急激に親しくなった頑張る人たちのボランティア活動の応援に行ってきました。多才な芸能の持ち主のIさん。南京玉簾(たますだれ)、フラダンス、手話、そして、ウクレレと歌。思い切り頑張っている姿を見ると、このような人たちの活動こそ、もっとメディアは、市民は、市職員は、知っていただきたく思います。また、交野市星田から出演された仲良しご夫婦のYさん。観客の皆さんが吃驚していましたね。ご夫婦の竹田の子守唄は、ほほえましく聞かせていただきました。良かったですよ。最後の2曲の『旅人よ』、『遠い世界に』は、私も飛び入りで、4人で大きな声で歌いました。本日の観客は、体が不自由な人たちでしたが、皆さんに喜んでいただきました。こんなささやかなボランティア活動、素晴らしいと感じました。
ここ数日、SMAP騒動で、芸能ニュースが持ち切り、国会でも安倍さんが民主党の質問に答え、NHKでもニュースに取り上げるという、硬派から見ると、何となく情けなくなるようにも思える。芸能界とか国民的アイドルであるから仕方がないが、どこの世界や社会でもある話。純粋素朴な心で活動を始め、徐々に評価が高まるにつれて、我がままに進み、当事者同士の会話も少なくなっていく。人間として避けられない性(さが)の一つというものか、グループ、団体、組織活動では特にそのことが芽生え、時間がたつにつれて、徐々に大きくなっていく。だから、そういう時こそ他の意見を聞き冷静に判断し決断することが大切なのである。今回は、他の意見は、国民であったような気がする。実際の真相はわからないが、アラーフォーは不惑ではなく、いつも悩みながら歩んでいく、これが人生である。