団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

対中国ビザ、10月に要件緩和

2016年10月06日 | 中国

  昨日の「中国戦闘機の宮古海峡通過」で、どう も日 本の動きがおかしいと書き、安倍さんは、あの余命三年の外患 誘致 罪作戦待ちなのかと書きました。
  ところが、又しても、おかしなことを始めるようです。こうなってくると、訳が分からなくなって来ます。一体本音はど こに あるのでしょうか。
  表面の動きだけを見ていると、政府が本気で日本を守ろうとしているとは思えませんね。敵を騙すには、味方からという 考え でもあるのでしょうか。

   産経ニュースより     2016.9.27

  対 中国ビザ、10月に要件緩和 最長5年から10年に 岸田文雄外相が表明

 岸田文雄外相は27日、東京都内で開かれた日中関係フォーラムであいさつし、来日する中国人に対する査証(ビザ)発給 要件 の緩和を10月17日から運用開始すると表明した。日中両国間の人的交流を拡大するためで、商用目的や文化・知識人対象の数 次ビザの有効期間について、現行の最長5年から最長10年に延長。学生らの個人観光ビザの申請手続きも簡略化する。

 中国人のビザ発給要件緩和は、岸田氏が4月に中国の王毅外相と会談した際に方針を伝えていた。

 岸田氏は、日本で開催予定の日中韓首脳会談について「日中の関係改善を軌道に乗せる絶好のチャンスだ。新時代にふさわ しい 関係構築のため努力したい」と意欲を示した。
 
  あの岸田がからんでいるとなると、やはり、どうも日本に取って良いことではなさそうです。やはり、中国の下僕・反日 売国 左翼外務省官僚が蠢いているのでしょう。 

  こちらも、まだ中国で儲けようとしている経済界が蠢いています。これも、どこまで本気なのだろうかと疑いたくなりま す。   

   Record chinaより    2016年9月26日(月)

 経済界 訪中 団が日本企業撤退手続きの迅速化を要求=「日本は自らボイコットしてくれている」「外資が撤退したら70年代に逆戻り」 ―中国ネット

 2016年9月25日、シンガポールメディアの聯合早報は、訪中した日本の経済界が中国に対して事業環境改善を求める 提言 を行ったと伝えた。

 大手企業トップらで構成する経済界の訪中団は22日、中国から撤退する場合の手続きを一括で処理する相談窓口の設置を 中国 側へ要請した。中国では撤退する際に行政の認可が必要だが、行政府の中で手続きが複数の部署にまたがっており、撤退に長時間 かかり、進捗(しんちょく)状況を確認するのにも難しい現状がある。

 記事によると、撤退を検討する日本企業は増えているが、現状が改善されなければ、今後の新規投資にも慎重にならざるを 得な いため、中国側に改善を求めたという。

 このニュースが中国ツイッター・微博で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「外資がみんな撤退したら中国は70年代に逆戻りする」
「賭博場で勝った人を帰らせなかったら、この先誰が来るというのだろう」

「これはいいね。日本は自らボイコットしてくれているんだ。愛国者たちが苦労せずに済むじゃないか」
「ああ、良かった。これで失業するから安心して日本製品ボイコットができる」

「日本企業の撤退は、労働コストの上昇と競争力低下が主な原因だ。政治的な理由なんてほとんどない」
「日本は工場を中国に建設し、中国人を雇って中国政府に税金を払っている。日本製品をボイコットしたら誰が先に食べ物に 困る ようになるだろうか」(翻訳・編集/山中)

  今更、こんなことを中国に要求したところで耳を貸す訳はないでしょう。経済界のお偉いさん達が、中国崩壊で被る責任 逃れ の為の単なるアリバイ作りをしていると思う私は、意地が悪すぎるのでしょうか。
  損を覚悟で今すぐ撤退する度胸がないのでしょうね。結局は、その躊躇が致命傷になるのかもしれません。

  その中国は、相変わらず権力争いをやっているようです。これで延命できると考えているのでしょうか。
  何時もの宮崎さんが、その怪しい動きを書いてくれています。

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより   平成28年(2016)9月26日(月曜日) 通算第5036号 
  
 宮崎 正弘 の国際ニュース・早読み  (八月からすでに40日余、王岐山は公式的な場所に登場していない。

  八月からすでに40日余、王岐山は公式的な場所に登場していない。
   長く潜伏し、再登場する前後には、必ず大物の失脚がある。

 8月20日、政治局常務委員会が招集され、「衛生と健康」に関しての討議が行われた。王岐山は、この会に出席が確認さ れ た。

 9月20日、安徽省政治協商会議主席だった王明方の葬儀が開催された。胡錦涛、賈慶林、賀国強らが列席し花輪を送った が、 王岐山の姿はなく、花輪もなかった。
 現在までに40日強、王岐山は公式的な場所に登場していない。

 王岐山の潜行は、過去四年間にもたびたび起きており、珍しいことではない。
しかし「蠅も虎も」という反腐敗キャンペーンの指揮を執る彼は、暗殺から身を守るためにも、ひたすら潜行し、「野心家」 の摘 発に専念してきた。

 10月に第十八回党大会六全中会が開催されることは決定しており、この六中全会には、王岐山の出席は確実視されるもの の、 それまで彼は何処に潜り、何をしているのか。王岐山が身を隠して、長く潜伏し、再登場する前後には、必ず大物の失脚がある。
 
 とすれば、次は誰か?
 北京の消息筋の現在の話題である。

  それにしても、中国のしぶとさには呆れますね。一党独裁の恐ろしさなので しょ うね。と言うか、日本の経済界を筆頭に欧米の財界が、その延命の為に金を注ぎ込んでいると言うのが本当なのでしょう ね。
やはり、世界は腹黒い!


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