国産の大相撲も外人力士勢に乗っ取られて久しい中、今場所は、日本人力士も少し、頑張っているようで、日本人の何年ぶりかの幕内優勝を期待したい。どの場所でも、十両下位と幕下上位との関取昇進降格争いは、土俵上の勝負にそれが真剣に表れていて面白い。
我がふるさと松阪出身で、実家の近所のお孫さんである徳真鵬は、西十両の最下位の番付。負け越したら、また幕下ということになり、しかも初日から、四連敗。これは、ダメだと思っていたら、本日も勝ち、六勝五敗。勝ち越しまで、あと二勝。相撲の取り口を突き押し一辺倒から、体力を活かした、がっぷり四つに組み止め、自ら攻める形にしてから、勝てるようになった。もしかしたら、ちょっと早いけれど、開眼したのかなと思うような、本日の取り口であった。いつも、孫の相撲は、見ないといっておられたお隣さんにとっては、毎日がハラハラドキドキなのだと思う。
我がふるさと松阪出身で、実家の近所のお孫さんである徳真鵬は、西十両の最下位の番付。負け越したら、また幕下ということになり、しかも初日から、四連敗。これは、ダメだと思っていたら、本日も勝ち、六勝五敗。勝ち越しまで、あと二勝。相撲の取り口を突き押し一辺倒から、体力を活かした、がっぷり四つに組み止め、自ら攻める形にしてから、勝てるようになった。もしかしたら、ちょっと早いけれど、開眼したのかなと思うような、本日の取り口であった。いつも、孫の相撲は、見ないといっておられたお隣さんにとっては、毎日がハラハラドキドキなのだと思う。