選挙運動期間の最終日。長かったようで、短かった1週間だった。あとは良い結果が出れば、思い残すことなく、日常の生活へ戻っていける。
午後、また挨拶回りのため、綾部を半周した。
夜は個人演説会で弁士をした。多くの方の前で話をさせていただき、1週間の、ここ2ヶ月間ほどの総括をすることができた。
選挙は大変だが、選挙がなければ政治に誰も興味を持たないのではないだろうか?昔の人がお祭りを楽しみに農作業をしたように、選挙という「刺激」によって政治への関心が始まるような気もする。
政治が三流の国は経済も三流だと思う。一流の政治家は一流の国民によって輩出されるのだと思う。政治とは意見を集約すること。声なき声に耳を傾ける努力を政治家に求める一方で、声なき声を政治に反映させるにはどうしたらいいのか、それを考え実践する機会の一つが選挙だとも思う。
あとはぜひ、投票に、投票にとよろしくお願い申し上げます。