「あの鐘を鳴らすのは誰？」だろう

パンデミックが発令され　この期に及んでも（自然と人）の関係が問われてることに気が付かないのはどうしたことか。

　朝からテレビを追っていたが誰一人その声を聞かなかっただけでなくその気配すら感じなかった。

大自然の中で生きている人類（もちろん自分を含め）の無神経さを見ているようだった。　
          「あの鐘を鳴らすのは誰？」だろう。

パンデミックとリスク管理能力

　パンデミックで大騒ぎだが 対応が見当違いではないか。

　先ずは　コロナを含め全体の現状把握をもせず　その場その場の対応に追われてるが  長引くほど混乱は増大しないのか。パンデミックは人類最大のリスクではなく　リスク管理能力を欠いた近視眼的対応に危機を感じる。

　　

危ないのは経済そのもの

「物事は人の都合や思いで変わることは無く　物事の関係で変わる。」

　　　この科学的な判断は何処へ行ったんだろう？

　　　グレタさんの言葉を思い出す。「科学に耳を傾け　おとぎ話から目を醒ませ。」　　

　パンデミックが発せられた。コロナは感染や発症だけが問題なのではなく

　社会全体に影響する。まして先送りし積み上げてきたリスクを揺さぶる。

　世界がまともに対応しないから　積み上げたリスクの山は何らかの

　姿を見せる。この経済社会の経済が崩壊してはオリンピックやパンデミックどころではない。この辺が認識されていないようだ。

　　ここまでくると　極端だが　感染症の専門家より経済の専門家が必要で

　その辺の案配をする役割が為政者やマスコミ。

　　今は為政者やマスコミが演じ踊ってる。これでは生命体であり生活者である市民の一人一人が考える他ない。これは本来でもある。