株価の変動に注目

世界の株価の急落や日銀による日経の急上昇の意味は　検証を急ぐべきだろう。

　　今日は何処からもその声は聞こえないが　時限爆弾を感じる。　　ボーっと生きてんじゃネー！

　　

コロナのお蔭

　世界がウイルスに気をとられているからなのか　国際関係が幾分落ち着き静かになってきた感がある。

　　イランやアメリカも財政やコロナ対策で政治的エネルギーを武力紛争に割くのは環境的に難しいのではないか。

　　北朝鮮のミサイル発射に日本の政府もマスコミも　Jアラートどころか　ほとんどコメントすらしない。
       むしろこの方が冷静に見える。

　　「物には一長一短あり」と言うけれど　自然災害であるコロナも悪いことだけではないようだ。

　　　　　

己を含めた俯瞰能力

 

国会は　号令一呵　今日から始まった全国の一斉休校の質疑が中心だった。

　　メリハリののある質問で政府が醜態をさらす場面もあり　それなりの意味はあったとは思う。

　　しかし　何よりもの緊急事態の対応の遅れは　基本的には全政党　政府　マスコミ　市民　の別なく責任は逃れられないと  我が身も含めて考えている。

　パンデミックだけでなく人間活動が原因した自然災害や人類的な危機を　時限爆弾のように抱えていると　認識されて久しい。　　
      （自分も含め）一体私たちはどんな手を打ってきただろうか。一方的に他をなじれる関係ではない。

　　　今必要なことは　こうなった原因を皆して検証することだろう。政府も【無謬主義】に拘っている場合ではない。

　　　　ウイルスの蔓延を文字通り「国難」だと言うなら　争いを政治文化とするのは　即刻　止めたら良い。