小源太に踏みつけられて、家のパソコンの画面が壊れてしまった。
福田、麻生両氏の総裁選挙は、形勢がほぼ決まってしまっているので、それほどの盛り上がりはない。
麻生さんが「私が出なかったら、派閥談合の昔の自民党に逆戻りだと言われてしまうでしょ」と言うと、福田さんは顔をしかめて、「私はねえー、若い人の派閥横断の政策グループにも呼ばれて、話をしてきているんですよ」と反論する。そういうやり取りが、必ず最初に行われる。
派閥が悪いとは思わないが、派閥が人事機能ばかりになってしまうと良くないと思う。各派が早々に福田支持を表明したのは、政策よりも、人事での影響力を持ちたいという気持ちが強いからではないかと思う。
大臣の椅子は数に限りがあるので、その期待感が失望につながり、また政権が不安定になるのではないかと心配する。