立憲民主党の代表選討論会のTV中継を見た。4人が礼儀正しく、おとなしく主義主張、交互に質疑、記者からの問いに答える、といった自民党総裁選と形は同じだが、全く迫力に欠ける内容で、途中でTVを切った。4人の考えの違いが全く不明確、他候補を追求せずに、とどのつまりは、同じ意見だという討論会にふさわしくない、儀式であったように感じた。連日のように、同じ討論会を開催し、はっきり言って、うんざり顔のお疲れの様子であった。また、衆院選敗北の分析も浅く甘く、前代表に忖度する言葉も多発され、自民党に代わる野党第一党として評価されるべき実力がみられなかった。期待のあの人もかなりお疲れの様子で、庶民の心をひきつけ、魅了する人材としての成長がうかがえなかった。