落葉針葉樹のメタセコイアです。
(針葉樹)
日本の針葉樹にはスギ、ヒノキ、マツなど常緑のものが多くて、落葉するのは寒地で見かけるカラマツくらいです。
(日本人が化石を発見して命名)
1939年、三木茂さんが関西で化石を発見してメタセコイアと命名し、1941年に学会で発表したもの。
(中国で現存を発見、日本へ)
絶滅植物と考えられていたが、1946年に中国で実在していることが判明。
1949年に挿木や種子が日本に送られ、全国各地の公園、街路樹、学校などに植えられた。(wikiより)
(樹齢は最長70年)
ということは、国内で見受けるメタセコイアは、どんな大木でも樹齢は最長70年だね。
和名は曙杉。杉のように成長が早い。
メタセコイア、曙杉・・・
お恥ずかしいことに初めて聞く名前ですが、
近所で見かけたことがあるような気がしました。
中国のお陰で日本でも復活することができたとは、嬉しい話です。
落葉針葉樹?何の木か?と思い、
調べて分かりました。
植えられた場所が限られている珍しい木なのですね。メタセコイアもトキも滅んでしまった後に、中国から贈られて復活して良かったです。