子どもの主張大会を聴きに行った。会場は満員で小・中学生12名の発表があった。男子生徒は、3名と少ない。テーマは、バラエティに富んでよかったが、今一つ、大きくこころに響くものがなかったといえば、厳しいかな。美術の重要性についての主張は、絵画や芸術、美術の持つ価値をもっと、認識しようという主張。ユニーク性になるほどと思った。それにしても、いつも思うのは、出席された議員は、その主張を聞かずに、さっさと退散する姿に、うんざりし、思わず、声をかけようと思った次第である。儀礼的や形ばかりの行動は市民としてはなにをかいわんや。