首里金城町の石畳を歩いています。
鬼餅(ムーチー)伝説は、「鬼になって人を食べる兄を、妹が鉄の塊を入れた餅を食べさせて、驚いたところを金城の崖から落とした」
案内してくれた女の子も心配そうでした。
元の石畳道を下ります。
休憩所ですが、何か行事をしていました。
「このガジュマルは、何歳?」
琉球王国を50年間治めた尚真王が作った真珠道です。
後ろから足音が聞こえて、振り向くと、女の子が駆け下りて来た。
今年は、アカギが害虫被害が出ていると聞いて、金城町の大アカギが心配になった。
後ろから足音が聞こえて、振り向くと、女の子が駆け下りて来た。
「あぶないよ〜」と声をかけたら、一緒に歩き始めた。
「空に葉っぱがある時は、蜘蛛の巣がある」「ツバメが低く飛んだら雨になる」
自分で調べたことを教えてくれました。
「大アカギはこの辺だったと思うけど、知ってる?」聞いてみました。
「大アカギはこの辺だったと思うけど、知ってる?」聞いてみました。
「家の近くだから、案内してあげる」
「この先だよ」
「この先だよ」
大アカギが見えてきました。
遊び場所みたいですね。
樹勢は、立派です。
遊び場所みたいですね。
樹勢は、立派です。
枯れた葉はありませんが、新緑が今なのかな。枯れた後に新葉が出てきたのかな。
拝所がありました。
拝所がありました。
「こっちが兄で、こっちが弟」
「あれっ。妹じゃなくて?」
「うん、弟」
鬼餅(ムーチー)伝説は、「鬼になって人を食べる兄を、妹が鉄の塊を入れた餅を食べさせて、驚いたところを金城の崖から落とした」
すぐそばまで、マンション開発が迫っており、樹齢300年以上の大アカギの周辺は、ピンチを迎えているようです。
案内してくれた女の子も心配そうでした。
元の石畳道を下ります。
休憩所ですが、何か行事をしていました。
「このガジュマルは、何歳?」
女の子に聞かれましたが、分かりませんでした。「100年は経ってると思うけど」
「ガジュマルの気根にぶら下がって遊ぶとあぶないよ〜」「案内してくれてありがとうございました」とお礼を言って、女の子と別れました。
「ガジュマルの気根にぶら下がって遊ぶとあぶないよ〜」「案内してくれてありがとうございました」とお礼を言って、女の子と別れました。