十和田市の新渡戸稲造さんの記念館への悪だくみを、何時ものねずさんが書いてくれていますが、まだ、解決には至らないないようです。
そのやり口は、ますます酷くなってきているようです。その企みをやっているのは、ねずさん曰くの「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」奴等のようです。
何時も以上に長いので、是非、リンク元で読んでください。奴等の悪行に怒り心頭です。
大和心を語る ねずさんのひとりごとより 2018年06月17日
新渡戸記念館廃館問題続報(12)
<事件の概要>
青森県十和田市に、お札の肖像画にもなった英語版『武士道』の著者、新渡戸稲造博士と、ただの荒れ地だった十和田市のあたり一体を、人の住める町に改良していまの十和田市の基礎を築いた新渡戸家三代を顕彰し、その一家の室町時代以来の数々の遺品を展示した「新渡戸記念館」があります。
この記念館は、土地と展示品(遺品)が新渡戸家の所有で、建物は十和田市が新渡戸家所有地内に建設したものとなっていて、保存してある展示品は、時価総額800億円は下らないとされるほど、貴重な品々ばかりです。
ところがこの記念館について、十和田市は突然「建物のコンクリートの耐震強度に問題がある」として建物の取壊しを決定。保存展示してある遺品の引き渡しを新渡戸記念館に求めてきました。
事実、耐震強度に問題があるならば、市の言い分は当然のことなのですが、ところがコンクリート強度検査の結果は、建物のコンクリートが、まるでダンボール程度の強度しかないというものでした。
いくらなんでも、それはおかしいと再調査を市に依頼すると、市はこれを拒否したうえ、記念館の閉鎖を一方的に行い、さらに記念館への電気ガス水道の供給を停止し、もっぱら展示品の引き渡しを要求してきました。しかもその展示品の行方については、二点三点し、挙げ句には「黙って引き渡せばいいんだよ」と恫喝をする始末。
原因となっているのは、市の副◯長で、もともとは記念館の保存品を横取りして転売したかった様子。
やむなく新渡戸記念館側は、再度のコンクリート強度診断を求めて青森地裁に提訴。青森地裁は管轄権がないと訴えを却下しましたが、仙台高裁は裁判で扱うべき問題だとして、青森地裁に審議を差戻し、いま、青森地裁でその差し戻し審が行われています。…中略
一方、記念館というものは、そこにある歴史的遺物は、経済的にははかりしれない価値を持つものの、それらの時価評価というものは普通、行いません。
売り物ではないのですから、時価評価などする必要もないし、仮にそれによって簿価が定まるのなら、記念館自体の経営が成り立たなくなるからです。
実はここが狙い目で、全国にある記念館が、いま次々と廃館に追い込まれています。
青森県十和田市の新渡戸記念館も、同様に狙われたのでしょう。
しかし、このような悪行を、黙って見過ごすわけにはいきません。
絶対に悪は断じて許さない。
新渡戸記念館問題は、日本を取り戻すための、ひとつの試金石であるものと思っています。
みなさまの記念館への温かい励ましを期待します。
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それにしても、こういう問題に政府は動けないのでしょうか。文科省なんてのは、こう言うときに役にたたないのでしょうか。
最近は、ヘイトスピーチ法の時もそうですが、綺麗事がまかり通って、こうした悪事も糾弾出来無いようにして、それを利用する反日売国左翼・在日組織が蠢いているような気がします。
やはり、奴等を一掃しないことには日本再生どころか乗っ取られてしまうでしょう。
まさに、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」です。
これも、拉致問題と同じでしょう。
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