世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
視野の広さが事を決める
人は目の前が全てであるかのような人間中心の視野の狭さなのか 取り巻く自然空間や少し先の将来も視界から消えて見えなくなるようだ。
人類は自然との関係を深め間違ったり曖昧に出来なくなっている。
時代転換の要は自然と人(社会)の関係の正常化である。
このことを念頭に国際関係や諸政策を見ると 成り行き任せの感が強く 人為的な努力どころか
逆行する動きが目立つ。
軍拡や金融緩和 放漫財政 今は場当たり的なウイルス対策にそれを見る。全て根っこは 人間の自己中心的な自然観から生じた結果の姿である。
無尽蔵なお金の使い方
首相の一言でお金が無尽蔵に沸いて出てくるような放蕩財政の日本の現状に 特別な異常さを感じている。
お金の出所が不明なまま使いたい放題だが 結局は子孫へツを回すことになるが それを口にしないで平然としている現状に違和感を感じない日本人の金銭感覚は大丈夫か?
まして真に国民や子孫の命や財産を守る上でも 軍事費を増やしさらに憲法9条云々をやっている場合ではない。
「間違い」を越えた全体的な異常さを感じている。
常識の大切さ
今回のウイルス騒ぎでは 政府やマスコミの準備不足や情報の不明を詫びる常識的な一言があると良い。
立場を越えた一致した協力体制を作るには 特に社会的に影響力を持ってきたリーダー達の反省をこめた言葉が必要だが その声が聞こえない。常識の無い掛け声だけでどうして国難が乗り越えられよう?
ちょっと違う
楽しむことは大切だし大好きだが 眠りを深めるような楽しみ方の風潮が気になる。
永久に惰眠を貪れるなら良いかもしれないが それは有り得ない。
現に この世の地獄を味わっている人は少なくなく 明日は我が身の心配を皆が持っている。
現実から目を逸らすことなく 現実を直視し向き合い 心から楽しめるような楽しみ そんな楽しみを見つけたい。
テレビのコマーシャルと虚しい空騒ぎ 麻薬やゲーム 覚醒した話は滅多に無く 眠りを深める話題が 年中花盛り
まずまずの展開
運命共同体である人類は 国境を挟んで競争し争う歴史を築き 今も繰り返している。
相互に持ちつ持たれつの関係で存在しながら 偏狭な視野で 敵対し争い 力を合わせたがらない。
苦手なのか?と思っていしまう程だ。
相変わらずリーダーを戦闘の大将のように見立てられることが多い。
人類が築いた 歴史や文化が生んだリーダー像だろう。自然からの危機が 目覚めさせてくれると希望を持ち期待している。 まずまずの展開を目にしている。
世界は 人間中心には出来ていない
仮に 人を自然の一部ではなく 自然と人を違う概念として 考えてみた。
人は自然無しには生きられなく、 宇宙 中でも地球の自然に存在を委ねてる。
人類は平和や幸福を願って自然との営みを築いている。 それが文化であり経済活動である。
自覚の如何を問わず 人類は地球の自然を共有しており運命共同体として存在している。
社会の出来事を地球規模で自然との関係をベースにして確認する必要性が そこにある。
現代の文明や文化をその尺度で測っているだろうか。
逆に 人は自然を支配する環境として文明文化を築いているように 私には思われる。
自然との関係を真逆に取り違て築いた文化が行き詰まるのはこれまた自然であり 基本的には転換する以外に
行き詰まりから脱することは出来ない と考えている。
社会事象の全体と部分の認識の区分け
家庭も国家も一定の財政の中でやり繰りする他ない。
NHKのテレビ討論会で 新型コロナに依る中小企業の被害対策を十分やる と政府代表や与党が話していた。
一斉休校に依る個人の収入源も補填すると言う。 記者会見で総理は「全責任を以て」とも明言した。
国家の財政は無尽蔵なのか_? ましてや世界1の借金を抱えた国家 湯水のようにお金を使って良いのか?
その話が討論会でも これまでの国会の議論でも政府や与野党のどこからも聞いたことが無い。
対策に消費税を元に戻す案も 国家の財政全体については触れない。
社会の問題を分析したり対策を立てたるのに 全体を見ずに部分的な分析や対策で事が済むだろうか。
この認識の曖昧さが今日の行き詰まりと混乱を生んだんだろうと 考えている。
社会的判断の基本中の基本だと思うのだが。その訓練は小学生でもやっている。
危機感と衝動
案の定 デマが飛び交っている。
危機感に煽られ 日頃の不安が抑制できない衝動的言動だだろう。
撒き散らしてきた公やマスコミも不安に駆られるから 此処に至っては例外ではない。
自らこける
案の定 デマが飛び交っている。
これまで流されてきたマスコミ情報と公に対する不信感の表れだろうと思う。
危機感が 日頃抱えてきた不安を 衝動的な言葉や行動で処理しているんだろう。
自ら撒いた 公やマスコミも例外ではない。
逆に日常的なデマが天下に露見し 次の時代を伺わせる希望が芽生える時代でもある。
「総白痴化」(総認知症)
4~50年前、テレビがの普及が急な頃 ジャーナリストの大宅壮一氏は テレビの影響による(1億 総白痴論)を唱えた。
今の言葉では総認知症かな。
当時は その傾向は危惧するだけだったが 今は (あの予見は当たった。)との思いが頭をかすめる。
しかも あの時は日本だけだったが 今は世界中に拡がっている。
世界的な危機である 経済の行き詰まり 自然破壊 新型ウイルスの拡大 を招きまともな手も打てずにいる。
それどころかリーダーが ~ファースト 軍備拡大 金融緩和 等 解決とは真逆な政策を掲げ 宣伝され
大多数の市民が支持する このパターンを変えられず 危機から抜け出せないでいる。
それどころか 年中 お祭り騒ぎに明け暮れてる国がある。
あのジャーナリストは この現状を予見していたのではないだろうか。