われらが氏神様、新宮社にお参りに行ってきました。お神酒をささげ、世界の人々の幸せをお祈りいたしました。6世紀ごろに、朝鮮百済からわたってきたニリクム豪族が、この多々羅に住み着いて、製鉄業を起こし、時の朝廷から、多々良公の称号を賜ります。彼らの祖である余障王を祀るために作った新宮社の前身をここの住民が自分たちの氏神にし建てます。実は、いつも、お参りするときは、大陸の方を向き、両国との和平友好を祈っています。今日は、お隣のご高齢の方が、新宮社に行きたいが足が弱って、お参りすることもできないとおっしゃっていたのを思い出しました。そこで、もう一度、参道入口に引き戻り、動画を撮影しました。