地域住民の高齢化に伴い、従来は盛んだった地域交流が激変している。そのお世話役や役員の方も高齢で決め事・連絡、配布物の手渡しもスムーズにいかない。その課題解消にと、従来からあるケーブルテレビの空きチャンネルを利用したCATV放送を制作し毎日流している団体と1か月前に知り合い、その考え行動に共感し、お役にたてればと思い、早速話題提供を行い、近くの史跡をご案内させていただいた。その時の動画が出来上がってきたのであるが、さらにナレーションを要望され、忘れかけたナレーションを行った。番組制作のための撮影ロケ、音響、編集と70歳を超える年齢でよく頑張っておられる姿にまたしても感動。自分たちが頑張ってる姿を見た方が、よし頑張ろうと思っていただければ嬉しいと、本日も右に左に動き回る姿に、大いに刺激をいただいた。今後は、当方の講演や史跡ガイドを連続番組の『ちょっと歴史探訪』として、放映するとのことで、大いに協力していきたいと思っている。