消防団の機械器具点検があり、朝9時に詰所に行った。掃除をしたり、機械器具を並べたり。人数が結構いたので、早くに終わって、後はじっと待機。一番最後だったようで、1時間半以上待っていた。待ち時間にだらだらといろんな話をして、芦谷さんに「綾部から人類が始まった論」を説明したりしていた。
終わると家に帰って、加奈っち、小源太を連れて、農協の夢彦フェアの会場前で輝くんを拾って、一緒に高津のお祭りに行った。12時半くらいだったのだが、もう片付けの最中だった。うどんやぜんざいがあったそうだが、売り切れていた。輝くんの後援会の方々と出会って、ご挨拶した。
その後、美江ちゃんが結婚式の衣裳を選んでいるというので、加奈っちが見に行きたがって一緒に行った。そういえば、自分の結婚式の時もこんな感じで選ぶのを待っていたなあと思っていた。無事、すべて決まったようで、うちの一家も一緒にコーヒーをご馳走になった。
夜は商工会議所青年部の講演会があり、ITビルに行った。三重県伊勢市でクロフネというウェディングレストランを経営する中村文昭さんという30代の方が講師だった。
話はシンプルな話で、歴史上の人物から人間力を学ぼうということなど、共感する点も多かった。「頼まれ事は試され事」というのも、確かにそうだと思う。僕も同じような気持ちで、頼まれ事には対応しようと思っている。「いかに予想を上回るか」だということだとおっしゃっていた。
あと2回、綾部で講演されるそうだが、もし中村さんを綾部の応援者にしようと思えば、あと2回の講演にみんなが行かないことではないかなあと考えていた。きっと、「次はもっとたくさん来るように」と思って力を入れられたと思うので、その予想を裏切ることによって、綾部のことが逆に気になってくるのではないだろうか?などと、ひねくれたことを考えていた。