市議会、二日目。観光振興については、ビジョン・計画に基づいて、観光協会が主体となって、関連部門と連携をとって、進めているとのことだが、2年半経過して、どう評価し、今後の具体的な対策を議論してほしいのだが、質疑答弁ともに、現実をきっちりと把握してないので、視野の狭いかみ合わない、とんちんかんな論議で終了。自ら時間をかけて、議員も行政もより正確で自らが納得する活動を行うべきである。決まりでこうなっているので、財源がないから実施しませんというだけの行政答弁は、もう聞きたくない。もっと、ストーリーある内容で、市民のために市民の暮らしをよりよくするためにどうしていくのか、より良い施策と分かる明快な回答を期待したい。
市議会の一般質問は相変わらず、討議展開・追及不十分や事前調査不足がめだつ内容で、またかよと思いながら、途中で、インターネット中継の視聴をやめた。とにかく、再質問の仕方、答弁には納得できないものが多い。討議内容の本質から外れても、お互いに準備された内容を繰り返し読むだけである。副市長不在を問う質問などは、一般論ではなく、具体的な市民や組織団体への影響状況をトリガーに、討議しその対策を追求すれば、納得できる質疑になったと思う。答弁の在り方も一種独特の交わす戦法で、明確な回答にはなっていない。以前から言われている、議会運営の在り方、討議進行にもメスを入れなければならない。