四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

国連と世連と

2006年10月25日 | NPO

 昼にあやべ温泉に行った。ユニセフの会員親睦例会があった。55名の会員にご参加いただいた。

 昼食後、ユニセフの説明と先日の講演会の報告をさせてもらった。ユニセフの組織の特徴は、まず国連の機関であるため、計画的継続的な支援ができる。また、国連機関の中で個人拠出金の割合が最も高く、各国政府だけでなく、市民によって支えられている。女性が中心となっており、トップである事務局長はアン・ベネマンという女性である。

 その後、学校部から紙芝居とレクレーションがあった。あとは皆さん思い思いに懇談や温泉に入ったりされた。僕は途中で失礼させてもらった。

 夜は映画「塔のある街」の上映会に行った。中丹文化会館がほぼいっぱいになっていた。小源太も舞台挨拶をさせてもらった。映画は一回目に観たときよりも落ち着いて観ることができた。小源太も静かに観ていた。

 映画は世界連邦の話だったのだが、映像の中や前後の挨拶などに世界連邦運動協会の名前が全く出ていなかったので、もうちょっとバランスをとったほうが良かったのではなかったかと感じた。映画が世連の活動につながっていってくれたらいいと思うので…。

 帰って、小源太と風呂に入った。顔にお湯をかけると、「ゲンチャン、やめてよー」とべそをかく。


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