昨日、親しくさせていただいている農家さんご夫婦が来訪されました。今年も稲刈り後、精米したばかりの新米をいただきました。また、今朝とれたての瑞々しい野菜もたくさんいただきました。お茶を飲みながら、お互いの近況を語り合い、今回の話の中心は、お米の作り方についてで、種籾~苗つくりを少し詳しく教えていただきました。このパートだけでも、相当な作業工程があり、あらためてお米つくりの大変さを痛感しています。稲作は日本の国のアイデンティテーで、組織集団(村)の形成、人をつくり、文化・社会をつくってきたことが良く理解できます。第4次産業革命(DX)、ソサエティー5.0(新たな社会)を迎えても日本を築き、国を支えてきた稲作にも、さらなる大変革をもたらすデジタルトランスフォーメーションを図ることが重要と考えます。
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