっては、社民党も又市征治幹事長名で7日に「ロケットの発射」と題する談話を発表 し、こう主張した。
「いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおり、ミサイル防衛システムの整備・強化や『南西諸島防衛』名目の自衛隊の沖縄展 開に利用することは、北東アジアの緊張関係をかえって増幅しかねない」
■「ダチョウの平和」
だが、北朝鮮の脅威は別に「あおる」までもなく今そこに厳然としてある。社民党が、砂に頭を突っ込んで身に迫る危機 を見ないようにして安心する「ダチョウの平和」に安住するのは勝手だが、国民を道連れにしようとしないでほしい。
民主党の保守系議員は、ここで執行部の社民党化路線に歯止めをかけられないようでは、存在価値が疑われても仕方ある まい。 (論説委員兼政治部編集委員)
民主党の保守なんて何処にいるのでしょうか。全く、存在感も無く、こそっと後ろに隠れているとしか思えません。
「日本の心を大切にする党」の中山さんや杉田さん一人に、束になってかかってもかなわないのは明らかです。恥を知る のなら、潔く議員辞職してもらいたいものです。
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