~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

ちょっと良いことがありました。

2011-12-22 16:23:50 | 徒然なるままに
ちょっと良いことがありました。


用事で、大阪に行った帰りに、JR北新地駅近辺で、ご婦人のお年寄りがうろうろされていることに気づいた。

すぐに、眼が不自由だとわかり、「どちらまで行かれるのですか」と聞くと、「住道」と言われ、自分と同じ方向なので、「ご一緒します」というと、そういうわけにはいかんと遠慮されたが、一緒にと更に誘うと「これはすまない、申し訳ない」の連発。

言葉から出る我が好きな九州弁から、JRのなかでは長崎の出身で、初めて第4ビルにワード講習会に来たとのこと。

明りがあるところは、見えるのだが、少し暗いとかなり不自由と言う。

七十歳代と思えるのに、本を出版するためにパソコンを勉強する偉さ、一人で大阪までやってくる凄さを感心していると、あっという間に降車する駅に到着。

降りるかなり前から、「有り難い、今日は大阪に出てきて本当に良かった、嬉しい」と。

他の乗客にも十分聞こえる声に、こちらが気恥ずかしく思ったが、きっちりとホームを歩いていく後ろ姿を見ながら、何かこちらがうきうきした気分になった。

久し振りに充実した嬉しい気持ちとなったのである。

これぞ、これからの時代に、求めている一端「みんな仲良く助け合いのこころ」だと自分勝手に思った次第である。

豊かな市民生活への期待

2011-12-22 00:15:09 | 市・大学行事
ある意味では、常に快い刺激と緊張感を持った市行政のなかで、市民は生活していくことが大切です。

現在の問題と中長期的な課題を確実に時系列的な解決目標を持って行政改革を実践しないと、大変な状況になることがほとんどの市民にはわかっていないと思っています。

今年の後半から市民活動を理解し行動しようと思い幾つかの場に参加しています。

きゅうたなべ倶楽部の100回目の情報交換会にも初めて参加しましたが、内容的に満足できるものではなく、今いちでした。

兎に角に、井の中の蛙を痛感しています。

他の地方行政で改革路線に走る市町村は少なくありません。

そういうところをお手本にして、市議会や市幹部の方々本当にしっかりと行政活動をお願いしたいと思っています。

のんびりと平和に過ごしていく事が将来的には大きな過ちにも繋がる危険な時代であり、もっと先を見、市民の有用な衆知を集め、精神的にこころ豊かな市民活動をおこなっていきたいと思っています。

市行政・市民に対して、かつて夢に見た、文化的な学術都市にふさわしい市民生活ができる活動を期待しています。

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