ワイドな議論

  人間が作ってる社会 その社会に「社会力」と言うものがあるとすれば

  コロナへの対応が上手く出来なかったのは社会力の弱さだとも言える。

  対応できる社会力を付けるには どうしたら良いか。

  お金がないなら経済力

  医療なら 医療体制の充実

  知恵や技術や研究の遅れなら 教育 研究による人間育成

  誰も軍事力とは考えまい

  法律で済むなら法整備

   とにかく社会の劣化による社会力が不足していたことだけは確かだが

   社会力を高めるべく百家争鳴の議論が欲しいが それが単調にお金の話に終始しがち。

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気配り

 世界の感染状態を見て
     パンデミック宣言が ここ1~2か月で明けると考えられるだろうか?

  各国が多くの死者を出し混乱し、イベントの規制をしている時 どうして

   平和のお祭りが出来るだろう?

  開催国は常識的に自ら気を利かして 早めに計画の変更を宣言すべきではないか。
        それが 思いやりであり 真のもてなしの心ではなかったか?
         準備してきた開催国をおいて 周囲の国は 表向き要求し難いと思う。

   自己中心も 度が過ぎぬよう気配りして欲しい。

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安全保障の対象

日本はパンデミックで世界から何を学ぶか?

 報道ではイタリアやフランスでは この感染症被害を 「有事並み」「戦争以上」との表現で伝えられていると言う。

 確かに世界の170からの国がをうけて生命に関わる被害をうけるのは かつて戦争にもなかった。

 「安全保障」が軍事に矮小化されがちだが その誤りをイタリアやフランスのマスコミの情報に見る。

 別枠にしがちな日本の安全に対する視野が広がることを願ってる。

  国家はどうあれ、 一人一人は生命を脅かす全てのものから解放されたい。

 

 

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任せられない

NHKの日曜討論を見ていた。

  特に経済対策では 司会者も含め何方も現状を把握しているとは思えなかった。

  経済が現在に至った経過もそうだが 緊急対策でも 明日のお米に困る人への対策や日用必需品特に食料品不足を気にかけている人は誰一人見当たらなかった。

 このレベルでテレビや新聞が状況や対策を国民に伝えるのだから 国民の殆どはその範囲の中で

 考えることになる。

  恐らく 今後、今日の討論会では想定外のことが起きて認識を改めるとは思うが、それにしても

  想像力の無さをひしひしと感じた。

 (勿論自分も想像力の及ばないことがほとんどだとは思うが)気になるものは気になる。 

  改めて生活者である市民の知恵の大切さを思う。

  

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世界観

生まれて初めて見る 世界は大混乱。

  地球は良い変化をして来なかったから それが抑制されるならそれも良いのかな と思う。

   人や社会は 自然と人の正しい関係に少しづつ気付くとは思うが どの辺まで付き合えるだろう。現在は 経済対策の基本的な構図を描く準備も出来ていないが、出だしが面白い。   

 

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自然を甘く見てはいけない

 変な予感

 この後 日本は激しい感染拡大に見舞われるような気がする。

 自然を相手に 合理性を欠いた対応で間に合う筈がないと 直感的に思う。

  自然を甘く見てはいけない!

  

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経済的リスクを増大させる経済対策

 地上で人類は 生きるべく必要な物を生み出しそれを消費して生きている。

 自然を共にし衣食住を賄っていたがやがて 地球資源を消耗する産業へと進めてきた。

  経済規模がグローバル化し拡大して有限な地球資源を消費し消耗して地球規模の経済力を縮小させている。

 現在は経済力は構造的な縮小過程にある。

 その中での経済対策である。感染拡大の応急措置と同時に本格的な経済対策を構築することが求められている。

 パンデミック対策にことよせて消耗経済を進めては 経済的リスクをさらに増大させる。

  今やってる経済政策を 私は信じられないでいる。

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如何なる時も産業政策は不可欠

経済は生産によって力をつけ消費して力を失う。

  経済力は 生産>消費 の関係であり逆ではない。

 有限な地球資源を消費する産業を中心とした現代の産業構造では 地球規模では構造的に 生産>消費 は成り立たない。

  構造的に消耗している経済に消費を煽って経済がどうなるかは 世界の現状が示している。

感染症対策とは言え 真に経済力をつける対策には産業政策を除外することは出来ない。

 今 それが無い。  

 アベノミクスの第3の矢は 産業政策のことだと思うが やろうとしたのは消費産業であり 産業政策としては真逆ではないか。私たちはその結果を目にしている。

  

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パンデミックで武力紛争が遠のく

今年に入って武力紛争のニュースが減った。

  昨秋は イランをめぐり緊張が高まり 日本も参加しているが、その後の動きはほとんど報じられない。多分コロナ騒ぎで関係国は手が回らないからだろう。

 安全保障が軍事力に矮小化されがちだが この経験で安全に関係するものの総合的な概念として捉えることの大切さを学んでいるのではないだろうか。

  今後 国家や国際関係における安全保障政策や産業における優先度などの変化に注目したい。

   

 

 

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迷わせる

報道機関や専門家委員会の
感染症対策が科学的になって来た感はしない。

むしろ全体的に内向きを強めてるようで オリンピック開催 経済対策 感染症対策 共にこじらせるのではないだろうか。

少なくても世界的なパンデミックは 世界を中心に分析し対応を考えたら良いのに目の向け所が違う。
 
    首相の「今までにはない発想の対応で世界を主導したい」の口上が虚ろに聞こえる。
        国民は迷うばかり。

 

  

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