昨日は、熊本地震の報道番組にくぎ付けとなった。災害状況を知れば知るほど、地震の破壊力は想像を絶する。多数の死者、熊本城や阿蘇神社の倒壊等々、胸が締め付けられる。記者やカメラマンが現地の状況を伝え、住民に報道する立場でその時はどうされていましたかなどを中心にインタビューをしている。しかし、必ず、聞いてほしいことは、今必要なものは何かということ。手助けするとしたら、何かということ、行方不明になっている方はいないかという、最も緊急で重要なことではないかと思う。被災者を勇気つけるメディア、報道関係者は災害時の報道についても被災者の立場という観点をもっと大切にした発言行動をお願いしたい。
庭にはハナミズキが例年のごとく、可憐に咲いている。九州で大災害が発生していることも忘れてしまうほどの平和である。しかし、いずれやってくる巨大地震に向けて、その対策を高めていかねばならない。今回の教訓は、身の安全確保、シミュレーション訓練の再認識である。
庭にはハナミズキが例年のごとく、可憐に咲いている。九州で大災害が発生していることも忘れてしまうほどの平和である。しかし、いずれやってくる巨大地震に向けて、その対策を高めていかねばならない。今回の教訓は、身の安全確保、シミュレーション訓練の再認識である。