朝から、山家の上原町の行者堂に登った。
小源太が「こげんたも行きたぃぃー、山に登りたぃぃー」と言うので、「ちゃんと歩けるんか?」と聞いたら、「歩ける!」というので連れて行った。しかし、少しは頑張ったもののすぐに「疲れたぁ…」と音を上げた。
仕方なく、おんぶして山頂に向かったが、寺山よりも急で少し長い上に、初めて登るので先が読めない。途中であきらめて帰ろうか…と思うくらいだった。「ここを歩いたら忍者になれるで」とか、なんとか言いながら騙し騙し歩かせたりして、やっとのことで頂上に着いた。
頂上ではお堂で護摩が炊かれていて、「法螺貝吹き競争」のイベントがあった。トップバッターで出場して、プレーオフの末に2位にならせてもらった。しかし、賞品が「草刈機の替え刃」という草刈機を持っていない僕には無用の長物の上に、持って帰るのには危ないもので、丁重にお返しした。
小源太も出場したが、3位決定戦に出たものの、負けて入賞できなかった。
昼食を食べさせていただいて、下山した。帰りに駐車場のところで、手打ち蕎麦を食べさせていただいた。
あわてて家に帰って、シャワーを浴びて、すぐに市民グラウンドへ。自治会対抗ソフトボールの試合に参加した。
相手は夕陽ヶ丘だった。1回表までは緊迫した良いゲームだったのだが、最終的にはボロ負けしてしまった。やはり、並松がAクラスに上がるルールというのは、無理があるのではないだろうか?
最初、ファーストを守ったが、ボールに触る機会が全くなかったので、2回から走り回っていてかわいそうだったレフトと守備を交代した。
バッティングも全然ダメで、3番に入ったものの3打数ノーヒット、1回エラーで出塁したが、セカンドライナーに戻れず、ダブルプレーになってしまった。
終わった後は、恒例の公会堂での打ち上げ。まあ、来年はBクラスで頑張ろうということになった。「親睦なので、これで良い」という負け惜しみを言って寝よう。
カメラを持って行っていたのだが、写真を撮るのも忘れてしまっていた。