四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

鍋先生

2006年10月12日 | 一般

 昼前に輝くんが来てくれて、一緒に綾部駅に鍋先生ご夫妻を迎えに行った。鍋先生はテイケイの高花会長の紹介で知り合い、いつも僕のことや綾部のことを気にかけて下さっている。4年前にも来綾され、そのときに一人新聞を勧められ、「源太郎新聞」として発行することになった。

 どういう方なのか、何度か説明を聞いてもなかなか理解できないのだが、早稲田の商学部で大学教授をしながら、30年ほど前に「鍋ゼミ」という志ある若者のための塾を開かれた。紀伊国屋書店の創業者や本田宗一郎氏らの援助によって始まったらしい。

 そのゼミからは財界、政界、マスコミなどに数々の人材が輩出されており、変わったところでは宮本亜門や叶姉妹という人たちもいるということだった。今回は小浜の商議所青年部の招きで講演に赴かれる途中で、綾部に立ち寄っていただいた。

 駅から、京都新聞綾部支局に行き、支局長さんと話をした。前任の半田さんから新しい後藤さんという方に代わっておられた。鍋先生は地元の新聞社などから、講演する土地の情報収集をされる。

 その後、ホテル綾部に行き、町井社長と歓談。町井さんのJR時代の部下と鍋先生が面識があるそうで、「よろしく!」という伝言を伝えに行かれた。

 夜は丹州社主催で、「青年リーダー養成講座」ということで、ざっくばらんに組織論についてみんなで語り合い、学問的考察を加えていただいた。

 組織があって魅力あるリーダーが生まれるのではなく、魅力のあるリーダーがいて、組織ができるそうだ。組織を作ることや組織を直すことよりも、自分自身にいかに魅力をつけるか、それが重要だとおっしゃっていた。楽しく意見交換ができ、綾部のこれからについてもいろいろと議論を深めることができた。


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ごはんの友の宣伝に(10月11日)

2006年10月12日 | NPO

 朝、市立病院に行き、病院ボランティアと運転ボランティアの様子を写真に撮ってもらった。運転ボランティアも病院ボランティアの方がおられるおかげで、スムーズに到着・出発ができる。

 午前中は、「ごはんの友コンテスト」の件で、「こんなものでも応募していいんでしょうか?」と問い合わせに来られた方があった。もちろん、それはありがたいです!とお話した。「ごはんの友」は珍しいものを新たに作っていただくというよりも、いつもご家庭で食べておられるものをそのまま出していただければ良いので、ぜひお考え下さい。

 昼に高本さんとFMいかるに行き、番組に出演させていただき、「ごはんの友コンテスト」の宣伝をさせていただいた。今度の土曜日にはNEXTの持っている番組でも宣伝させてもらっています。朝9時15分からもお聴き下さい。

 午後も来客あり。両丹企画にはインターネットをまだ入れていないが、そろそろ入れようかと思っていて、それにともなって制作やバックアップ環境の強化を考えているので、その相談に乗っていただき、手ごろなものを探してほしいとお願いした。

 夜は二水会だったが、レギュラーメンバーが参加できなかったので、いつもとは違うメンバーで話をした。


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